堀上勝環境省自然環境局長

2026年5月13日・第221回国会 参議院 決算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 157 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 262 発言)

お答えいたします。

ウトナイ湖につきましては、ラムサール条約登録湿地として指定をされております。国際的に重要な湿地ということで、将来にわたって自然環境の保全が図られることが担保される必要があるということで、鳥獣保護管理法に基づく国指定鳥獣保護区になっています。まずはその鳥獣保護管理法に基づいて適切に保全管理をしていくのがこのウトナイ湖というところでございます。

加えて、美々川という御指摘がありました。ここはウトナイ湖の水源になっている川でございまして、こちらにつきましては、生物多様性の観点から重要度の高い湿地というのを環境省が選定しておりまして、その中に含まれております。法律に基づく区域ではございませんけれども、そういった重要な湿地としてお示しをしておりまして、これにつきましては、開発について、開発をする際には配慮を求めるということにしております。

そういう意味では、美々川流域の市街化調整区域の規制緩和につきましては、苫小牧市は見直す方針というふうに報道があったということは承知しておりますけれども、こういう重要な湿地に影響を与えるおそれがあるかどうか、引き続き環境省としても注視していきたいと考えております。

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