参政党の梅村みずほでございます。よろしくお願いいたします。
さて、午前中の質疑において串田委員から、風力発電は太陽光以上に環境を破壊していくのではないかというお声、また大臣からも、風力発電に関して、地元となかなかうまくいってないところがあるというような御認識をお伺いすることができました。本日、私の質疑でも風力発電をメインで聞かせていただこうと思います。
その前に太陽光発電についてなんですけれども、経産省は先週、大規模太陽光発電所の導入に際して、電力の市場価格に補助金を上乗せするなどしてきた従来の支援を終了すると発表されました。環境のためと言いながら環境を破壊し、中国を始めとした外資を潤わせてきたようなこのメガソーラー事業というところに歯止めが掛かったというのは、喜ぶというよりもやっとかというような思いでございます。
日本エコロジー社による釧路湿原周辺のメガソーラー建設をめぐっては、これ、地元だけではなくて全国の注目を集めました。元々は四百万円の土地なんですけれども、この舞台となった鶴居村は八千万円を掛けてこの土地を取り戻すということをしました。その中には、逸失損益であるとか、木を伐採したり、今まで進んできた事業の経費等も補填しているというところがございます。
財政の厳しい人口二千万人の村が支払わねばいけない代償……(発言する者あり)あっ、二千人、済みません、ありがとうございます。二千万人って、ごめんなさい、二千万人って東京を超えてしまいますね、済みません。二千人の小さな財政の厳しい村が支払わねばならない代償としては大き過ぎるということで、もう心ある方々が寄附をされて、八千八百五十万円の寄附が集まったということで、決してこれはハッピーエンドではないんですよね。
この建設工事現場からは基準値を超えるヒ素、フッ素、ホウ素が確認されているということで、クリーンでグリーンなイメージのある再エネ事業だったんですけれども、どういうことになっているのかと、一気に国民の不信というものを買ってしまったというふうに思います。
けれども、実は、今この日本エコロジー社による一件の騒動というのは、再エネ事業の、悲しいかな、本性を一部表しているんではないかなということを、この風力発電、この後お話ししますけれども、表しているようにも思うんですね。この風力発電の推進も、環境のためと言いながら、一体誰のためなのかということも、この質疑を通して考えていただければと思います。
この環境委員会を始めとして、私も参議院議員として様々な議場でメガソーラーやり過ぎだというふうに言ってきたんですけれども、地元、地元といいますか、鳥取県で今とある問題が起こっているんですけれども、その地元の地方議員がおりますので、どういったことが起こっているのかというのを確認をしてまいりました。
鳥取県西部の伯耆町、江府町、日野町という三つの町があるんですけれども、そこで計画が進められている風力発電事業というのがあるんですね。総出力十四万四千キロワットを見込んでいて、二〇三二年頃の営業運転の開始を目指しているということなんですけれども、高さが約百九十五メートルという大型の風車を二十二基建てるということになっております。
この風力発電計画をめぐって、地元の三町の町長が反対の色を明確にして平井知事にも訴えて、平井知事も先日、赤澤経産大臣のところに行って、地元との合意形成がなされない事業に対しては進められないようにというふうに電気事業法の改正を求めて申入れをされたというふうに、電気事業法の改正ですね、そうですね、申入れをされたというふうに聞き及んでおります。
このように、今、日本のあちこちでは風力発電反対の声が起こっているんですけれども、その主たる訴えも環境大臣は把握していらっしゃいますでしょうか。
98
串田誠一(維新)
よろしくお願いいたします。
終わります。ありがとうございました。
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99
猪口邦子(自民)
午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午後零時一分休憩
─────・─────
午後一時開会
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100
猪口邦子(自民)
ただいまから環境委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政等の基本施策に関する件、公害等調整委員会の業務等に関する件及び原子力規制委員会の業務に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
101
梅村みずほ(参政)
参政党の梅村みずほでございます。よろしくお願いいたします。
さて、午前中の質疑において串田委員から、風力発電は太陽光以上に環境を破壊していくのではないかというお声、また大臣からも、風力発電に関して、地元となかなかうまくいってないところがあるというような御認識をお伺いすることができました。本日、私の質疑でも風力発電をメインで聞かせていただこうと思います。
