田中一成経済産業省大臣官房審議官

2026年5月28日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 191 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

お答え申し上げます。

特定引受業務とは、我が国企業のサプライチェーン強靱化のために必要な外国政府との取決めに係る貿易保険の引受け、具体的には、日米政府の戦略的投資イニシアチブに基づく案件についての保険引受けを想定しております。

この特定引受業務については、NEXIにおいて特別勘定を設けて、通常業務とは区分して経理を行うこととしております。特定引受業務は、通常業務と比べまして大きな保険引受総額となることが想定されるところ、特定引受業務について保険金支払が生じた場合であっても通常業務の保険引受けへの影響を抑えることができます。

また、特定引受業務に関しまして、発行上限を三兆円とする交付国債の措置を盛り込むこととしております。収支相償、償還確実性を精査した上でプロジェクトの投資決定を行うものの、万が一、保険金の支払が生じ、特別勘定において原資が不足してしまい、かつ民間金融機関や金融市場からの適時の資金調達が困難である場合においては、交付国債の償還を行って対応することとしております。

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