一言で言って、大変すばらしいものであるということだと思います。
委員から御紹介のあった、地元企業によるホタテ貝殻を活用したごみ袋の開発は、地域資源を有効活用しながらプラスチック使用量の削減にもつながるということであります。まさにイノベーションであると同時に、循環経済の実現にも資する大変意義ある取組であるというふうに考えます。
こうした取組は、本年四月に関係省庁で取りまとめました循環経済行動計画というものがありますが、その中で、まさに農山漁村のバイオマス等の地域資源を徹底活用し地域発の循環経済を進めていくことという方向性を打ち出しております。これ、もう五年前からやっておられたということなので、我々がこの計画作る前に取りかかられているということでありますけれども、我々が遅れて作った計画にまさにぴたっと当たっている、そういうすばらしい取組だと思います。
今後とも、環境省とも連携しながら、産官学が参画するパートナーシップの枠組みも活用し、地域資源を生かした優れた技術、製品の社会実装や市場拡大を更に後押ししてまいりたいというふうに考えます。
88福福士珠美(立憲)
分かりました。
国内外の動向、産業技術をめぐる状況に急激な変化があった場合には、この重点産業技術の指定につきまして、追加ですとか取消しの可能性はあるのでしょうか。
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89菊菊川人吾経済産業省イノベーション・環境局長
この分野、非常にスピード感ございまして、いろんな変化、起こると思います。
そうした国内外の動向の急激な変化等に応じて適切な対応をすることができるように、この法案成立させていただきました後には、科学技術、イノベーションをめぐる国内外の動向につきまして、適切なレビュー、そして政策の効果を検証いたしまして、今委員御指摘のありましたとおり、必要に応じて重点産業技術の追加若しくは、又は除外ということもあろうかと思いますが、そういったことを検討していきたいと考えてございます。
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90福福士珠美(立憲)
ありがとうございます。
少し話はそれるんですけれども、中東情勢の悪化、ホルムズ海峡の閉鎖によって、原油の調達が難しくなり、原油を蒸留して生産されるナフサが入ってこない、ナフサの供給網の危うさが広く認識されるようになりました。私たちの身の回りはナフサから作られた製品であふれていること、また暮らしに欠かせない原料であることをこの度思い知ることとなりました。御存じのとおり、ナフサはプラスチックの原料でもありますので、レジ袋や指定ごみ袋が不足している、手に入りにくくなっている状況でございます。
私の地元青森県のむつ市では、地元の企業がプラスチックの成分を減ら…
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- (上の発言)
91
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
一言で言って、大変すばらしいものであるということだと思います。
委員から御紹介のあった、地元企業によるホタテ貝殻を活用したごみ袋の開発は、地域資源を有効活用しながらプラスチック使用量の削減にもつながるということであります。まさにイノベーションであると同時に、循環経済の実現にも資する大変意義ある取組であるというふうに考えます。
こうした取組は、本年四月に関係省庁で取りまとめました循環経済行動計画というものがありますが、その中で、まさに農山漁村のバイオマス等の地域資源を徹底活用し地域発の循環経済を進めていくことという方向性を打ち出しております。これ、もう五年前からやっておられたということなので、我々がこの計画作る前に取りかかられているということでありますけれども、我々が遅れて作った計画にまさにぴたっと当たっている、そういうすばらしい取組だと思います。
今後とも、環境省とも連携しながら、産官学が参画するパートナーシップの枠組みも活用し、地域資源を生かした優れた技術、製品の社会実装や市場拡大を更に後押ししてまいりたいというふうに考えます。
92福福士珠美(立憲)
ありがとうございます。
ちなみにですけれども、そのホタテの貝殻の粉末をプラスチックと混ぜ合わせることで消臭効果も期待できるんだそうです。だから、ごみ袋にはもってこいな素材だと思っております。そして、このごみ袋を購入するたびに売上げの一部が漁業資源の回復であるとか地域の未来のために寄附される仕組みをつくるということで、廃棄物の削減だけではなく、海洋環境の改善や地域社会に貢献するすばらしい取組だと私も感じております。うまく進んでほしい、そういうふうに思っております。
さて、このところ、ナフサの供給不安を受けまして、代替素材が注目されたりナフサに頼らない製…
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93畑畑田浩之経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
ナフサの供給の不安も受けながらの代替素材への転換ですとか、それに頼らない素材の製造と、そういう観点だと思いますけれども、ナフサ以外の原料を用いた石油化学製品の製造につきましては、GX政策、また産業政策の観点から、GX経済移行債などを活用した支援を行っているところでございます。
具体的に申しますと、グリーンイノベーション基金などを活用しまして、例えば廃プラスチックや廃ゴムからの化学製品の製造、これに関する研究開発への支援を通じまして、原料の多様化ですとか効率の高い生産技術の確立、こういうことを実現すべく取り組んでいるところでござい…
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94福福士珠美(立憲)
ありがとうございます。
あと、東京都では、二〇二六年度補正予算案で、ナフサの代替素材の開発といった非石油由来製品の開発支援、利用促進として九億円を計上しております。具体的には、プラスチックなどの代替製品や原材料の削減につながる製品、サービスの開発をする中小企業に対する助成が盛り込まれております。環境や人に優しい技術やサービスへの関心が高まる中、このような開発支援は物づくりや地方の現場をも触発するものと私感じております。
国は、東京都の取組なども踏まえまして、どのような方向性で支援をお考えでしょうか。
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