森まさこ (自由民主党)

2026年6月11日・第221回国会 参議院 環境委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 7 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 192 発言)

自民党の森まさこでございます。

法案の質疑に入る前に、まず熊の出没についてお伺いをいたします。

今年も春の早い時期から各地で熊が出没しており、しかも、昨年の同時期の約二倍という出没の多さとなっております。

地元の福島民報、福島民友の新聞記事を配付資料としてお配りしておりますが、資料一から資料四のとおり、福島県内でも熊の出没が相次いでおります。資料五のとおり、福島県では、昨年二千四十七頭という多さでしたが、今年は四月までで既に百十二頭に上っています。

郡山市では、市街地に出没した熊が四月八日に緊急猟銃によって駆除されました。また、ニュース報道等で大きく取り上げられましたが、福島市では、六月二日に工場や住宅地に熊が出没し、四名の方が重軽傷を負うという被害に遭われました。この熊は、工場の敷地内にとどまった後、窓の鍵を開けて逃げたとのことであり、まだ捕まっておりません。こうした中、周辺の小学校は臨時休校となっていましたが、六月五日から学校が再開され、子供たちは、保護者に付き添われながら、不安と警戒の気持ちを持ちながら登校いたしました。

山菜取りなどで山に入った際に熊に遭った場合も大変危険でありますが、日常生活を送る都市部や市街地に熊がこれほど頻繁に出没し、人に危害を与えるとは誰も想像していなかったのではないでしょうか。住民の皆さんは不安な毎日を過ごしておられます。特に学校への登下校の折、通学路に熊が出てきて子供たちに危害が加えられないだろうかと大変心配しております。

このように、都市部への熊の出没により住民の日々の安全が脅かされている現状に対し、環境省ではどのような対策を取っておられるのでしょうか、お伺いします。

前後のやりとり

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