久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長

2026年7月9日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 182 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

お答え申し上げます。

ミュトスを含めた高性能AIによるサイバーセキュリティーリスクへの対応は、電力を含む重要インフラにおいて喫緊の課題であるというふうに認識しております。

委員御指摘のとおり、五月一日に赤澤大臣から電力分野の重要インフラ事業者に対して、経営陣がサイバーセキュリティー対策を経営の最重要課題として取り組むこと、自社のサイバーセキュリティー対策の実施状況に関する緊急点検に取り組むことを要請いたしました。

緊急点検の結果、各社が実施している脆弱性への対応に現時点では問題は生じていないことを確認いたしました。一方で、高性能AIの脅威に対応していくためには、より迅速なセキュリティーパッチの適用や、それに対応できる体制整備の必要性も確認されました。

こうした確認結果を踏まえて、各社に対しては、セキュリティーパッチ適用の迅速化に必要となる人材や予算を確保することや、全てのアクセスを信頼せずに対策を講じる等、いわゆるゼロトラストの取組を進めることなどを追加で要請したところであります。

こうした取組を通じて、今後もサイバーセキュリティーリスクへの対策に万全を期してまいりたいと考えております。

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