政府としてということですので、取りあえず、まず用意してきたものを出しますが。
第七期科学技術・イノベーション基本計画においては、科学技術の力により、誰もが心身共に豊かで活力があり、希望にあふれた人生を送ることができる社会の実現を目指すこととされています。
新技術立国の担当大臣としては、技術で勝ちビジネスでも勝ち切る経済への転換を通じて、我が国の稼ぐ力を高めて豊かさを実現するとともに、地域経済の活性化、社会課題の解決、さらには誰もが安全、安心に暮らせる環境の創出につなげていくことが重要だと思っています。例えば、高齢者のヘルスケアや災害対応の現場で蓄積されたデータといった日本の強みを生かして構築されるフィジカルAIやロボットをいち早く実装することで、技術の社会実装を通じた社会課題の解決による安全、安心で豊かな社会の実現につなげていくこととしています。
その上で、ちょっと私の思うところを申し上げれば、やっぱり豊かさの先に何かあると思うんですよね。堺屋太一さんの遺作で「三度目の日本」という本ありますが、強さを目指した日本が戦争に敗れた後、豊かさを追求して、達成したけど、その先何だといったときに、彼の答えは楽しさということでありました。
やっぱり豊かになるだけじゃなくて、豊かな先に、やっぱりきっと委員がおっしゃっているウエルビーイングとか、あるいは何か楽しさとか幸福ですね、というものをやっぱり位置付けてやっていくという方向は私は非常に大事な方向ではないかなと思っているということを申し上げておきたいと思います。
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竹内真二(公明)
次に、地方大学の役割についてもお聞きしたいと思うんですけれども、端的に伺いますが、これ大臣にお答え願いたいんですが、やはり科学とビジネスの近接化が進む中で、大学の役割というものも大きく変化していると思います。従来のように知識、技術を創出するだけではなくて、企業、スタートアップ、投資家、地域社会をやはり結び付ける、そういう拠点的な、そういう役割も今求められてきているわけでありまして、そこで伺いますが、この地方大学を今後のイノベーション政策の中でどのように位置付けていくのか、また、本法案によって地方大学にどのような役割を期待しているのかを端的に聞きたいと思い…
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
私の地元の話だけだと恐縮なんですが、鳥取大学も結構独自な研究というか、国内的に見てもいろんな優れた研究があり、各大学がそういったものを、地方大学持っていると思います。なので、地方の産業の活性化やイノベーション創出のためには、各地域の大学や企業の連携、これが大変重要だと思います。
そのため、本法案においては、AI、量子といった重点産業技術に関する共同研究を行うのにふさわしい研究力や体制を有している大学や研究機関を拠点として認定し、企業との共同研究に対する研究開発税制の措置を講じることとしています。本法案では、どの地域に立地しているかにかかわらず、こうした…
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竹内真二(公明)
そうしたら、あと二問あるんですが、産総研の方はまた別の機会に質問させていただきまして、最後に、またふわっとした質問で申し訳ないんですけれども、大臣にお聞きしたいと思います。
これ、これまでの質疑で、科学とビジネスの近接化という時代の変化、そして重点産業技術は飛ばしましたけど、地方大学の役割とか人材育成とか、そうしたところを聞いて、やはりこの近接化や産業政策競争の時代にあって、こうした本法案の取組というのが大事だということは分かるんですけれども、やはりこれから技術で勝ってビジネスで勝つということも大事なんですが、やはりそれ自体が目的ではなくて、技術や産業…
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- (上の発言)
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
政府としてということですので、取りあえず、まず用意してきたものを出しますが。
第七期科学技術・イノベーション基本計画においては、科学技術の力により、誰もが心身共に豊かで活力があり、希望にあふれた人生を送ることができる社会の実現を目指すこととされています。
新技術立国の担当大臣としては、技術で勝ちビジネスでも勝ち切る経済への転換を通じて、我が国の稼ぐ力を高めて豊かさを実現するとともに、地域経済の活性化、社会課題の解決、さらには誰もが安全、安心に暮らせる環境の創出につなげていくことが重要だと思っています。例えば、高齢者のヘルスケアや災害対応の現場で蓄積されたデータといった日本の強みを生かして構築されるフィジカルAIやロボットをいち早く実装することで、技術の社会実装を通じた社会課題の解決による安全、安心で豊かな社会の実現につなげていくこととしています。
その上で、ちょっと私の思うところを申し上げれば、やっぱり豊かさの先に何かあると思うんですよね。堺屋太一さんの遺作で「三度目の日本」という本ありますが、強さを目指した日本が戦争に敗れた後、豊かさを追求して、達成したけど、その先何だといったときに、彼の答えは楽しさということでありました。
やっぱり豊かになるだけじゃなくて、豊かな先に、やっぱりきっと委員がおっしゃっているウエルビーイングとか、あるいは何か楽しさとか幸福ですね、というものをやっぱり位置付けてやっていくという方向は私は非常に大事な方向ではないかなと思っているということを申し上げておきたいと思います。
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竹内真二(公明)
時間が参りました。終わります。ありがとうございました。
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松野明美(維新)
日本維新の会の松野明美です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。お疲れの時間とはなりましたが、頑張りますので、よろしくお願いいたします。
本当に、これまでの質問を聞いておりますと、この経済の、何でしょう、国民に対する重大さというか重さを本当に感じながら皆様方の質問を聞かせていただきました。
そういう中で、やっぱり日本というのは、日本人って努力努力でやってきたというふうに思うんですが、これまでは、テレビとか液晶パネルとか家電製品、もちろん半導体もそうなんですが、トップを走ってきたということを聞いております。特に一九七〇年とか八〇年代では世界トップだった…
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
やっぱり努力をされて結果を出してこられた委員ですので、そういうことなんだと思うんですが、なかなか努力をすれば必ず結果が出るかというところも本当に難しいところだというふうに思います。しかも、一つだけ申し上げれば、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という本が出たことありましたけど、そのときもやっぱりトップは米国だったわけでありますので、いろいろ本当に考えなきゃいけないことだと思います。ただ、かつてほどの輝きがないということについては恐らく衆目は一致することだと思いますし、本当にいろいろ考えなきゃならないと思う中であります。
これまでの産業競争力の低迷は、人口…
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