長妻昭 (中道改革連合)

2026年3月13日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

与党の方と話すと、首相の意向ということをおっしゃる方もおられるわけですよ。年度内というのがあるので急がなきゃいけないんだということなので、是非、これを前例にしないでいただきたい、こういうことについては。

なぜならば、今おっしゃったように、国民の皆さんの生活に関わる総予算審議なんですね。昨年は九十時間以上審議したんです。今回は五十時間台ですよ。昨年は九十時間以上審議して修正したんですね、予算を。

これが昨年の修正のフレームですけれども、七項目にも及ぶ修正がありました。例えば、立憲民主党、当時、を中心とした高額療養医療制度の見直しなども与党と協議をして入っているわけですね、修正して。そして、維新を含めた政党の高校無償化の関係も入り、国民民主党さんの含めたところの年収の壁のものも入り、そして、我々が強く言っていた基金の返納というのも入れて歳入を増やした。こういうようなことで、丁寧に、審議を省略せずにやることによって、国民の皆さんの税金が一定程度無駄にならずに、適切にそれが修正をされるということになったわけですね。

ですから、審議を省略をして進めていくということが、いかに、むしろ国民生活にマイナスになるのか、国民の血税を有効に使うことと反することになるのかというのは是非お分かりいただきたい。

暫定予算という制度があるわけで、野党はもう前から、暫定予算を早めに準備してほしい、こういうふうに申し上げているわけです。安倍内閣でも二回つくられて、国民生活に支障が出ていないということなので、是非、ここについては前例としないように、総理も胸に刻んでいただきたいというふうに思うんです。

省略したという意味では、分科会という非常に重要なものも、これもなしになりました。我々は、集中審議を優先をしてやって、そして分科会を来週開いていただきたい、こういうことを申し上げていたんですが、それもなしに今日採決というような運びということであります。

事務局に聞きますけれども、分科会の意義と、もしないということになれば何年ぶりなのか、お答えいただければと思います。

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