ありがとうございます。今の現場の要望というか思いも今よく理解しました。
続いて片山参考人に、一方で、現実的に、例えば東京電力の例を取ると、東京電力管内に電柱って何本あるかというと、六百万本あるんですよね。例えば一本の耐久年数が四十年間だとしても、そうすると一年間で十五万本取り替えないとそれがもたないといって、もう物すごい数になっていて、実際に自動的に電柱を立て替えられるという設備というのは現実的には多分ないと思っているので、結局そこに人がいないとその立替えすることができなくて、その設備が老朽化すればそれが事故のもとになったりするということであるんですけれども、でも、実際には電力総連さんのデータを見ると組合員が減少傾向にあるということなんですけれども、どのぐらい人が減っているのかと、あるいはどういった原因で人が減っていて、またさらにそこから見える課題というのがあるのか、教えていただきたいと思います。
47片片山修全国電力関連産業労働組合総連合会長代理
ありがとうございます。
一つは、的確かどうかあれですけれども、やっぱり遠心力が働いているということ、各その事業者の、ある意味、部分最適を優先せざるを得ないという状況の中で、発電から一般のお客様であるとか工場に電気をお届けするという一貫の電気の流れというものを、従来はそこをみんなで思いながら企業活動なり我々の仕事をやってきたところが、自分の事業、送配電であれば送配電だけみたいなところにどうしてもフォーカスしていくような形になってしまいますので、今のところはまだ一貫体制の頃を知っている方々が多く在籍をしているところもございますので、想像ができると。
要は…
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48
竹詰仁(国民)
ありがとうございました。
続いて、片山参考人にお尋ねいたします。
先ほどの議論の中で、これまでは人口減少とともに電力の需要が減っていくという想定だったものが、この第七次のエネルギー基本計画以降は増えていくというふうに変わったわけです。実際に現場で起きたことは、発電所の休廃止というのが顕著にありました。一方、これからは電力需要増に対応して供給力の確保が大きな課題となっているというふうに全くベクトルがこう変わってしまったわけですけれども、そこで、現場で働く人にはそうはいっても限りがあるというふうに思っていまして、急に要員を増やすということは難しいと思われ…
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49片片山修全国電力関連産業労働組合総連合会長代理
ありがとうございます。
非常にその需要がですね、要は局面が変わったということは非常に大きなインパクトとして職場で受け止めております。
繰り返しになりますけれども、関わる人材は、本当に時間が、育成には非常に時間が掛かるということと採用がなかなか難しい、ほかのインフラ産業と同じ課題もございますので、そこには時間が必要だということもございますので、そこにしっかりとお応えするような形を整えていきたいと思いますが、やはりある程度の時間を頂戴したいと思います。
加えて、できれば国民の皆様にお願いしたいことは、我々も現場で電気工事などで電柱を立て替えたりというふ…
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- (上の発言)
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竹詰仁(国民)
ありがとうございます。今の現場の要望というか思いも今よく理解しました。
続いて片山参考人に、一方で、現実的に、例えば東京電力の例を取ると、東京電力管内に電柱って何本あるかというと、六百万本あるんですよね。例えば一本の耐久年数が四十年間だとしても、そうすると一年間で十五万本取り替えないとそれがもたないといって、もう物すごい数になっていて、実際に自動的に電柱を立て替えられるという設備というのは現実的には多分ないと思っているので、結局そこに人がいないとその立替えすることができなくて、その設備が老朽化すればそれが事故のもとになったりするということであるんですけれども、でも、実際には電力総連さんのデータを見ると組合員が減少傾向にあるということなんですけれども、どのぐらい人が減っているのかと、あるいはどういった原因で人が減っていて、またさらにそこから見える課題というのがあるのか、教えていただきたいと思います。
51片片山修全国電力関連産業労働組合総連合会長代理
ありがとうございます。
我々電力総連におきましては、九地電を中心とした電力関連産業、裾野の広い産業体で働く労働組合の組織でございまして、ピークは一九九六年でございますけれども、約二十五万人、二十六万人弱加盟組合員がおりましたが、現在は十九万九千人という形で大きく数を減らしている状況でございます。
ピーク時から減った大きな要因としましては、やはりバブル崩壊以降の日本経済の状況によりまして、各企業が採用を抑制したということに倣っていたことの影響もございますし、近年においては、人口減少であるとか省エネの推進等を踏まえた将来の電力需要の想定が先細り傾向である…
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竹詰仁(国民)
大変参考になりました。ありがとうございました。
以上です。
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竹内真二(公明)
公明党の竹内真二です。
三人の参考人の皆様、本日は本当にありがとうございます。
初めに、片山参考人にお伺いいたします。
参考人から、先ほど、やはりこの電力システム改革というものが安定供給というものを非常に弱体化させたというような御発言もありましたけれども、この一連のシステム改革というものがずっと進められてきている中で、電力の現場で働く皆さん方の立場から見て、非常にこれは大きく変わったなというような実感が伴うような変化というものはまずはどういうところでしょうか。お伺いしたいと思います。
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