赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2026年5月28日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 128 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

戦略的投資イニシアチブの五千五百億ドルの投資、端的に言うと、JBICの出融資とNEXIの債務保証の合わせた額ということでありますが、それの根拠を含む米国との交渉経緯については、これ、実際、交渉の中で実際金額が動いておりますので、お話をすると、これ、もう外交上のやり取りをそのまま明かす感じになりますので、お答えすることは控えたいと思いますが、その規模感について申し上げれば、我が国は国内投資について、二〇三〇年度に百三十五兆円、二〇四〇年度に二百兆円の目標を掲げていることは御案内でありますし、対内直接投資残高については、二〇三〇年末に百二十兆円、二〇三〇年代前半のできるだけ早期に百五十兆円の目標を掲げているということがあります。

また、御参考までに、米国との協議に当たっては、ベッセント長官は、投資イニシアチブ、日本の提案、その後のひな形になり、日米と同じように、日EU、日韓国、日EUじゃないですね、日米と同じように、米EU、米韓で日本の合意をひな形にしたような合意ができたということをおっしゃっていますけれども、それで比べてみますと、米国に対する戦略的投資としては、日本が四兆ドル経済ですが、五倍の二十兆ドル経済であるEUは六千億ドルの投資を約束をしています、日本の五千五百億ドルより多い。それから、一・九兆ドル経済ということで、日本の半分の経済の規模である韓国は三千五百億ドルの投資額を約束しておりますので、日本より経済規模の大きいEUは日本より大きい投資額、日本より経済規模の少ない韓国は日本より少ない投資額ということも併せ、内外の投資目標と比べたり、あるいは米国と合意を結んだEUや韓国と比べたときの相場観として、五千五百億ドルの戦略的投資の規模が特に大き過ぎるというようなものではないというふうに考えております。

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