ありがとうございます。
百八十八億円と、で、和歌山でも二・四億。イノシシ、果樹、もうおっしゃるとおりでして、私の自宅は、そうですね、前以外はほぼミカン畑なんですけれども、和歌山県有田市宮原町、数年前に、市長時代に公務終わって薄暗くなってきた頃に帰ると、家の前でパトカーが、ああ、何かあったのかなと思うと、大きなイノシシが倒れていまして地域が大騒ぎという。家の前までイノシシが来るという、で、ミカン畑を荒らすと、そういうことはもう十年以上前から大きな問題となっておりますけれども、ただ、今日は、農家さんがずうっとこの間何十年も、自分たちの作った、作っている農作物を鳥獣害の被害に遭わないために苦労しているということを何とか軽減できないかということが趣旨の質問です。
まず、今、百八十八億、二・四億とおっしゃっていただきました。この指標ですね、実際、国がこの統計を被害額で取りますと、それぞれの都道府県にみんな集めてほしいと、統計を上げてほしい。で、受けた都道府県は各市町村に、こういう要請が来ているから市町村上げてくださいと。有田市であれば、みかん課というところが知り合いの農家に聞いて、どんなもんですかと、今年はどれぐらいの被害出ていますか、こうです、こうですと。きちっと正確に言う農家さんもあれば、そうじゃなくて、まあ余り出さないでおこうかなという方もいらっしゃいますし、もう様々です。ひどいときには勝手に適当に書いているようなこともあるんじゃないかという、こんな実態なんです。それをわあっと全部積み上げてくると、今みたいに百八十八億。和歌山県においては二・四億で、少し微減です、まあ頑張っていますみたいなことで、この取組がそこでストップしてしまうということに対する問題意識が私はあります。
金額で私たちはこの指標というものを評価すると、一つの手段ではありますけれども、金額だけではなくて、被害額だけではなくて、農家さんたちがそれを起こさないために頑張っているコストや労力、そういったことをやっぱり指標としてもう少し高度化していくという必要性があるんじゃないか。そういった、私たちはこのことに対する被害の労力とかコストも含めた指標をもってしっかり事に当たるという、こんな必要性を感じているんですが、いかがでしょうか。
107
尾辻朋実(みらい)
時間が来ておりますが、用意されておられたことは分かりますけれども、幾ら何でも、私が質問したことと全く関係のない、私はそのWHOのクライテリアが変わっていないじゃないかみたいな話は今日一切しておりませんし、そうではなくて、胎児には影響がなかったなんて最初は言っていた話が実はあったんじゃないか、なおのこと成人よりもあったんじゃないかという話をしているんですから、そこは、重ねて、質問であったとしても、用意していた答弁ではなくて、部長なりにかみ砕いた御答弁をいただかないと、ちょっとそれは承服しかねます。
以上です。ありがとうございます。
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108望望月良男政府参考人など
無所属、望月です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、質疑、一般ということで、鳥獣被害対策について質問させてください。
私の出身、和歌山県でも、連休、五月五日に熊の目撃があったり、非常に深刻な問題かと思いますが、本日は、農業の現場で深刻化する鳥獣が被害に対して、生産者である農家さんが自衛を強いられていると、で、そこにすごく負担、疲弊、そういったものの声を聞く中で、質問を幾つかさせていただきたいと思います。
鳥獣被害のまずは現状と対策についてということで、特に農作物の被害状況、そして、それらを農水省といたしましてはどういうふうに受け止めて…
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109河河村仁農林水産省農村振興局農村政策部長
お答え申し上げます。
野生鳥獣による全国の農作物被害額は、令和六年度に百八十八億円ということでございまして、依然として高い水準となっております。
先生御地元の和歌山県におきましても、令和六年度の農作物被害額二億四千七百万円ということで、鳥獣種別ではイノシシが約四割と、作物別では果樹が約八割を占めていると承知してございます。
鳥獣被害は、農林業への直接的な被害だけではなくて、耕作放棄の増加や営農意欲の減退ということで、農村地域においても非常に深刻な問題であるというふうに認識してございます。
このため、農水省といたしましては、個体群管理、いわゆる捕る…
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- (上の発言)
