茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年5月14日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

ベッセント財務長官、おとといの夕刻から日本に訪日をされて、基本的には昨日一連の会談をされたということでありますが、昨日の私のベッセント財務長官との会談では、三月の日米首脳会談のフォローアップとして、経済面での協力の更なる推進や関税に関する日米間の合意の着実な実施を行っていこうと、こういったことを確認をさせていただきました。また、今日からの米中の首脳会談も見据えまして、中国をめぐる諸課題を含め、インド太平洋地域情勢についても率直な意見交換行ったところであります。

さらに、輸出規制を含め、日本だけではなくて米国にも影響を与える問題、例えばデュアルユースの品目というのが日本への輸出が途絶えるということになりますと、結果的には部品、製品という形で米国にも影響が及ぶと、こういった品目もあるわけでありまして、こういったことについても意見交換をいたしまして、重要鉱物を含みますサプライチェーンの強靱化を始めとする経済安全保障について日米の協力を更に強化していくことで一致を見たところであります。

今回、ベッセント長官、訪日をされると。なかなか、外交上のやり取りでありますので、いつ内々に決まったと、こういったことは申し上げられない部分はあるんですが、いずれにしても、トランプ大統領によります訪中の直前に訪日をし、その機会に今申し上げたような意見交換を行うことができたことは外交上も非常に意義深いものであったと、こんなふうに考えております。

前後のやりとり

71の発言を見る

79の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)