お答えいたします。
優れた技術を有する中小企業やスタートアップ企業等の防衛産業への新規参入は、優れた民生技術の装備品への取組やサプライチェーンの強化につながるものでございまして、防衛生産・技術基盤の強化の観点から極めて重要であると考えております。
他方で、中小企業等が防衛産業に新たに参入するに当たっては、一般的に、防衛関連企業や自衛隊等とのマッチングの機会の不足、それから、防衛調達の複雑さ、予見可能性の不足等への懸念といった課題があると認識してございます。
こうした認識の下、優れた技術を有する中小企業等々の新規参入を後押しするため、マッチングの機会を創出する観点から、平成二十八年度より防衛産業参入促進展を開催してきております。これまでに延べ約五百三十社の企業、団体が出展していただき、本展示会を契機として十件以上の契約に至っていると承知してございます。
また、スタートアップに関しましては、今月に小泉大臣出席の下、防衛分野におけるスタートアップの更なる活用促進のためのイベントであるディフェンス・イノベーション・ミーティングというのも開催してございまして、本イベントでは、防衛省のスタートアップ活用の取組等を御説明させていただいてございます。
防衛調達の複雑さや予見可能性の不足等への御懸念といった点を乗り越えるためには、まず、企業への伴走支援をしっかりと行うことが重要であると考えておりまして、令和五年度から防衛装備庁装備政策課に新規参入相談窓口を設置し、企業の懸念事項についての相談への対応を含め、新規参入を希望する企業への一元的なサポートを実施してきています。
優れた技術を有する企業の新規参入を今後更に進めていくため、企業の声を聞きながら、経済産業省等の関係省庁と緊密に連携し、より効果的なマッチング機会の創出や伴走支援の強化を含めた新規参入の促進策をしっかりと検討してまいります。
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山中泉(参政)
山中泉でございます。
本日は、大分県での非常に痛ましい訓練中の事故、三人の犠牲者の方、御家族様にお悔やみを申し上げたいと思います。また、お一人の重傷を負った方にも、是非早い回復をお祈りするところです。
まず最初に、小泉防衛大臣にお伺いいたします。
大臣は、前回、私の質問にこのようにお答えになったんですね。我々が海外から武器や装備品、ミサイルや戦闘機は買うけれども、求められても我々は提供しない、できないということですね、こういったことが本当にこれからも、守り守られ、こういった関係を構築することに資するのかというような現状に対する危機感を示されたと思う…
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
結論から申し上げれば、山中先生の思いと全くそごはないと思います。
まず、この防衛装備移転の推進自体は、我が国を取り巻く安全保障環境の変化が加速度的に生じる中、望ましい安全保障環境を創出する観点から推進するものであり、同盟国、同志国の抑止力、対処力の強化や、国際的な平和と安全の維持の一層積極的な推進に資するというふうに位置付けております。
また一方で、今、輸出ということが山中先生からありましたが、装備品の開発、生産、維持整備を担う防衛生産・技術基盤は、言わば防衛力そのものであり、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、力強い防衛産業の構築はこれま…
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山中泉(参政)
大臣、ありがとうございます。
続いて、関連した防衛産業、技術基盤の維持強化ですね、前回からずっと私はお話ししているわけなんですが、やはり日本には非常に優れた技術を持つ地方の会社が、中小の会社が多いわけなんですね。こういうところが防衛産業にも入っていく、これ重要だと思っているんですが、まだまだ中小企業にとって新規の設備投資の負担がやはり大きい、そして二つ目には、防衛分野の取引が中長期に継続するかがこれ分からない、不透明である、こういうことで相当参入に当たってハードルが高いんですね。
なので、やはり私は、国が責任を持って一定の予算を付けて国内の防衛産業を…
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- (上の発言)
94小小杉裕一防衛装備庁装備政策部長
お答えいたします。
優れた技術を有する中小企業やスタートアップ企業等の防衛産業への新規参入は、優れた民生技術の装備品への取組やサプライチェーンの強化につながるものでございまして、防衛生産・技術基盤の強化の観点から極めて重要であると考えております。
他方で、中小企業等が防衛産業に新たに参入するに当たっては、一般的に、防衛関連企業や自衛隊等とのマッチングの機会の不足、それから、防衛調達の複雑さ、予見可能性の不足等への懸念といった課題があると認識してございます。
こうした認識の下、優れた技術を有する中小企業等々の新規参入を後押しするため、マッチングの機会を創出する観点から、平成二十八年度より防衛産業参入促進展を開催してきております。これまでに延べ約五百三十社の企業、団体が出展していただき、本展示会を契機として十件以上の契約に至っていると承知してございます。
また、スタートアップに関しましては、今月に小泉大臣出席の下、防衛分野におけるスタートアップの更なる活用促進のためのイベントであるディフェンス・イノベーション・ミーティングというのも開催してございまして、本イベントでは、防衛省のスタートアップ活用の取組等を御説明させていただいてございます。
防衛調達の複雑さや予見可能性の不足等への御懸念といった点を乗り越えるためには、まず、企業への伴走支援をしっかりと行うことが重要であると考えておりまして、令和五年度から防衛装備庁装備政策課に新規参入相談窓口を設置し、企業の懸念事項についての相談への対応を含め、新規参入を希望する企業への一元的なサポートを実施してきています。
優れた技術を有する企業の新規参入を今後更に進めていくため、企業の声を聞きながら、経済産業省等の関係省庁と緊密に連携し、より効果的なマッチング機会の創出や伴走支援の強化を含めた新規参入の促進策をしっかりと検討してまいります。
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山中泉(参政)
ありがとうございます。
次に、茂木外務大臣にお伺いいたします。
いわゆる外務省がずっとやっているこの同志国への防衛支援であるOSA、まあODAのような、OSAですね、同志国の安全保障能力強化、非常に重要な枠組みであると。そして、ただ、これと別途、今回、防衛装備移転三原則の運用指針、これが見直しされるということで、活用の幅も大きく広がるのかというふうに考えています。
OSAは単なる防衛装備支援だけでなく、我が国の技術や装備を通じて同志国との関係を強化する、そして日本のプレゼンスを高める。安全保障分野において各国が影響力、今非常に競っている段階で、日本…
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茂木敏充(自民)外務大臣
厳しさを増しております国際情勢の中で、OSAの重要性、委員御指摘のように一層高まっておりまして、政府としてその強化を図っていく考えであります。
今年度の予算においては、過去最高となります百八十一億円のOSA予算、これを計上させていただいております。OSAは、その実施方針において、防衛装備移転三原則及び運用指針に従って実施することを規定をいたしております。したがいまして、今回の三原則等の改正によりましてOSAの協力の幅は広がることになると、このように考えております。
その上で、OSAの今後の方向性としては、インド太平洋地域を中心として、対象国、これを更…
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山中泉(参政)
大臣、ありがとうございます。
それでは、二つほど小泉防衛大臣に質問あるんですが、この三番目をちょっと入れ替えまして、四番目の質問を最初にさせていただきたいと思います。
大臣は所信で、自衛隊員が誇りと名誉を持って専念できるよう、必要な取組を加速すると述べられました。私は、この誇りと名誉を支える具体的な取組が何であるか、極めて重要であると考えています。
例えば、アメリカにおいては、軍人に対する社会的な尊敬が制度や文化として定着しています。以前にもこの委員会でもお話しさせていただいたんですが、空港でのファーストクラスより前に乗れる優先搭乗、あるいは、これ…
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