大関崇国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長

2026年7月14日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

御質問ありがとうございます。

まず、事故の話ですけれども、当然ちゃんとやっている事業者もあって、何十万件入っている中のこの二百件ですので、必ずしも全部が悪いというわけではないということはありますけれども、やはりその事故が起きた例を見ると、ちゃんとできていないということで、ちゃんと設計を見なきゃいけないというふうに認識をしています。

その上で、御質問にありました電気保安の観点で申し上げると、電気工作物ですので、基本的には発電するだけじゃなくて、そこに資するような支持物というのも当然重要なことだと思っていますので、それは、これまでの発電設備であっても、その構造の面が別になかったわけではないというふうに認識しています。

一方で、例えば電気主任技術者の観点で申し上げると、これまでの太陽光に関わるとかいうところで申し上げると、需要設備に近いような人たちがそこにシフトしてきたというふうに認識しますので、そうすると、必ずしも構造が得意ではない人も多いと思っています。そこの面で使用前自己確認を昨今入れたところ、少し運用した面でもまだまだ確認不足のところもあるのかなというような課題もありましたので、そこに第三者の専門家の知見を入れるということが重要なんだと思っています。

発電事業者自体がそのものをできればいいんですけれども、実際そこでは難しいところでいえば、設計、施工者、いわゆる製造メーカーも含めてということが一体のサプライチェーンで見ていく、発電事業者としては責任を持って、それを第三者機関の専門家が見ていただくと、そういったことで保安が守れるんじゃないかというふうに認識をしています。

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