時間ですので終わりにしますけれども、要するに、日本は言われなくても上げるからだろうということでもあると思うんですね。
私、従来の一%というのも、経済成長すれば金額が増えますから固定的なものとは言えませんでした。しかし、憲法九条に基づく平和国家、軍事大国にならないというメッセージとして、歯止めとして機能してきたと思います。今、新しい戦い方、継戦能力、こう言って際限なく抑止力強化を図ろうとするときに、GDP比で軍事費を語るのは、歯止めというよりは金額ありきの軍拡の口実にしかならないと。しかも、まともな財源論もありません。
やめるように求めて、質問を終わります。
139
山添拓(共産)
私は、大臣がおっしゃるとおり、あのシンガポールのシャングリラでヘグセス国防長官が言っておりますが、同盟国などに三・五%まで防衛費の増額を求めた。つまり、軍事費を増やすに当たってGDP比が意味を持つとすれば、それは結局、同盟国やパートナー国間で牽制し合う際の物差しにすぎないんじゃないかと。どこがどれだけ負担しているかということをお互いに示し合うためのそういう物差しにすぎないんじゃないかと思うんです。いかがですか。
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140
小泉進次郎(自民)防衛大臣
私からすれば、それは、ヘグセス長官との中で、日本は信頼するパートナーだから要求することはないと、こういうふうにもう昨年の十月に言われていて、今もその認識に変わりはありません。その言葉に尽きると思っています。
なので、この日本の戦略三文書の改定は世界が注視をしているというのはそのとおりであると思いますし、我々として、地域の平和と安定をしっかりと担う、そういった意思を、しっかりと誤解なく意思として、また我々の覚悟としても伝わるようなものを作っていかなければならない、要求しなければいけない、防衛大臣として当然の責務だと思っています。
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141
里見隆治(公明)
申合せの時間が参りましたので、おまとめください。
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- (上の発言)
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山添拓(共産)
時間ですので終わりにしますけれども、要するに、日本は言われなくても上げるからだろうということでもあると思うんですね。
私、従来の一%というのも、経済成長すれば金額が増えますから固定的なものとは言えませんでした。しかし、憲法九条に基づく平和国家、軍事大国にならないというメッセージとして、歯止めとして機能してきたと思います。今、新しい戦い方、継戦能力、こう言って際限なく抑止力強化を図ろうとするときに、GDP比で軍事費を語るのは、歯止めというよりは金額ありきの軍拡の口実にしかならないと。しかも、まともな財源論もありません。
やめるように求めて、質問を終わります。
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福島みずほ(社民)
社民党の福島みずほです。
前回に引き続き、カタールへの武器移転、MDA協定との関連についてお聞きをいたします。
MDA協定によって、例外なくMDA協定第一条四項で事前の同意が必要というふうになっています。日本のシーカージャイロがPAC2になってアメリカに行って、それがカタールに輸出されている今回というときに、事前同意が要らないという防衛省の見解には驚愕をしてしまいました。
なぜ要らないのかということに、文書回答では、MDA協定の適用に関する事項については、両政府間で個別具体的に協議するものとされている、協議によって除外できるということなんですが、協…
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144山山本文土外務省大臣官房参事官
前回の委員会においても御説明したとおりではあるんですけれども、防衛装備品の海外移転に際しては外為法の三原則に基づいて決まっているということでございます。なので、協議によってこれを決めるということではございません。
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福島みずほ(社民)
文書回答では、協議によってこれを外したというふうに回答をいただいております。それで、これ外務省からいただいております。なぜMDA協定の適用ではないのか、理由をお示しください。六月八日、MDA協定の適用に関する事項については、両政府間で個別具体的に協議するものとされていますという回答をもらっています。
そして、今答弁もおかしいんです。それはなぜかといいますと、MDA協定は条約です、国会の批准を経ている条約です。それが、なぜ外為法によってこれができるのか、全く理解ができません。つまり、条約が極めて優位するのに、なぜ外為法の適用の部分でこれを除外できるのか、…
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