四人の陳述人の方々、地方公聴会に御出席いただきましてありがとうございます。
それぞれの立場で現場の実情を教えていただき、本当にありがとうございます。
初めに、武田市長さんにお伺いいたします。
私も、教育が岩手県の未来、日本の未来を決める大切なことだと思っております。私、さっき学長から出してもらった秋田県なんですけれども、小学生の成績が非常にいいということで全国的には有名ですが、しかし、現実に小学校の先生にいろいろお話を聞くと、とても今の体制では先生がなかなか定着しない。
それは、先ほど言った、教室の中から出ていく子供もいる、それから授業と関係ないことをやる子供もいる。そうすると、逆に、成績がよくて真面目な子が学校を休むという現象も起きている。それで、その結果によって退職した先生が手伝いに来る、そして退職した先生が来ると新任の先生は学校を休むようになる、そういう非常に、子供たちの崩壊というより先生が崩壊するというような現象も出ています。
そういう中で、本来であれば地方は自然豊かなところで、子供たちが伸び伸び教育を受けて、素直に育っていくというのが通常の形だと思いますが、しかし現実はそうなっていない。それは、共働きもありますし、また核家族化も進んでいます。そして、いっぱい遊ぶ自然の環境があるのに、家でユーチューブやゲームやというような形になっています。
やはりここで、先ほど市長さんが言われるように、学校の教育の現場の先生方、この部分を充実しなければ、なかなか、子育て支援はもちろんこれからもやっていかなければなりませんが、学校の現場の充実が大切だ、こう思っていますが、市長さんはどのように思われているのでしょうか。
506鈴鈴木厚人岩手県立大学学長
実は、統計を見てみますと、これは文科省か何かだと思うんですけれども、縦軸に大学進学率、横軸に小学校六年生と中学生の間の国全体の試験があるんですね、その県別平均点を取りますと、県別平均点の高いところも低いところも進学率は全然関係ないんです。ところが、横軸に家庭の収入と縦軸に進学率を取りますと、きれいに相関しているんです。
岩手県は全国の県の中の四十何番目ぐらいの低いところにあるんです、収入は。ところが、岩手県の試験の平均点というのはそんなに悪くない。最も顕著なのは、秋田県はトップの成績を取っていますけれども、進学率は岩手県よりもまだ低いんですね。
そう…
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507ううるま譲司(維新)
そうだということで認識させていただきました。ありがとうございます。
お時間も来ましたので、これで私の質問を終わらせていただきます。本日は本当にありがとうございました。
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508
齋藤健(自民)
次に、村岡敏英君。
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- (上の発言)
509
村岡敏英(国民)
四人の陳述人の方々、地方公聴会に御出席いただきましてありがとうございます。
それぞれの立場で現場の実情を教えていただき、本当にありがとうございます。
初めに、武田市長さんにお伺いいたします。
私も、教育が岩手県の未来、日本の未来を決める大切なことだと思っております。私、さっき学長から出してもらった秋田県なんですけれども、小学生の成績が非常にいいということで全国的には有名ですが、しかし、現実に小学校の先生にいろいろお話を聞くと、とても今の体制では先生がなかなか定着しない。
それは、先ほど言った、教室の中から出ていく子供もいる、それから授業と関係ないことをやる子供もいる。そうすると、逆に、成績がよくて真面目な子が学校を休むという現象も起きている。それで、その結果によって退職した先生が手伝いに来る、そして退職した先生が来ると新任の先生は学校を休むようになる、そういう非常に、子供たちの崩壊というより先生が崩壊するというような現象も出ています。
そういう中で、本来であれば地方は自然豊かなところで、子供たちが伸び伸び教育を受けて、素直に育っていくというのが通常の形だと思いますが、しかし現実はそうなっていない。それは、共働きもありますし、また核家族化も進んでいます。そして、いっぱい遊ぶ自然の環境があるのに、家でユーチューブやゲームやというような形になっています。
やはりここで、先ほど市長さんが言われるように、学校の教育の現場の先生方、この部分を充実しなければ、なかなか、子育て支援はもちろんこれからもやっていかなければなりませんが、学校の現場の充実が大切だ、こう思っていますが、市長さんはどのように思われているのでしょうか。
510武武田哲滝沢市長
ちょうどうちの市には鈴木学長のいらっしゃる岩手県立大学、それからあと盛岡大学と二つの大学があります。ここの二つの大学に学生が四千名通っております。この若い方々を私は今後も活用していきたいというふうに思っております。
実は、教育現場にいろいろな方々が足を運んでいただける。そして特にも盛岡大学は、小中学生あるいは幼稚園教諭、保育園の教諭、その免許を取れる環境があります。そのおかげで盛岡大学の地元就職率というのは大体六七%、要は、ほとんどの方々が岩手県内に就職していただける。そのときに、やはり今現場で起きていることを早く知ってもらう、その循環が今うちではでき…
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511
村岡敏英(国民)
大変ありがとうございました。貴重な御意見をいただきました。
今、私の秋田も、岩手も、もちろん人口減少、その中で各市も移住なんかも求めています。本来であれば、地方で子供たちを育てることは非常に伸び伸びと健やかに育つということの中で、教育というのは本来であれば地方が一番売りにしなきゃいけないところだと思っていますので、そういう意味では、地方の教育の充実ということに向けて努力していきたい、こういうふうに思っております。
そこで、もう一つ市長さんにお聞きしたいんですが、物価高騰対策です。昨年、補正によって、地方交付金の中で、代表的なものはお米券がありましたけ…
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512武武田哲滝沢市長
私としては、今回の物価高騰の予算、本当は住民の皆さんに一人一万円ぐらい大体配れるくらいの予算をいただいたというふうに思っています。
でも、これまで、やはり地域経済を支えてくださっている中小企業あるいは農家の皆さんの活力をどうつくっていくかという部分では、やはり企業、あるいは現場で汗水流している人たちの支援も必要だというふうに私は考えました。
そこで、地元で今度流通、ようやく、間もなく、四月下旬ぐらいに刷り上がるんですが、商品券を、地元だけで回る、使える商品券をつくる。そして、商工会の会員あるいは申込みがあった方々がその換金に応じることができるという仕…
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