2026年5月21日・第221回国会 参議院 環境委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

ありがとうございます。

百八十八億円と、で、和歌山でも二・四億。イノシシ、果樹、もうおっしゃるとおりでして、私の自宅は、そうですね、前以外はほぼミカン畑なんですけれども、和歌山県有田市宮原町、数年前に、市長時代に公務終わって薄暗くなってきた頃に帰ると、家の前でパトカーが、ああ、何かあったのかなと思うと、大きなイノシシが倒れていまして地域が大騒ぎという。家の前までイノシシが来るという、で、ミカン畑を荒らすと、そういうことはもう十年以上前から大きな問題となっておりますけれども、ただ、今日は、農家さんがずうっとこの間何十年も、自分たちの作った、作っている農作物を鳥獣害の被害に遭わないために苦労しているということを何とか軽減できないかということが趣旨の質問です。

まず、今、百八十八億、二・四億とおっしゃっていただきました。この指標ですね、実際、国がこの統計を被害額で取りますと、それぞれの都道府県にみんな集めてほしいと、統計を上げてほしい。で、受けた都道府県は各市町村に、こういう要請が来ているから市町村上げてくださいと。有田市であれば、みかん課というところが知り合いの農家に聞いて、どんなもんですかと、今年はどれぐらいの被害出ていますか、こうです、こうですと。きちっと正確に言う農家さんもあれば、そうじゃなくて、まあ余り出さないでおこうかなという方もいらっしゃいますし、もう様々です。ひどいときには勝手に適当に書いているようなこともあるんじゃないかという、こんな実態なんです。それをわあっと全部積み上げてくると、今みたいに百八十八億。和歌山県においては二・四億で、少し微減です、まあ頑張っていますみたいなことで、この取組がそこでストップしてしまうということに対する問題意識が私はあります。

金額で私たちはこの指標というものを評価すると、一つの手段ではありますけれども、金額だけではなくて、被害額だけではなくて、農家さんたちがそれを起こさないために頑張っているコストや労力、そういったことをやっぱり指標としてもう少し高度化していくという必要性があるんじゃないか。そういった、私たちはこのことに対する被害の労力とかコストも含めた指標をもってしっかり事に当たるという、こんな必要性を感じているんですが、いかがでしょうか。

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