一松旬財務省主計局次長

2026年5月14日・第221回国会 参議院 環境委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

お答え申し上げます。

予算編成全体についてまず申し上げれば、財政健全化目標との整合性の確保の観点や、市場からの信認の確保のために通年の国債発行額をどのようにコントロールするかといった観点から、歳出歳入両面からの改革努力を行うことが予算編成の前提となっております。

こうした改革努力を講じることをもって財源を確保しつつ経済・物価動向や重要施策に対応することが予算編成全体の基本的な立て付けとなっておりまして、令和八年度予算においても同様となっております。

お尋ねの環境省の令和八年度一般会計予算の対前年度比からの増額につきましては、公務員人件費の増十七億円や重要金属等の再資源化に対する投資促進支援の増六十億円といった経済・物価動向への対応、さらには重要施策の推進に必要な額を手当てさせていただいているものでございます。

その財源につきましては、環境省予算に限らず、先ほど申し上げた令和八年度予算編成全体の中で歳出歳入両面からの改革を推進し、予算全体のめり張り付けを行う中で確保しているものでございます。

その際、環境省予算におきましても、例えばエネルギー対策特別会計におきまして地域脱炭素推進交付金を対前年度比で減額を行い、これに伴いまして一般会計からエネルギー対策特会への繰入れを減額を行うなど、めり張りある予算編成を行っているところでございます。

財務省としては、引き続き、責任ある積極財政の考え方に基づきまして、強い経済の実現を始めといたします必要な政策対応と財政の持続可能性の確保を両立させていく努力を講じてまいりたいと考えております。

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