米谷春夫大船渡商工会議所会頭

2026年3月9日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 488 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 553 発言)

ありがとうございます。

日本の賃金は安い、物価も安いというようなことで生産性も低い、だから日本の賃金も上げていかなきゃいけないということは重々承知しておりますし、消極的ながらも賃上げに対応していきたいと思っております。しかし、地方にあっても小規模企業者にとっては大変厳しい、大変つらい問題だと思っております。

まだ地方においても、中小企業の中でも外貨を稼いでいる企業はそこそこいいんですね。地元は人口も減っています。大分景気も低迷しています。だから、地元に需要をとなるとなかなか厳しい。だから県外ということで、販路を県外に求めて、あるいは、よりグローバルな販路を設けて外貨を稼いでいる企業にとってはまあまあいいわけでありますが、いずれ消極的ながらも賃上げに対応していかなければいけないと思っていますし、現実的に、私の企業も五%以上の賃上げを今求められておりまして、これにどう対処していったらいいのかということを今考えております。

そこで、賃上げは消極的ながらもやらざるを得ないのでありますけれども、一方で労働生産性を上げていかなければいけない。生産性を上げるために、政府とすれば一括償却を認めるなんというようなことも今あるわけで、これは私ども事業経営者にとって、いわゆる生産性向上に寄与する機器、システム等を入れれば一括償却できるよというのは大変ありがたいことなんです。でも、それ以外に生産性に寄与することはいっぱいいっぱいあるんです。これに対して、国として、いろいろな有利性のあるような法律、そういったものが、制度があれば私も大変助かるわけであって、やはり生産性を上げる方策、ハード、ソフト両面にわたって懸命にやっていきたいと思うんですよ。懸命にやっていく代わりに、国としても、それに対する、生産性向上への支援を強力にお願いしたいということであります。

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