尾辻朋実 (チームみらい)

2026年6月11日・第221回国会 参議院 環境委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 152 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 192 発言)

チームみらい・無所属の会、尾辻朋実です。

私は、今回のポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の改正に当たりまして、PCBと聞いて大変感慨深い思いでここに立っております。

大学を卒業して新卒で就職した会社で、ちょうど二十年前でございますけれども、PCB処理に関してバックオフィスで営業をサポートする仕事に当たっておりました。当時はまだ高濃度PCBの処理技術が確立しておりませんで、大変な頃であったんですけれども、本日も、PCB、絶縁油、絶縁体として便利だということで、先生方、御説明を受けていらっしゃると思いますが、かつてどこに多くあったかというと、電信柱、電柱の上にポリバケツ様のものが付いていたことを委員の先生方覚えておられると思うんですけど、私、若い先生たちには、今後、電信柱、何ですかと言われそうでちょっと震えながらこの話をしておるんですが、かつて電信柱の上に付いていたポリバケツ、あそこ変電器でございまして、そこの絶縁油に非常に多く使われておりました。そのように当時営業部から説明を受けたことを思い出しております。

したがいまして、電力会社との間で協議がされていたんですが、非常に大変な、本当に困難な状況から、今日、高濃度PCB廃棄物の処理を事実上終えて、本改正後は新たに高濃度PCB廃棄物が発見された場合に備えるということで、二十年という月日の重さを改めて実感いたしますとともに、この間の環境省とJESCOの御尽力に敬意を表しながら、質問に入らせていただきたいと思います。

申し訳ありません、通告からちょっと順番を変えまして、まず一般論からお伺いをいたしたいと存じます。

通告で二といたしたものでございますが、私は、通告の段階でPCB特措法改正によってといたしたんですけれども、正確に法の条文読みますとJESCO法の中からポリ塩化ビフェニル廃棄物という表現に係る箇所が全て排除、削除されているようでありますので、JESCO法の改正によりまして、JESCOという特殊会社がこれまで担ってきた高濃度PCBの処理事業が今後民間に委ねられるということで理解をいたしております。

以降、国として、本日午前からも繰り返し言及ありましたけれども、かつてカネミ油症事件の原因となった物質でありますので、この高濃度PCBの保管、管理、処理、廃棄について、今後、国はどのような指導監督をしていかれる御予定かを教えてください。

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