御質問ありがとうございます。また、本を読んでいただいて、しかも、今の若井さんの何というか表現ぶりが当時を思い出すような表現ぶりをしていただきまして、本当にありがとうございます。
我が国の森林の多くが利用期を迎える中で、森林資源の循環利用のサイクルを確立するには、非住宅、そして中高層建築物の木造化、これによって木材需要の拡大が進んでいくということがもう不可欠であるというふうに考えております。
私も制定に深く関わりました先ほどのまちの木造化推進法に基づきまして、民間建築物における木材利用を促進するための建築物木材利用促進協定制度、これをつくりまして、これが今現在、国と地方公共団体において締結数が二百五十件を超えて、だんだん広がりを見せているところ、見られるところであります。そしてまた、中規模ビルの標準的な木造化モデルの作成、普及をいたしますし、また耐火性や強度に優れた製品、技術の開発、普及もしていきます。そして、何よりもこれ基本的なことになりますが、地域材をしっかりと利用したモデルとなるような公共建築物の木造化支援も行うことによって、十数年前にはちょっと考えられなかったような建築物の木造化、木質化が、少しずつではありますが、着実に前進をしているというふうに考えております。
若井先生は、たしか空手世界選手権四連覇、ギネス記録です。私の地元には、山形県南陽市、シェルターなんようホールというのがありまして、これがオール木造の千四百席の世界ギネスのオール木造のコンサートホールというのがあります。これは今、山形の話なんですけれども、できれば今後、東京みたいな大都市でもこういった世界に誇れるような建築物が木造でできていくということが私としては望ましいと思っております。
今後は、このような取組に加えまして、非住宅、中高層建築物の木造化による炭素の貯蔵やCO2の排出削減効果の見える化、そして何よりもこれ花粉症対策にも貢献をすることができるといったことの理解も進んでいきまして、より一層木造が選択されやすい環境整備に取り組んでまいります。
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若井敦子(自民)
稼げる林業・木材産業のために力強く推し進めていただきますように、よろしくお願いを申し上げます。
続きまして、林業の機械化、DX化の推進についてお尋ねをさせていただきます。
木材生産性の向上と林業従事者の労働災害の減少を図るためには、高性能林業機械の導入を進め、チェーンソーによる伐採など危険な作業をできるだけ、できる限り減らしていく必要があると考えております。作業現場では既に多くの機械が導入をされており、私も先日の視察ではプロセッサーによる造材作業を拝見させていただき、林業の未来への大きな可能性を強く感じたところでございます。
今後、さらに、その木材…
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21小小坂善太郎林野庁長官
お答えさせていただきます。
我が国の林業の現場は、急傾斜地での伐採、造林など厳しい自然条件下の人力作業が多く、労働安全の確保や生産性の向上を図ることが課題だというふうに認識しております。
こうした課題に対応するため、議員御指摘のとおり、ICTなど最新の技術を活用したスマート林業等の取組を推進しておりまして、今、遠隔操作で伐倒できるような機械、直接チェーンソーを使って伐倒者が伐倒をするんじゃなくて、遠隔操作で伐倒する機械であるとか、切った丸太を運材、これも遠隔操作でできるような機械、架線集材をこれも遠隔操作で、こういった、下刈りも含めですね、遠隔操作の…
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若井敦子(自民)
ありがとうございます。これらの取組は担い手の確保にもつながりますので、是非一層のお取組、お願いを申し上げます。
続きまして、都市部での木材利用の推進についてお尋ねをさせていただきます。
安全でやりがいのある効率的なスマート林業を実現し、稼げる林業・木材産業を築いていくためには、国産材の需要拡大をオールジャパンで取り組んでいく必要があります。
令和三年十月一日に施行されたまちの木造化推進法では、木造化、木質化の対象が公共建築物から建築物一般に拡大されました。この議員立法による法改正には、鈴木大臣が森林を活かす都市の木造化推進議員連盟の法案検討ワーキン…
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- (上の発言)
