今御答弁ありましたけれども、やはりコロナのときの特例というものを、やはり事業者の皆様方、結構頭の中にインプットされておりまして、もしそうした対応というのが難しいのであれば、私は、いち早くきちんと予見可能性のあるような対応というものもしっかりと取っていくことは重要なことだと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
次に、供給の目詰まりについて伺います。
これも千葉県内の中小企業団体の方が、これ会員の企業の皆様からヒアリング調査を行っておりまして、実はその調査結果からも、石油化学由来原料の価格上昇と供給制約が発生していることが確認をできております。
ヒアリングで判明した現場の状況について紹介いたしますと、石油化学由来原料の価格改定通知が相次ぎ、一部では約三〇%の値上げが提示されている。流通量の絞り込みも進んでおり、単価アップを許容しても必要数量の確保が困難になる可能性がある。具体的に不安の声があった資材例としては、発泡スチロール、ビニール、梱包用のフィルム類、塩ビ資材、梱包用のテープ、塗料、フッ素樹脂関連資材などが挙げられておりました。在庫不足の資材というのは、今後、仕入れ難や生産活動への影響が懸念されるとも言っておりまして、中小企業団体としても経営の先行きに非常に強い懸念を表明されておりました。
こうした懸念を払拭されるために、赤澤大臣も先週十四日の会見で、シンナーのサプライチェーンを例に、流通段階での目詰まりについて、これを解消していくその取組について分かりやすく説明をされておりました。これまでの審議の中でも何度か言及をされているわけでありますけれども、大変分かりやすい説明で、川上のこの石油化学メーカーや商社というものが、四月は今までどおり、五月からは未定だよと言っただけで、川中のシンナーメーカーや卸、小売の四月の出荷が半分になるような事態、つまり目詰まりが起きている、そして、経産省はその解消にしっかり取り組んでいくと、こういう趣旨の会見であったと思うんですが、間違っていたら後で訂正していただきたいと思います。
そこで、赤澤大臣に、関連して三点伺いたいと思うんですが、まず第一に、このシンナーの目詰まり解消対策について、復旧の時期、要するに解消するような目安となるような時期の見通しをどう見ているのか。また、再発する、また目詰まりが起こるようなおそれはないのかどうか。そして第二には、仮に供給量が戻っても、高値が定着してしまえば、現場の負担というものは残ってしまいます。高値定着への対策というものはどう考えているのか。第三に、他の石油化学製品における目詰まり対策の現状というものはどうなっているのか、それぞれ見解を伺いたいと思います。
99山山崎琢矢中小企業庁経営支援部長
お答えを申し上げます。
委員御指摘の中小企業に対する補助金による支援でございますけれども、例えば、今委員御指摘もありました従来のものづくり補助金、さらには新事業進出補助金というのがございましたが、それを統合した新事業進出・ものづくり補助金というものを新たに設立してございます。そうした中小企業向けの、中小企業の方々向けの生産性向上を目指す投資に対する支援策について、今般の中東情勢の影響を受ける中小企業の方々もまず御活用いただけるところでございます。
例えば、この新事業進出・ものづくり補助金については、次回公募をこの六月から行う予定としておりまして、その…
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100
竹内真二(公明)
ありがとうございます。
今返還時の柔軟対応ということも御答弁いただきましたけれども、本当に様々、今の状況下で補助金を活用したい、しかしなかなか難しいという中小企業の皆さんに寄り添って、是非とも引き続き御対応いただきたいと思います。
次に、雇用維持についても伺いたいと思います。
これは、私が行った千葉県内の調査の際ですけれども、建設業の関係の方がこう言われておりました。今は資材高騰や品薄への対応は何とかできているが、日々悪化していく状況を踏まえると、一か月後のゴールデンウイーク明けには物が入ってこなくなるおそれがある、また、価格転嫁ができなくなる、ま…
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101盛盛谷幸一郎厚生労働省大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官
お答えいたします。
雇用調整助成金についてですけれども、通常の制度におきましても、原油や原材料の入手困難や価格高騰等に伴い事業活動を縮小し休業等を余儀なくされた場合、支給要件を満たせば支給対象となり得ると考えてございます。
一方で、コロナ禍での雇用調整助成金の特例措置について言及ございましたけれども、コロナ禍の際の措置につきましては、国から事業者や国民に対し感染防止対策を図るための強い休業要請を行うという非常に特殊な状況の中で助成率等について異例の特対を行ったということでございまして、今般の状況と必ずしも同一に論じられるものではないのではないかという…
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- (上の発言)
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竹内真二(公明)
