ありがとうございました。
確かに過渡的にはブルー水素だと思いますけれども、需給を両建てで拡大していくとグリーン水素の道が開けていくと、こんなことであると思いますので、大変参考になりました。ありがとうございました。
続いて、太陽光発電もまさに同じようなテーマがあるというわけでございまして、不安定性というのが問題なわけであります。これ、先週の質疑で松野委員が、九州では熊本市の年間電力量に相当する十二億キロワット余りのせっかくの太陽光発電を出力制御で捨てていると、そして、それを蓄電池でためようにも、その量は鹿児島の鹿屋太陽光発電所の蓄電池の二十万基分にも相当するという、かなりショッキングな御指摘がありました。
さらに、この出力制御を避けるために、地域内だけじゃなくて地域間で送電するというんだけれども、この九州で余っている時間帯というのは、まあ全国の電気の状況によりますけれども、よその地域でもそれが余っているんじゃないかと、こんな指摘でありまして、確かにこの地域間の送電線を増強するだけで果たして解決するんだろうかと、こういう問題意識あるわけですね。
そこで、そういうふうに考えますと、この太陽光発電、これからはもうシリコン型だけじゃなくて当然ペロブスカイトも含めてやっていかなきゃいけない時代。そんな中にあって、今申し上げたようなこの余剰電力を水素化してためておいて、それを火力発電で使っていくと。このシステムこそが最もこれからの我が国の理想の電力確保システムじゃないのかなと、こんなふうに思うんですが、これ、安全、安定の御指摘をなさっていた片山参考人、それから大関参考人のお二方、ちょっと御意見を伺ってみたいと思います。
9大大橋弘東京大学副学長・大学院経済学研究科教授
御質問ありがとうございます。
まず、ここ二、三年前は、人口減少と省エネで電力需要というのは落ちていくんだということなので、休廃止電源もしっかり休廃止してもらう必要があるという方向で政策が進んでいたと。
この二、三年になって電力需要が急に伸びるということで、ある意味、供給力確保するのには十年、二十年のスパンで地元との調整も含めてやっていかなきゃいけない中で、その時間軸の中で今の電力需要の伸びが相当大きいものですから、見込まれるものが、だから、そういう意味でいうと、しっかり、動かせるものは、今動いているものはしっかり設備としては使い倒す、再エネも、あるい…
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古賀友一郎(自民)
ありがとうございました。
まさに、どこにどれだけの電源を設置していくのかというこのグランドビジョンがなければ、この系統を整理していくにもやっぱり効率的にできないと思うんですね。だから、やっぱりそういったものは要るんじゃないかなというふうに思いますので、大変参考になりました。
そして、次にちょっとお伺いしたいのが、この洋上風力の不安定性の克服というテーマなんですけれども。
もちろんこの風力発電、天候に大きく左右されますので、この不安定性が弱点であることはそのとおりなんですけれども、私、この点については、風が強過ぎて電力過剰になる場合には、まさにその場…
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11大大橋弘東京大学副学長・大学院経済学研究科教授
ありがとうございます。
工学的なことはちょっと私も余りよく分からないところですが、他方で、ある意味、そういう意味でいうと、水素に変えることのエネルギー効率がどうなのかというところはちょっと私、数字が分からないところもありますが、他方で、エネルギーを水素としてためる、水素の利活用を進めていくという方向性は私非常に重要だと思っていまして、そういう意味でいうと、そうしたそのグリーン水素をしっかり活用するためにサプライチェーンを全体としてつくっていく必要がある。
ただ、今グリーン水素ってやっぱり相当希少なものですし、なかなかグリーン水素だけでサプライチェーン…
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- (上の発言)
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古賀友一郎(自民)
ありがとうございました。
確かに過渡的にはブルー水素だと思いますけれども、需給を両建てで拡大していくとグリーン水素の道が開けていくと、こんなことであると思いますので、大変参考になりました。ありがとうございました。
続いて、太陽光発電もまさに同じようなテーマがあるというわけでございまして、不安定性というのが問題なわけであります。これ、先週の質疑で松野委員が、九州では熊本市の年間電力量に相当する十二億キロワット余りのせっかくの太陽光発電を出力制御で捨てていると、そして、それを蓄電池でためようにも、その量は鹿児島の鹿屋太陽光発電所の蓄電池の二十万基分にも相当するという、かなりショッキングな御指摘がありました。
さらに、この出力制御を避けるために、地域内だけじゃなくて地域間で送電するというんだけれども、この九州で余っている時間帯というのは、まあ全国の電気の状況によりますけれども、よその地域でもそれが余っているんじゃないかと、こんな指摘でありまして、確かにこの地域間の送電線を増強するだけで果たして解決するんだろうかと、こういう問題意識あるわけですね。
そこで、そういうふうに考えますと、この太陽光発電、これからはもうシリコン型だけじゃなくて当然ペロブスカイトも含めてやっていかなきゃいけない時代。そんな中にあって、今申し上げたようなこの余剰電力を水素化してためておいて、それを火力発電で使っていくと。このシステムこそが最もこれからの我が国の理想の電力確保システムじゃないのかなと、こんなふうに思うんですが、これ、安全、安定の御指摘をなさっていた片山参考人、それから大関参考人のお二方、ちょっと御意見を伺ってみたいと思います。
13片片山修全国電力関連産業労働組合総連合会長代理
御質問ありがとうございます。
太陽光の関係でございます。済みません、ちょっと質問の、ちょっともう一回端的に、済みません、恐れ入ります。
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古賀友一郎(自民)
要するに、余剰電力を過不足なく賢く使うには水素化してためておいてそれを足りないときに使っていくんだと、これが一番、再エネの不安定性という最大の弱点を補いながら火力発電を有効活用していくと、これが一番最適システムじゃないかなと思うんですけれどもという、そういう問題意識です。
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15片片山修全国電力関連産業労働組合総連合会長代理
ちょっと働く側の立場となりますので、ちょっと技術的なところはおいておきまして、一方で、やっぱり水素を始めとして今アンモニア混焼も行っているところもございますけれども、ちょっとやっぱり新しいエネルギーをつくるにはそのサプライチェーンも含めたところでの時間軸も大変必要となってきているところもございますし、一方で、我々も火力設備を預かる側としても、特に、先ほども申し上げましたけれども、その石炭火力のところがちょっと、そことてんびんにちょっと掛かりつつある中で、そこのやっぱり時間軸もある程度裕度を持って見ていただかないと、その地域の、特に発電所の設置されている地…
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