百田尚樹 (日本保守党)

2026年6月11日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 276 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

ありがとうございます。以前はそれ聞けなかったんですね。

これ、いろんな説があるんですが、今、八百平方キロという言葉が出ました。ちなみに、東京二十三区内全部合わせて六百ちょっと平方キロです。つまり、今、日本の再エネ、ごめんなさい、太陽光に使われている土地の面積は東京二十三区内よりも大きい。たしか、琵琶湖がたしか六百ちょっと平米、六百平方キロです。つまり、琵琶湖の面積よりも大きいですね。これを二〇四〇年に三倍にすると。日本にはそんな土地がどこに残っているのかと私は思います。それは、まあ山へ行ったら残っているでしょうけど、平地にはほとんど残っていないと思います。

ですから、そう考えると、太陽光の未来は私は非常に暗いと思います。土地は値段上がっているし、さらに、そうなってくると、高い土地を買って、そこに太陽光をやって、果たしてどんだけ企業に利益があるのかということを考えると、政府の試算というのは私にとっては絵に描いた餅という感じがいたしますけど。

さて、次の質問参ります。ちょっと質問変わります。前にも申し上げましたが、私は働き方改革について質問します。

働き方改革は天下の悪法だと私は断言します。私は故安倍元総理とは友人でありましたが、この法律ができたときは、もうネット番組などで徹底的に安倍さんを批判しました。この法律の一番駄目なところは、日本人から働く自由と権利を国家が無理やり奪ったことです。

これも前に申し上げましたが、何の工業資源もない日本が、戦後、世界最貧国から二十二年でアメリカに次ぐ世界第二の経済大国になったのは、私たちの父や祖父が働いて働いて働き抜いたからです。今日の委員会でも、日本がなぜ勝てないのかと、今後の競争に、そういう精神論といいますか、抽象論が何度も出てきましたが、資源のない国が働かなくなったら勝てるはずがないじゃないですか。もちろん、まあそれだけじゃないですけどね。

先ほど、今日の質問の中で、赤澤大臣が技術者の話をしたときに、寝食を忘れて没頭するものが必要だということを言われましたね。あるいは、松野さんが、もう鶏が好きで好きでたまらないというような、そういう人の話もしていました。でも、これも働き方改革の下ではできないんですよ。寝食忘れて何時間も何時間も働けないんですよね。ですから、赤澤大臣、自らこの働き方改革に本当に矛盾するような発言なんですが。

それだけに、私はこの働き方改革というのはもう許せないと思っていますが、現実に大きな弊害が出ています。それは、人手不足を人為的につくり出していることです。その結果が移民問題だと私は考えています。

働き方改革から移民問題にちょっと話が移りましたけれども、移民問題は、現在の日本にとって非常に大きな問題と私は考えています。移民によって日本社会は様々な悪影響が出ていますが、その中で最も大きいものは、私は、治安の悪化、日本文化と伝統の破壊と思っています。

ただ、このことに関して経産省に責任を求めるつもりはありません。今日は、あくまで経済コストの観点から質問します。

経産省と、今日は厚労省の方も来ておられますが、経産省と厚労省は移民コストを調査する計画はありますか。経済コストです、移民の。

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