ありがとうございました。
公共事業は、こうやってスライド条項があって、すぐに対応できる、最新の、ということでありますが、診療報酬も、先ほど総理から、調査を行っていただいて、令和九年度予算に向けてやるという明確な方向性もありました。綿密な調査も併せてお願いをしたいと思います。
その上で、皆様、資料は五ページ目の右側を御覧いただきますと、ジャパンレッカー、レッカー業者の団体でありますけれども、岩崎会長からは、エンジンオイルやグリースなどの潤滑油もないと、ガソリンがあってもオイルがなければ車は動かないと、こうやって怒られたわけでもあります。福岡県鉄構工業会からは、鉄構の塗料がないということで、スプレーを使うことができなくて、ローラー、手作業で回しているということであります。
目詰まりが原因ということはもうみんなよく分かっておりますけれども、その目詰まりをどう防ぐのかという視点は非常に重要かと思っておりまして、ガソリンは石油の備蓄があるといったようなことで、余り供給不安も起きておりません。ナフサについては、かつて備蓄をしておりましたけれども、今は業界の方で努力していただいて、数か月ということであります。四か月分あるということでありますけど、先ほど来も質疑もあっているとおりでありまして、この将来の見込みが立たないときにサプライチェーンにおける目詰まりということは起きているやに私は受け止めております。
石油化学工場にしてみると、見通しが立たないなら、将来足りなくなって設備を止めるわけにはいきませんから、どうしても生産は抑制的になるのは当たり前のことでありまして、そういった意味では、目詰まりの原因というのは、やっぱり供給への不安があるということだろうと思います。そうなると、やっぱりナフサを備蓄していかなくてはならないのじゃないかということでありますけど、その難しさもよく理解をしているところであります。
ならば、ナフサだけでなく、例えば川中製品のポリエチレンやポリプロピレンまで、そこまで加工してしまって、そうしますと物として劣化をすることは非常に少なくなるかと思いますので、ナフサの備蓄を増やすことが現実的に難しいということであるならば、ポリエチレンやポリプロピレンといった川中製品まで加工して備蓄をしてはどうか、今後のために検討してはと考えますが、総理の御見解、お伺いしたいと思います。
197
高市早苗(自民)内閣総理大臣
まず、医療機関の物価高への対応としましては、令和七年度補正予算における医療・介護等支援パッケージのほかに、令和八年度診療報酬改定においても三十年ぶりに三%台という高い改定率としまして、令和八年度にプラス二・四一%、令和九年度にプラス三・七七%と二段階で引上げを行います。この改定では、物件費の増加に対応すべく、物価対応料を新設するといった必要な措置を講じております。
委員が心配しておられることだと思うんですが、実際の経済、物価の動向が令和八年度診療報酬改定時の見通しから大きく変動して医療機関などの経営状況に支障が生じた場合には、令和九年度予算編成におきま…
この発言のページ
198
秋野公造(公明)
ありがとうございます。
同様に、ナフサ由来の設備を用いる、備品等を用いる公共事業においてもいわゆる価格高騰が起きているかと思います。高騰分に対応するという考え方でよろしいか、国交大臣にお伺いをしたいと思います。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
秋野委員御承知のとおりでございますが、公共工事におきましては、資材価格高騰等が、高騰した際に請負代金の変更を可能とする、いわゆるスライド条項に基づく円滑な価格転嫁を徹底するため、令和六年に公共工事品確法が改正をされ、スライド条項の運用基準の策定や適切な契約変更の実施などが公共発注者の責務として規定されたところでございます。
今般の中東情勢の影響によるナフサ由来の資材価格等の高騰についても、スライド条項の活用を通じまして契約変更が適切に行われることが重要であると考えております。このため、本年三月、全ての公共工事発注者に対しまして、今後の状況に応じて最新の…
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- (上の発言)
200
秋野公造(公明)
ありがとうございました。
公共事業は、こうやってスライド条項があって、すぐに対応できる、最新の、ということでありますが、診療報酬も、先ほど総理から、調査を行っていただいて、令和九年度予算に向けてやるという明確な方向性もありました。綿密な調査も併せてお願いをしたいと思います。
