確実な処理体制の確保に向けては、高濃度PCB廃棄物を処理することに伴う追加的な基準に対応する改修費用の補助等、どれだけこれから出てくるかというのもありますので、明確にランニングコストもと今は明確には言えませんが、改修費用の補助等ですね、等を検討してまいりたいというふうに考えております。
石原宏高 (自由民主党)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
2026年6月11日・第221回国会 参議院 環境委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 192 発言)
前後のやりとり
ありがとうございます。
そうしましたら、その低濃度のPCBの処理施設から高濃度のPCB処理施設に問題なく移行できるというふうに環境省は考えているという理解でよろしいのでしょうか。これまでJESCOという国の、国の特殊会社ですね、が一手に引き受けてノウハウも蓄積されていたと思うんですけれども、それを民間企業に問題なく移行できるんでしょうか。もう一度大臣からの御答弁をお願いいたします。
昨年度、環境省及びJESCOが主体となって、民間の処理施設が高濃度PCB廃棄物を処理するために必要な追加設備の実証実験を行ったところであります。この結果、安全に処理できることを確認したところであります。 現在、民間事業者が高濃度PCB廃棄物を令和九年度の早い段階から受け入れられるよう、技術実証試験の結果を活用して、ガイドラインの改定作業も進めているところであります。 今後は、主に既存施設の改修により対応が可能な低濃度PCB廃棄物の処理施設の設置者に、高濃度PCB廃棄物の処理施設となるための大臣認定の申請を行うよう呼びかけを行ってまいりたいというふうに…
ありがとうございます。 続きまして、その費用についてお尋ねします。 令和七年度の一月十四日に開催されました第三十六回PCB廃棄物適正処理推進に関する検討委員会では、毎日PCB廃棄物が入ってくるわけではないし、そうすると点検や管理が重要になると、そのコストを制度の中で考えていく必要があるとの指摘がありました。 大臣、この点検や管理にはやはりお金が掛かるんです。国からの補助金がなければ、事業者から撤退する民間事業者が出てくるということも十分にあり得ます。メンテナンスや保守の、保守、ごめんなさい、メンテナンスや維持管理費用に対する財政支援を制度として位置…
- (上の発言)
確実な処理体制の確保に向けては、高濃度PCB廃棄物を処理することに伴う追加的な基準に対応する改修費用の補助等、どれだけこれから出てくるかというのもありますので、明確にランニングコストもと今は明確には言えませんが、改修費用の補助等ですね、等を検討してまいりたいというふうに考えております。
ありがとうございます。 平時においては頻繁にPCB発生しないということで理解しているんですけれども、やはりこのPCBの処理施設を維持管理していくには、長期的なやっぱりお金、コンスタントに掛かると思うんですよね。そこをやっぱり国が補填していかなけりゃ、民間事業者は長期にわたりその維持管理していくということが難しくて、放棄をしてしまうのではないかという懸念点があります。 同じくこの第三十六回検討委員会では、高濃度PCBの無害化処理認定施設について、何か所程度で実証試験を行うのかとの質問が出ています。環境省の回答は、来年度から複数箇所を選定して、そして具体…
委員が言われている点は非常に重要な点だと思います。 まさにこの高濃度PCBがこれからどれだけ出てくるかというのが、もう大体その高濃度のPCBというのはJESCOで処理が行われてきているものですから、ですから、今、低濃度の処理をしている施設が恐らく二十七、八だったと思うんですが、私の記憶だと。二十五か、二十五ですか、二十六ですね、二十六なので、あっ、二十五ですね、済みません、ちょっといろいろ、済みません、ちょっとこれは済みません、答弁、あれだったんで。その中で、明確にどれだけがやっていただければ確実に処理できるかというのは、やはりなかなか難しいところがあ…
ありがとうございます。 今お話聞いていましたら、すごく重要な問題だというふうにおっしゃっていましたけれども、やはり何も決まっていないというお答えだったと思うんですね。ましてやその予算も何も決まっていないという状況で、やはり法改正をまずしておいて、あとは事業者任せということにならないんじゃないかというような懸念点が残ります。それで国民の暮らしを守る、安全に守るということになるんでしょうかという本当に懸念点が非常に残りました。 続きまして、在日米軍基地に残るPCB問題について伺いたいんですが、二〇二四年四月の報道によると、全国各地の在日米軍基地に有害なP…