その前に太陽光発電についてなんですけれども、経産省は先週、大規模太陽光発電所の導入に際して、電力の市場価格に補助金を上乗せするなどしてきた従来の支援を終了すると発表されました。環境のためと言いながら環境を破壊し、中国を始めとした外資を潤わせてきたようなこのメガソーラー事業というところに歯止めが掛かったというのは、喜ぶというよりもやっとかというような思いでございます。
日本エコロジー社による釧路湿原周辺のメガソーラー建設をめぐっては、これ、地元だけではなくて全国の注目を集めました。元々は四百万円の土地なんですけれども、この舞台となった鶴居村は八千万円を掛けてこの土地を取り戻すということをしました。その中には、逸失損益であるとか、木を伐採したり、今まで進んできた事業の経費等も補填しているというところがございます。
財政の厳しい人口二千万人の村が支払わねばいけない代償……(発言する者あり)あっ、二千人、済みません、ありがとうございます。二千万人って、ごめんなさい、二千万人って東京を超えてしまいますね、済みません。二千人の小さな財政の厳しい村が支払わねばならない代償としては大き過ぎるということで、もう心ある方々が寄附をされて、八千八百五十万円の寄附が集まったということで、決してこれはハッピーエンドではないんですよね。
この建設工事現場からは基準値を超えるヒ素、フッ素、ホウ素が確認されているということで、クリーンでグリーンなイメージのある再エネ事業だったんですけれども、どういうことになっているのかと、一気に国民の不信というものを買ってしまったというふうに思います。
けれども、実は、今この日本エコロジー社による一件の騒動というのは、再エネ事業の、悲しいかな、本性を一部表しているんではないかなということを、この風力発電、この後お話ししますけれども、表しているようにも思うんですね。この風力発電の推進も、環境のためと言いながら、一体誰のためなのかということも、この質疑を通して考えていただければと思います。
この環境委員会を始めとして、私も参議院議員として様々な議場でメガソーラーやり過ぎだというふうに言ってきたんですけれども、地元、地元といいますか、鳥取県で今とある問題が起こっているんですけれども、その地元の地方議員がおりますので、どういったことが起こっているのかというのを確認をしてまいりました。
鳥取県西部の伯耆町、江府町、日野町という三つの町があるんですけれども、そこで計画が進められている風力発電事業というのがあるんですね。総出力十四万四千キロワットを見込んでいて、二〇三二年頃の営業運転の開始を目指しているということなんですけれども、高さが約百九十五メートルという大型の風車を二十二基建てるということになっております。
この風力発電計画をめぐって、地元の三町の町長が反対の色を明確にして平井知事にも訴えて、平井知事も先日、赤澤経産大臣のところに行って、地元との合意形成がなされない事業に対しては進められないようにというふうに電気事業法の改正を求めて申入れをされたというふうに、電気事業法の改正ですね、そうですね、申入れをされたというふうに聞き及んでおります。
このように、今、日本のあちこちでは風力発電反対の声が起こっているんですけれども、その主たる訴えも環境大臣は把握していらっしゃいますでしょうか。
102
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
梅村委員が御質問されるということで、本件についても承知をしております。
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103
梅村みずほ(参政)
ありがとうございます。
先ほど申し上げた事例に関しましては、申入れを行われたのが経産大臣ということで、所管外ということなんですけれども、やっぱり大臣も繰り返しておっしゃっていらっしゃるこの環境省の原点というところに立ち返っていただいて、人の命と環境を守るというところを鑑みると、環境省も経産のことだよというふうに手放しでいることはできないというふうに私は考えております。
やっぱり地元の自然を守っていきたい、そして健康被害はどうなのか。様々な声が飛ぶ中で、例えばこの三町の町長さん、伯耆町長さんは、羽根の直径百七十一メートルという、国内で稼働実績のない超大…
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104白白石隆夫環境省総合環境政策統括官
お答え申し上げます。
当該事案についてではございませんが、一定規模以上の風力発電所を設置しようとする事業者に対しましては、環境影響評価の手続の一環として、あらかじめ事業の実施が環境に及ぼす影響を調査することを求めております。議員御指摘の事案に関しましても、その手続の中で調査が行われたというふうに承知してございます。
その上で、環境省では、例えば種の保存法におきます国内希少野生動物種に指定されておりますクマタカ、チュウヒの二種類に関しまして、複数の現地調査結果や既存の知見を分析しまして、陸上風力発電が及ぼす影響の程度を明らかにするなど、風力発電事業にお…
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