その上で、皆様、資料は五ページ目の右側を御覧いただきますと、ジャパンレッカー、レッカー業者の団体でありますけれども、岩崎会長からは、エンジンオイルやグリースなどの潤滑油もないと、ガソリンがあってもオイルがなければ車は動かないと、こうやって怒られたわけでもあります。福岡県鉄構工業会からは、鉄構の塗料がないということで、スプレーを使うことができなくて、ローラー、手作業で回しているということであります。
目詰まりが原因ということはもうみんなよく分かっておりますけれども、その目詰まりをどう防ぐのかという視点は非常に重要かと思っておりまして、ガソリンは石油の備蓄があるといったようなことで、余り供給不安も起きておりません。ナフサについては、かつて備蓄をしておりましたけれども、今は業界の方で努力していただいて、数か月ということであります。四か月分あるということでありますけど、先ほど来も質疑もあっているとおりでありまして、この将来の見込みが立たないときにサプライチェーンにおける目詰まりということは起きているやに私は受け止めております。
石油化学工場にしてみると、見通しが立たないなら、将来足りなくなって設備を止めるわけにはいきませんから、どうしても生産は抑制的になるのは当たり前のことでありまして、そういった意味では、目詰まりの原因というのは、やっぱり供給への不安があるということだろうと思います。そうなると、やっぱりナフサを備蓄していかなくてはならないのじゃないかということでありますけど、その難しさもよく理解をしているところであります。
ならば、ナフサだけでなく、例えば川中製品のポリエチレンやポリプロピレンまで、そこまで加工してしまって、そうしますと物として劣化をすることは非常に少なくなるかと思いますので、ナフサの備蓄を増やすことが現実的に難しいということであるならば、ポリエチレンやポリプロピレンといった川中製品まで加工して備蓄をしてはどうか、今後のために検討してはと考えますが、総理の御見解、お伺いしたいと思います。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
委員のおっしゃるとおりでありまして、基本的には、全体量として原油も、石油製品あるいはナフサも足りているが、とにかく目詰まりが生じる。委員御指摘のとおり、見通しに対する不安ですね。なので、需要者の方はふだんの例えば十倍発注しておくとか、それから供給者の方は来月大事な供給できなくなると困るから供給絞ると。それがそこらじゅうである意味起きているので、今の状態だと思います。
そういう意味で、私どもは、とにかく年を越えるところまで少なくとも今までどおり供給できますよと、量足りていますよということを周知することが一つ鍵だと思っているので、経産省ホームページにおける…
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202
秋野公造(公明)
ポリエチレン、ポリプロピレン、川中製品で備蓄をするということは、ナフサの備蓄の難しさを大きく乗り越えることになろうかと思いますので、是非前向きに御検討をお願いをしたいと思います。
そもそもの原因は、ペルシャ湾の事実上の封鎖ということだろうと思います。ペルシャ湾こそ目詰まり原因ということも言えようかと思います。
長期化しておりまして、日本の進路に民主的な統制を与えているのが平和安全法制ということになろうかと思います。この平和安全法制も十年になりました。
十一ページから十八ページに、当時の議論として存立危機事態の一例として挙げられたのは、ホルムズ湾が封…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
平和安全法制は、二百時間を超える審議を経て成立したものでございます。これによって、我が国としてあらゆる事態に切れ目ない対応をするために必要な体制が整備され、我が国の平和と安全の確保に資するものとなっております。
御指摘の五党合意につきましては、政府は、本法律の施行に当たっては、五党合意の趣旨を尊重し、適切に対処するものとする旨を閣議決定しております。ですから、政府の方針となっております。こうした方針の下で、平和安全法制に基づく自衛隊の活動については、これまでと同様、政府から国会に対して適切に情報公開を行っていく所存です。
委員御指摘の国会の民主的統制…
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