110望望月良男政府参考人など
ありがとうございます。
百八十八億円と、で、和歌山でも二・四億。イノシシ、果樹、もうおっしゃるとおりでして、私の自宅は、そうですね、前以外はほぼミカン畑なんですけれども、和歌山県有田市宮原町、数年前に、市長時代に公務終わって薄暗くなってきた頃に帰ると、家の前でパトカーが、ああ、何かあったのかなと思うと、大きなイノシシが倒れていまして地域が大騒ぎという。家の前までイノシシが来るという、で、ミカン畑を荒らすと、そういうことはもう十年以上前から大きな問題となっておりますけれども、ただ、今日は、農家さんがずうっとこの間何十年も、自分たちの作った、作っている農作物を鳥獣害の被害に遭わないために苦労しているということを何とか軽減できないかということが趣旨の質問です。
まず、今、百八十八億、二・四億とおっしゃっていただきました。この指標ですね、実際、国がこの統計を被害額で取りますと、それぞれの都道府県にみんな集めてほしいと、統計を上げてほしい。で、受けた都道府県は各市町村に、こういう要請が来ているから市町村上げてくださいと。有田市であれば、みかん課というところが知り合いの農家に聞いて、どんなもんですかと、今年はどれぐらいの被害出ていますか、こうです、こうですと。きちっと正確に言う農家さんもあれば、そうじゃなくて、まあ余り出さないでおこうかなという方もいらっしゃいますし、もう様々です。ひどいときには勝手に適当に書いているようなこともあるんじゃないかという、こんな実態なんです。それをわあっと全部積み上げてくると、今みたいに百八十八億。和歌山県においては二・四億で、少し微減です、まあ頑張っていますみたいなことで、この取組がそこでストップしてしまうということに対する問題意識が私はあります。
金額で私たちはこの指標というものを評価すると、一つの手段ではありますけれども、金額だけではなくて、被害額だけではなくて、農家さんたちがそれを起こさないために頑張っているコストや労力、そういったことをやっぱり指標としてもう少し高度化していくという必要性があるんじゃないか。そういった、私たちはこのことに対する被害の労力とかコストも含めた指標をもってしっかり事に当たるという、こんな必要性を感じているんですが、いかがでしょうか。
111河河村仁農林水産省農村振興局農村政策部長
お答え申し上げます。
野生鳥獣による農作物の被害状況につきましては、国が調査要領というのを示しまして、各市町村の調査結果の報告を受ける仕組みとなってございます。
各市町村では、国のこの調査要領に基づきまして、被害農家からの被害報告を基本としつつも、裏取りというのがちょっと正しいのかありますけれども、農業共済組合に照会したりですとか、あと農業協同組合などの関係団体からの聞き取りですとか、あと市町村の方が現地確認されるとか、複数の方法を組み合わせて被害状況の把握行っているところでございます。
引き続き、こうした方法によりまして被害状況の、これ、金額のみ…
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112望望月良男政府参考人など
ありがとうございます。
ちょっと乱暴な言い方を私もしましたけれども、是非もう少し多面的にこのことの対策を考える上での根拠となる指標というものを作っていただきたいな、これはお願いでございます。
施策として、農水省さんが、捕る、守る、寄せ付けない、こういったキーワード三つを組み合わせて施策を講じていただいていると思います。一つはやはりスマート化ですね。スマート鳥獣被害対策、AIやICT、いろいろなテクノロジーを駆使して現場の負担を減らしていって問題解決、ソリューションにつなげると、こういったことが大事だと思うんです。
二点お伺いしたいと思います。
一…
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113河河村仁農林水産省農村振興局農村政策部長
ありがとうございます。お答え申し上げます。
今後、更なる人口減少ですとか高齢化が見込まれておりまして、鳥獣対策をより効率的、効果的に進めるためには、アプリですとかAIですとかドローンとかの技術を活用して、対策に従事される方々の負担軽減を図っていくということが重要だと我々も考えてございます。このため、農林水産省としても、鳥獣対策交付金を使いましてスマート鳥獣害対策というものを推進してございます。
具体的に先生から御質問を二ついただきましたが、まず、交付金の申請事務の負担軽減についてからでございますけれども、捕獲者が確かに捕獲を報告されるに当たって必要な…
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