ちょうどうちの市には鈴木学長のいらっしゃる岩手県立大学、それからあと盛岡大学と二つの大学があります。ここの二つの大学に学生が四千名通っております。この若い方々を私は今後も活用していきたいというふうに思っております。
実は、教育現場にいろいろな方々が足を運んでいただける。そして特にも盛岡大学は、小中学生あるいは幼稚園教諭、保育園の教諭、その免許を取れる環境があります。そのおかげで盛岡大学の地元就職率というのは大体六七%、要は、ほとんどの方々が岩手県内に就職していただける。そのときに、やはり今現場で起きていることを早く知ってもらう、その循環が今うちではできているかなというふうに思っています。
そして、あと、学校教員の退職者、あとはペーパーティーチャー、要は、資格があるけれども現場で教育をしてこなかった、そういった方々にもサポートスタッフとして現場に入ってもらう。要は、やはり子供を支えるのは人なんだ、大人なんだ、その環境をつくっていくということが大事だというふうに思っています。
そして、幼少期、恐らくお父さん、お母さんが忙しくて外で遊ぶ機会がなかった、自然の中を歩く時間が取れなかった。でも、それを、地域の皆さん、田んぼに入ることもそうです、畑に入ることもそうです、それを補ってくれるのが、先生だけではなくて、地域の皆さんが一緒になって子供たちを育てるんだ、その雰囲気づくりが必要なんだというふうに感じています。
そして、道路のことで、うちは国道もあります。県道でひとつ盛岡からちょうど北に向かって走る県道があるんですが、そこは、一日交通量が二万台、大型車の混入率が約二〇%、その中を子供たちは三千八百人、要は、保育園と小学生、中学生を合わせるとそれだけの子供がその県道を利用して歩いています。でも、千五百日交通死亡事故ゼロです。これは、地域の皆さん、そういった方々が一緒になって交通安全を推進してくることができた。これは、うちの市にとって、やはり地域の皆さんと一つの達成感、まあ、交通死亡事故ゼロ千五百日というのは、私としてはなかなか難しいところを何とかクリアできた。
これは、でも、地域の皆さんが一緒になってやってくれている、これがやはり、子育て環境というのは学校現場だけではない、いろいろな人たちが関わってやっていくことだというふうに思っていますので、もっと広い視野でこれからの地域づくりあるいは子育て環境というものをつくっていくことが必要だというふうに感じています。
507ううるま譲司(維新)
そうだということで認識させていただきました。ありがとうございます。
お時間も来ましたので、これで私の質問を終わらせていただきます。本日は本当にありがとうございました。
この発言のページ
508
齋藤健(自民)
次に、村岡敏英君。
この発言のページ
509
村岡敏英(国民)
四人の陳述人の方々、地方公聴会に御出席いただきましてありがとうございます。
それぞれの立場で現場の実情を教えていただき、本当にありがとうございます。
初めに、武田市長さんにお伺いいたします。
私も、教育が岩手県の未来、日本の未来を決める大切なことだと思っております。私、さっき学長から出してもらった秋田県なんですけれども、小学生の成績が非常にいいということで全国的には有名ですが、しかし、現実に小学校の先生にいろいろお話を聞くと、とても今の体制では先生がなかなか定着しない。
それは、先ほど言った、教室の中から出ていく子供もいる、それから授業と関係ない…
この発言のページ
- (上の発言)
510武武田哲滝沢市長
ちょうどうちの市には鈴木学長のいらっしゃる岩手県立大学、それからあと盛岡大学と二つの大学があります。ここの二つの大学に学生が四千名通っております。この若い方々を私は今後も活用していきたいというふうに思っております。
実は、教育現場にいろいろな方々が足を運んでいただける。そして特にも盛岡大学は、小中学生あるいは幼稚園教諭、保育園の教諭、その免許を取れる環境があります。そのおかげで盛岡大学の地元就職率というのは大体六七%、要は、ほとんどの方々が岩手県内に就職していただける。そのときに、やはり今現場で起きていることを早く知ってもらう、その循環が今うちではできているかなというふうに思っています。
