石原宏高 (自由民主党)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 173 発言)

二〇五〇年のネットゼロの実現と経済成長の両立に向け、排出量取引制度、いわゆるGXETSが来年度から本格的に稼働いたします。本制度では直接排出量十万トン以上の事業者を対象としており、これはEUや韓国などの諸外国の排出量取引制度で対象としているような大規模排出源をカバーしております。そのため、これらの国々と比較しても、事業者の排出削減を実効的に進めていく上で遜色のないレベルであるというふうに考えております。我が国の削減目標の達成に貢献する制度となっているというふうに承知をしているところであります。

その上で、我が国の削減目標の達成に向けて、排出量取引だけではなくて、その対象とならない企業や民生部門における対策も含め、地球温暖化対策計画に基づき、あらゆる政策を総動員して取り組んでいくことが必要であるというふうに考えております。

環境省としては、気候変動対策を取りまとめる立場から、地球温暖化対策計画の進捗点検やフォローアップを行いつつ、引き続き、経済産業省を始めとする関係省と連携していきながら、先ほど言いました質の高いこの炭素取引みたいなことを進めてまいりたいというふうに考えております。

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