今御答弁ありましたけれども、やはりコロナのときの特例というものを、やはり事業者の皆様方、結構頭の中にインプットされておりまして、もしそうした対応というのが難しいのであれば、私は、いち早くきちんと予見可能性のあるような対応というものもしっかりと取っていくことは重要なことだと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
次に、供給の目詰まりについて伺います。
これも千葉県内の中小企業団体の方が、これ会員の企業の皆様からヒアリング調査を行っておりまして、実はその調査結果からも、石油化学由来原料の価格上昇と供給制約が発生していることが確認をできております。
ヒアリングで判明した現場の状況について紹介いたしますと、石油化学由来原料の価格改定通知が相次ぎ、一部では約三〇%の値上げが提示されている。流通量の絞り込みも進んでおり、単価アップを許容しても必要数量の確保が困難になる可能性がある。具体的に不安の声があった資材例としては、発泡スチロール、ビニール、梱包用のフィルム類、塩ビ資材、梱包用のテープ、塗料、フッ素樹脂関連資材などが挙げられておりました。在庫不足の資材というのは、今後、仕入れ難や生産活動への影響が懸念されるとも言っておりまして、中小企業団体としても経営の先行きに非常に強い懸念を表明されておりました。
こうした懸念を払拭されるために、赤澤大臣も先週十四日の会見で、シンナーのサプライチェーンを例に、流通段階での目詰まりについて、これを解消していくその取組について分かりやすく説明をされておりました。これまでの審議の中でも何度か言及をされているわけでありますけれども、大変分かりやすい説明で、川上のこの石油化学メーカーや商社というものが、四月は今までどおり、五月からは未定だよと言っただけで、川中のシンナーメーカーや卸、小売の四月の出荷が半分になるような事態、つまり目詰まりが起きている、そして、経産省はその解消にしっかり取り組んでいくと、こういう趣旨の会見であったと思うんですが、間違っていたら後で訂正していただきたいと思います。
そこで、赤澤大臣に、関連して三点伺いたいと思うんですが、まず第一に、このシンナーの目詰まり解消対策について、復旧の時期、要するに解消するような目安となるような時期の見通しをどう見ているのか。また、再発する、また目詰まりが起こるようなおそれはないのかどうか。そして第二には、仮に供給量が戻っても、高値が定着してしまえば、現場の負担というものは残ってしまいます。高値定着への対策というものはどう考えているのか。第三に、他の石油化学製品における目詰まり対策の現状というものはどうなっているのか、それぞれ見解を伺いたいと思います。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
繰り返し申し上げておるとおり、原油や石油製品について日本全体として必要となる量は確保できている、シンナーも同様であると思っておりますが、実際に供給の偏りや流通の目詰まりが生じております。主にシンナーのサプライチェーンの川中を中心に生じているようでございまして、経済産業省と国土交通省が連携をし、溶剤等関係事業者へ安定供給に係る要請をするとともに、情報提供窓口を活用した調査も行っております。
こうした対応の結果、目詰まり解消事例も出てきているところでありますし、さらに、シンナーのみならず消毒液など他の製品においても効果が現れてきているとは認識をしております…
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竹内真二(公明)
今大臣もおっしゃったように、かなり目詰まりのその解消度合いとか、又は、また詰まってしまうような事態ってなかなか、個別ケースによって大分違うのかなという私も感覚を受けております。いち早くシンナーがなくなったという方が、今回政府が対策を取ったのと割と同時期に解消したという喜びの声が入ってきたというケースもございました。そういう意味では、一方で、その後にまたシンナーが足りないという業者もいらっしゃいますので、そうしたそのばらつきというものをしっかりと、政府の方でもやっているとは思うんですけれども、経産省の方でもしっかりと取り組んでいただいて、事業者の方がそうし…
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105和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
まず、原油や石油製品につきましては、これ備蓄の放出や代替調達により日本全体として必要となる量は確保しているところでございます。他方、石油製品の供給の偏り、それから流通の目詰まりを生じていたことから対策強化をいたしまして、具体的には、まず委員御指摘のような公共サービスなどの重要施設につきましては、これ優先順位を判断の上、石油元売事業者に対しましてこれは直接販売を行うよう、これ政府から要請をいたしております。それから、石油元売事業者に対しましては、これは系列事業者かどうかにかかわらず、前年同月比同量を基本として販売するよう要請をしてご…
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