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。また、本を読んでいただいて、しかも、今の若井さんの何というか表現ぶりが当時を思い出すような表現ぶりをしていただきまして、本当にありがとうございます。
我が国の森林の多くが利用期を迎える中で、森林資源の循環利用のサイクルを確立するには、非住宅、そして中高層建築物の木造化、これによって木材需要の拡大が進んでいくということがもう不可欠であるというふうに考えております。
私も制定に深く関わりました先ほどのまちの木造化推進法に基づきまして、民間建築物における木材利用を促進するための建築物木材利用促進協定制度、これをつくりまして、これが今現在、国と地方公共団体において締結数が二百五十件を超えて、だんだん広がりを見せているところ、見られるところであります。そしてまた、中規模ビルの標準的な木造化モデルの作成、普及をいたしますし、また耐火性や強度に優れた製品、技術の開発、普及もしていきます。そして、何よりもこれ基本的なことになりますが、地域材をしっかりと利用したモデルとなるような公共建築物の木造化支援も行うことによって、十数年前にはちょっと考えられなかったような建築物の木造化、木質化が、少しずつではありますが、着実に前進をしているというふうに考えております。
若井先生は、たしか空手世界選手権四連覇、ギネス記録です。私の地元には、山形県南陽市、シェルターなんようホールというのがありまして、これがオール木造の千四百席の世界ギネスのオール木造のコンサートホールというのがあります。これは今、山形の話なんですけれども、できれば今後、東京みたいな大都市でもこういった世界に誇れるような建築物が木造でできていくということが私としては望ましいと思っております。
今後は、このような取組に加えまして、非住宅、中高層建築物の木造化による炭素の貯蔵やCO2の排出削減効果の見える化、そして何よりもこれ花粉症対策にも貢献をすることができるといったことの理解も進んでいきまして、より一層木造が選択されやすい環境整備に取り組んでまいります。
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若井敦子(自民)
鈴木大臣、私も歩みを共にさせていただきますので、町の木造化の実現に向けて引き続きリーダーシップを発揮していただき、御指導賜りますようによろしくお願いを申し上げます。
続きまして、木育の推進についてお尋ねをさせていただきます。
林野庁では、木造利用に対する国民の理解を深めるため、子供から大人までが木に触れつつ木の良さや利用の意義を学ぶ木育を推進されておられます。
岐阜県におきましても、ぎふ木育という、子供を始めとする全ての人々を対象とした、森林に誇りと愛着を持ち、責任ある行動を取ることができる人材を育成することを目的とした取組が進められており、先日の…
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25小小坂善太郎林野庁長官
お答えさせていただきます。
議員御指摘のとおり、子供から大人までを対象に、木の良さ、利用の意義を学んでいただく木育、これは極めて重要な取組だと認識しております。
このため、林野庁におきましては、これまでも木育等の取組に対する支援であるとか、各種展示会、情報誌等での情報発信、さらにはイベントの後援、表彰、そういった取組を進めさせていただきました。議員の御地元の今お話がありましたぎふ木遊館始め、全国にこういった取組が広がってきているところでございます。
さらに、こういった取組をより加速化、一層拡大していくため、現在検討を進めている森林・林業基本計画の見…
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若井敦子(自民)
御答弁ありがとうございました。
最後の質疑をさせていただきます。中山間地農業についてお伺いをさせていただきます。
農業の担い手である基幹的農業従事者は、高齢化や後継者の不足などにより減少の一途をたどっており、その結果、遊休農地の増加や農地の分散化が深刻な課題となっているわけでございます。特に中山間地域では、小区画、不整形の農地が多く、平たん地域に比べて担い手への農地集約が進みにくいなど、大規模経営へのこの移行が構造的に難しい状況にあるわけです。
私のふるさと岐阜県内の市町村が策定をしている地域計画では、十年後の担い手が位置付けられていない農地面積の…
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