中澤克典農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官

2026年5月28日・第221回国会 衆議院 東日本大震災復興及び原子力問題調査特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 181 発言)

お答えいたします。

福島県の原子力被災十二市町村の営農再開につきましては、令和六年度末時点で、九千百四十五ヘクタールとなっており、着実に進展しておりますが、地域ごとの進捗には差異が見られ、担い手不足など、依然として様々な課題が残されております。

このため、市町村ごとに復興のステージが異なることを踏まえ、現場のニーズにきめ細かく対応しつつ、課題解決の取組を着実に進めるとともに、省力的かつ収益性の高い農業生産体系の構築を図っていくことが重要であると考えております。

具体的には、外部からの参入も含めた担い手の育成、確保、地域計画の策定や農地中間管理機構の活用などによる担い手への農地の集積、集約化、大区画化などの基盤整備、福島国際研究教育機構、F―REIなどの取組を通じたスマート農業の推進、定着、園芸作物など高収益作物の生産拡大を通じた広域的な産地形成などの取組を進めているところでございます。

引き続き、現場にしっかりと寄り添いながら、福島の農業再生を一層加速させるべく、全力で取り組んでまいります。

前後のやりとり

48の発言を見る

56の発言を見る