そうなんですよね。例えば、アメリカなんかは禁輸をしたりします、いろいろな問題があると。それ以上に効果を上げているのが資産の凍結なんですよね。この資産の凍結等をやはりするためには、当然、情報として把握していなきゃいけないわけです。不動産規制、つまり、中国人がいっぱいマンションを買っちゃうからどんどん価格が上がっていく、そういう規制をする前に、まず資金の流れをちゃんと把握することが重要なんじゃないかと私は思うんですよね。
さらには、暗号資産のものでも、いろいろな形で、それこそマネーロンダリングまがいのことができてしまうわけですから、やはり国家の安全保障、日本の経済のことを考えれば、この情報を的確につかんでおくということは政府にとって非常に重要なことだと私は思います。
是非とも、情報戦とインテリジェンス、ここの部分をよく精査しながら、インテリジェンスの機能を整えていただきたいというふうに思います。
最後に、国家情報局とMI5、何でこれを質問したかというと、要するに、個別の質問ではなかなか、国家情報局の詳細というか、機能が余り分かりづらいという面があります。だから、MI5と比較してみました。
ちょっと省略をしますけれども、インテリジェンスサイクルを形成する中で、やはり国家情報局の役割というのは、国家安全保障局と並んで非常に重要なわけですが、言ってみればその類似性を、MI5と比べたときにですね、いろいろ見てみました。そうしたら、イギリスには合同情報委員会というのがあって、各省庁の情報を集約して分析する、こういうものがあるんですけれども、MI5はむしろ実行機関であるということから考えれば、こっちの方に似ているんじゃないかというふうに思いますけれども、是非とも、この方向で合っているのかどうなのか、官房長官にお伺いしたいというふうに思います。
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木原稔(自民)内閣官房長官
御指摘の、外国によるサイバー空間における影響工作でありますが、これは、我が国にとっても安全保障上の脅威であり、先ほどお触れになったように、選挙の公正とかあるいは自由な報道、そういった民主主義の根幹を脅かすもので、その対策は急務であると考えています。
これに対応するために、現在、内閣官房副長官の調整の下で、関係省庁が協力し、情報収集、分析の充実、情報流通プラットフォーム対処法の運用の徹底、正確な情報発信の強化、各種リテラシー施策の向上などの対策に一体となって取り組んでいるところです。
それから、さきの衆議院議員総選挙がございましたが、その際には、更に体…
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84横横田光弘(維新)
是非それをお願いしたいと思います。それだけ非常に、今もう、いろいろな、あの手この手、AIを使って分からないようにするなんというのはお茶の子さいさい、こういうことですから、是非やっていただきたいと思います。
それで、さらに、情報の把握が重要だということのもう一つの例があります。
これは、三月十一日に、我が党の阿部司議員が予算委員会で質問したことなんですけれども、アリペイとかウィーチャットペイなんかの中国系スマートフォン決済、この問題なんですね。もちろん、これ自体は違法でも何でもありません、適切な商行為ですけれども、少なくとも、この問題は何かというと、日…
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木原稔(自民)内閣官房長官
まず、海外系のスマートフォン決済について、これは一般論として申し上げなければいけませんが、取引の当事者が共に国外の金融機関に口座を有するなど、国外において資金移動が全て完結する場合があると考えられますので、そのような場合には、資金決済法における登録義務であったり、監督権限を実際に及ぼすことは困難であります。そういう状況です。
また、いわゆる地下銀行が行う違法な送金の実態について、こちらも金融当局として把握することは難しい実情となっている、そのように承知しております。
委員が今例示されたような、我が国の国益に関わる重要な問題については、情報コミュニティ…
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- (上の発言)
86横横田光弘(維新)
そうなんですよね。例えば、アメリカなんかは禁輸をしたりします、いろいろな問題があると。それ以上に効果を上げているのが資産の凍結なんですよね。この資産の凍結等をやはりするためには、当然、情報として把握していなきゃいけないわけです。不動産規制、つまり、中国人がいっぱいマンションを買っちゃうからどんどん価格が上がっていく、そういう規制をする前に、まず資金の流れをちゃんと把握することが重要なんじゃないかと私は思うんですよね。
さらには、暗号資産のものでも、いろいろな形で、それこそマネーロンダリングまがいのことができてしまうわけですから、やはり国家の安全保障、日本の経済のことを考えれば、この情報を的確につかんでおくということは政府にとって非常に重要なことだと私は思います。
是非とも、情報戦とインテリジェンス、ここの部分をよく精査しながら、インテリジェンスの機能を整えていただきたいというふうに思います。
最後に、国家情報局とMI5、何でこれを質問したかというと、要するに、個別の質問ではなかなか、国家情報局の詳細というか、機能が余り分かりづらいという面があります。だから、MI5と比較してみました。
ちょっと省略をしますけれども、インテリジェンスサイクルを形成する中で、やはり国家情報局の役割というのは、国家安全保障局と並んで非常に重要なわけですが、言ってみればその類似性を、MI5と比べたときにですね、いろいろ見てみました。そうしたら、イギリスには合同情報委員会というのがあって、各省庁の情報を集約して分析する、こういうものがあるんですけれども、MI5はむしろ実行機関であるということから考えれば、こっちの方に似ているんじゃないかというふうに思いますけれども、是非とも、この方向で合っているのかどうなのか、官房長官にお伺いしたいというふうに思います。
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木原稔(自民)内閣官房長官
御指摘の英国の機関は、通称MI5、セキュリティーサービスというのが正式名称だと思いますが、国内関連情報の収集を担当する情報機関であり、政府全体の情報の集約や、それに基づく総合分析、総合評価を行う機関ではなく、同国においてそのような役割を担う機関は、まさに合同情報委員会という機関であると認識をしており、情報コミュニティーの取りまとめを行う機能においては、本法案により設置する国家情報局は、同国の合同情報委員会と類似する点があるというふうに考えております。
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88横横田光弘(維新)
ありがとうございました。是非頑張っていただきたいと思います。
終了いたします。
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西村明宏(自民)
次に、橋本幹彦君。
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