そして、あと、学校教員の退職者、あとはペーパーティーチャー、要は、資格があるけれども現場で教育をしてこなかった、そういった方々にもサポートスタッフとして現場に入ってもらう。要は、やはり子供を支えるのは人なんだ、大人なんだ、その環境をつくっていくということが大事だというふうに思っています。
そして、幼少期、恐らくお父さん、お母さんが忙しくて外で遊ぶ機会がなかった、自然の中を歩く時間が取れなかった。でも、それを、地域の皆さん、田んぼに入ることもそうです、畑に入ることもそうです、それを補ってくれるのが、先生だけではなくて、地域の皆さんが一緒になって子供たちを育てるんだ、その雰囲気づくりが必要なんだというふうに感じています。
そして、道路のことで、うちは国道もあります。県道でひとつ盛岡からちょうど北に向かって走る県道があるんですが、そこは、一日交通量が二万台、大型車の混入率が約二〇%、その中を子供たちは三千八百人、要は、保育園と小学生、中学生を合わせるとそれだけの子供がその県道を利用して歩いています。でも、千五百日交通死亡事故ゼロです。これは、地域の皆さん、そういった方々が一緒になって交通安全を推進してくることができた。これは、うちの市にとって、やはり地域の皆さんと一つの達成感、まあ、交通死亡事故ゼロ千五百日というのは、私としてはなかなか難しいところを何とかクリアできた。
これは、でも、地域の皆さんが一緒になってやってくれている、これがやはり、子育て環境というのは学校現場だけではない、いろいろな人たちが関わってやっていくことだというふうに思っていますので、もっと広い視野でこれからの地域づくりあるいは子育て環境というものをつくっていくことが必要だというふうに感じています。
511
村岡敏英(国民)
大変ありがとうございました。貴重な御意見をいただきました。
今、私の秋田も、岩手も、もちろん人口減少、その中で各市も移住なんかも求めています。本来であれば、地方で子供たちを育てることは非常に伸び伸びと健やかに育つということの中で、教育というのは本来であれば地方が一番売りにしなきゃいけないところだと思っていますので、そういう意味では、地方の教育の充実ということに向けて努力していきたい、こういうふうに思っております。
そこで、もう一つ市長さんにお聞きしたいんですが、物価高騰対策です。昨年、補正によって、地方交付金の中で、代表的なものはお米券がありましたけ…
この発言のページ
512武武田哲滝沢市長
私としては、今回の物価高騰の予算、本当は住民の皆さんに一人一万円ぐらい大体配れるくらいの予算をいただいたというふうに思っています。
でも、これまで、やはり地域経済を支えてくださっている中小企業あるいは農家の皆さんの活力をどうつくっていくかという部分では、やはり企業、あるいは現場で汗水流している人たちの支援も必要だというふうに私は考えました。
そこで、地元で今度流通、ようやく、間もなく、四月下旬ぐらいに刷り上がるんですが、商品券を、地元だけで回る、使える商品券をつくる。そして、商工会の会員あるいは申込みがあった方々がその換金に応じることができるという仕…
この発言のページ
513
村岡敏英(国民)
ありがとうございます。
地方には底力があるというのは共通した認識なので、そこを引き出せる政策をつくっていかなければならない、こう思っております。
そこで、米谷会頭と高橋商工会長と共通の質問をしたいんですが、今、高市総理大臣が、国民会議ということで、消費税の食料品ゼロ%、これを目指すということで国民会議がこれから開かれていきます。この消費税ゼロ%というのは、地方経済にとってどのように捉えているか、食料品のゼロ%というのはどのように捉えているか、お二人の陳述人にお聞きしたいと思います。
この発言のページ