豊嶋太朗国土交通省大臣官房審議官

2026年4月23日・第221回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 152 発言)

委員御指摘のとおり、地域ごとに空き家の数ですとか分布、住宅の需給状況等は様々でございます。各市区町村において、地域の実情に応じた空き家対策を実施していくことが重要であると考えております。

例えば都市部におきましては、空き家が放置されることにより、特に住宅が密集している場合は周辺の生活環境に悪影響を及ぼすことが懸念されます。一方で、空き家を適切に活用することで、住宅の需要の高い特に都市部の地域におきまして、需要に応じた住宅供給を図る、こういったことが期待されます。

一方、農村部におきましては、人口減少に伴う空き家の増加が地域の活力の低下につながることが懸念されること、一方で、空き家を改修して例えばコミュニティースペースですとか集客施設へ転用することなどによって、地域活性化の拠点づくりにつながることが期待されます。

このように、都市部、農村部それぞれ空き家に関する課題、異なる部分がございますので、それぞれの特徴に応じた支援法人の仕組みが期待できるものと考えております。

国土交通省といたしましては、引き続き、空家等管理活用支援法人制度ですとか、空き家の除却、活用を行う市区町村への財政支援等を通じまして、地域の実情に応じた市区町村独自の取組を幅広く支援してまいりたいと考えております。

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