ありがとうございます。
日本の賃金は安い、物価も安いというようなことで生産性も低い、だから日本の賃金も上げていかなきゃいけないということは重々承知しておりますし、消極的ながらも賃上げに対応していきたいと思っております。しかし、地方にあっても小規模企業者にとっては大変厳しい、大変つらい問題だと思っております。
まだ地方においても、中小企業の中でも外貨を稼いでいる企業はそこそこいいんですね。地元は人口も減っています。大分景気も低迷しています。だから、地元に需要をとなるとなかなか厳しい。だから県外ということで、販路を県外に求めて、あるいは、よりグローバルな販路を設けて外貨を稼いでいる企業にとってはまあまあいいわけでありますが、いずれ消極的ながらも賃上げに対応していかなければいけないと思っていますし、現実的に、私の企業も五%以上の賃上げを今求められておりまして、これにどう対処していったらいいのかということを今考えております。
そこで、賃上げは消極的ながらもやらざるを得ないのでありますけれども、一方で労働生産性を上げていかなければいけない。生産性を上げるために、政府とすれば一括償却を認めるなんというようなことも今あるわけで、これは私ども事業経営者にとって、いわゆる生産性向上に寄与する機器、システム等を入れれば一括償却できるよというのは大変ありがたいことなんです。でも、それ以外に生産性に寄与することはいっぱいいっぱいあるんです。これに対して、国として、いろいろな有利性のあるような法律、そういったものが、制度があれば私も大変助かるわけであって、やはり生産性を上げる方策、ハード、ソフト両面にわたって懸命にやっていきたいと思うんですよ。懸命にやっていく代わりに、国としても、それに対する、生産性向上への支援を強力にお願いしたいということであります。
485
庄子賢一(中道)
都市部の大企業はもちろん大事ですけれども、地方部の中小企業、そこに多くの雇用がありますので、ここを支えていくことが極めて重要ということは、本当に御指摘をいただいたとおりだというふうに思っておりまして。
今おっしゃった道路のお話は、実はお隣の武田市長に、ちょっと教育の問題と違って恐縮なんですが、教育がいわゆる国家百年のインフラだとすれば、道路網はやはり、日常生活や物流、経済、救急医療といった、人々の命にも関わる大事なインフラになると思うんですね。
岩手県は、御案内のように、北海道を除いては都府県で一番大きな面積があります。四国四県に匹敵するような広大な…
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486武武田哲滝沢市長
ありがとうございます。
このインフラに関しては、やはり東日本大震災を経験したときに特にも強く思っていることは、このような大きな災害が起きたときには、港と港をつなぐこと。例えば秋田港と宮古港をつなぐ、これは横軸の、災害が起きたときにしっかりと連携できるような、そういった道路網というのはやはり必要だというふうに思っています。
しかし、我が市も、国道四号線、四十六号線、それからあと二八二ですか、二百八十二号線、三つの国道が走っています。そのときに、少しでも車の移動を楽にするためにということで、盛岡以北のバイパスを造っていただきたいというような話はしています…
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487
庄子賢一(中道)
貴重な御意見、ありがとうございます。
やはり何事も優先順位をしっかりつけるということが大事だという御指摘かと思いました。加えて、港と港を結ぶということが非常に震災のときなんかも重要でした。今も、そういう意味でいうと、ウエストラインと言われますが、石巻と新庄、酒田、この細いところを結んだらもっといろいろな経済効果が生まれるよという御指摘なんかもありますので、よく我々も、全ての道路を一律に全部同時進行でというのは無理ですので、何が東北地方にとって優先的に進められるべきインフラ整備なのかということはよく考えさせていただき、また、現場の首長の皆様から御意見を賜…
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- (上の発言)
488米米谷春夫大船渡商工会議所会頭
ありがとうございます。
日本の賃金は安い、物価も安いというようなことで生産性も低い、だから日本の賃金も上げていかなきゃいけないということは重々承知しておりますし、消極的ながらも賃上げに対応していきたいと思っております。しかし、地方にあっても小規模企業者にとっては大変厳しい、大変つらい問題だと思っております。
まだ地方においても、中小企業の中でも外貨を稼いでいる企業はそこそこいいんですね。地元は人口も減っています。大分景気も低迷しています。だから、地元に需要をとなるとなかなか厳しい。だから県外ということで、販路を県外に求めて、あるいは、よりグローバルな販路を設けて外貨を稼いでいる企業にとってはまあまあいいわけでありますが、いずれ消極的ながらも賃上げに対応していかなければいけないと思っていますし、現実的に、私の企業も五%以上の賃上げを今求められておりまして、これにどう対処していったらいいのかということを今考えております。
そこで、賃上げは消極的ながらもやらざるを得ないのでありますけれども、一方で労働生産性を上げていかなければいけない。生産性を上げるために、政府とすれば一括償却を認めるなんというようなことも今あるわけで、これは私ども事業経営者にとって、いわゆる生産性向上に寄与する機器、システム等を入れれば一括償却できるよというのは大変ありがたいことなんです。でも、それ以外に生産性に寄与することはいっぱいいっぱいあるんです。これに対して、国として、いろいろな有利性のあるような法律、そういったものが、制度があれば私も大変助かるわけであって、やはり生産性を上げる方策、ハード、ソフト両面にわたって懸命にやっていきたいと思うんですよ。懸命にやっていく代わりに、国としても、それに対する、生産性向上への支援を強力にお願いしたいということであります。
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庄子賢一(中道)
ありがとうございます。
労働集約型のところだと、なかなかAIとか機械化とか言われても難しい側面もあって、本当に御苦労しておられるんだというふうに思いますが、今の会頭の御指摘は本当に本質をついたお話だと思っておりますので、受け止めさせていただいて、十分検討させていただきたいというふうに思います。
鈴木学長にお尋ねをさせていただきます。ILCについてです。
これは大船渡の会頭からも期待する声を今お聞きをしたわけでございますが、これはどういう裨益かということについて少し具体的なお話をお聞かせをいただきたいんですけれども、特に、このILCがもし供用開始にな…
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490鈴鈴木厚人岩手県立大学学長
安全保障に関しましては、ちょっと、いろいろなポイントがあるんですけれども、安全保障といいますと、我が国の、一つは、例えばエネルギー問題でもよろしいですかね、原発がありますが、加速器技術が進んでくると、加速器駆動型原子炉といって、加速器が運転しているときには原子炉が動く、加速器が止まると原子炉が止まるというふうに、スイッチオン、オフの役割があります。これが今世界でも進めておりまして、ILCの加速器技術もどんどんどんどんそういうものに応用できるというのが一つポイントがあります。それから、使い済みの核燃料の半減期を下げるということに関してもリニアコライダーは進…
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491
庄子賢一(中道)
ありがとうございます。
最後の質問になると思いますが、高橋会長にお尋ねをさせていただきます。
これは岩手に限った話じゃありません、全国どこでも人手不足に本当に苦しんでいます。労働供給の制約問題も、お話があったとおりです。
そこで、外国人労働の皆様のお力をかりて、私は今、外国人労働者というよりも国際人材という言い方にシフトした方がいいと思っている一人なんですけれども、会長のお立場から、今、例えば建設も介護も水産加工も何でもそうですけれども、海外の皆様のお力をかりないと社会が回らないような実態がある中で、今後の外国人の労働者の受入れの問題等について何か…
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