ありがとうございました。
それでは最後に、亀割社長さんにお聞きしたいと思います。
私も、中山間地に行けば行くほどなかなか担い手の方がいない。大体、極端に言うと八十代ぐらいの方が主流ですよね。それでも皆さん本当に元気でやっていらっしゃると思います。今の政府の新規就農の支援が四十九歳までですけれども、私たちは、前の国会でも法案を出しているのは、六十五歳までは当然働けますし元気ですから、そういう方も新規就農者としていろいろな支援を補助金も出してやるべきだということを訴えているんですけれども、それについてちょっと御意見をいただきたいということ。
それとお米の価格ですよね。昨年、一昨年は確かにお米の価格が高くて、いまだに高いですけれども、お米農家に言わせると、三十年前はこれぐらいの値段だったときもあるし、もうずっと自分たちは赤字だった、やっとちょっとお米の値が上がって、世間は騒いでいるけれどもとんでもない話だ、これぐらいないとやっていけないんだと。先ほど二万円というコストが出ておりましたけれども、本当にそのとおりだと思うんですね。
ただ、今よく農業新聞でも書かれていますのは、来年以降は、今まで作り過ぎたお米、作り過ぎたといいますか、在庫が積み上がっているお米が出てくると、やはり値がかなり下がるんではないか、暴落するんではないか、そういう見込みも出ております。
このように高くなったり安くなったり、とても私はこれで農家はやってくださいということは言えないと思うんですね。こんなのだったら息子にもさせたくない、離農したいという方は現に非常に増え、この二十年で米作りの農家は四割減っているわけですから、当然そうなると思うんですが、しかし、これは食料安全保障からいっても絶対にそういうことはあってはならないことです。ということは、政府が、国がどういう政策を価格面あるいは所得面で取るべきなのかということについて御意見をいただければと思います。
395海海蔵伸一日本労働組合総連合会鹿児島県連合会会長
質問ありがとうございます。
賃上げについて政府がどういったことを支援すれば高まっていくかというところでございますが、一つ、昨年の鹿児島の状況を申し上げますが、平均賃上げ率が全国平均を上回っております。そういった意味では、県内中小企業の経営者の皆さんにも頑張っていただいている、そのように思っているところですが、課題なのは、この間の労使の努力が、物価高によって賃上げの効果を相殺をしている、ここが非常に、経営者も頑張っている、労働組合も頑張っている、ただ結果と実態にギャップが生まれている。今期の春闘は、そのギャップをどう埋めていくかというのが非常に重要な鍵と…
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396
野間健(中道)
ありがとうございました。
それでは、岡代表幹事にお伺いしたいと思います。
先ほど畜産業の、今知事からもお話がありましたけれども、私も毎月子牛の競り市に行くんですが、そういった非常に手塩にかけたいい子牛が県外の、それこそ神戸とか松阪とかそういったところに行って非常に高い付加価値を持ってまた新たに売られているのを見ますと、非常にいい物を作っているのにもかかわらず、その付加価値が取れていないというところが非常に大きな、そこの収益率の低さというところになっていると思うんです。
その辺のブランド戦略といいますか、その辺、どういう御意見を持っていらっしゃるかと…
この発言のページ
397岡岡恒憲鹿児島経済同友会代表幹事
まず、ブランド戦略という問題については、この話をしていいのかどうか分かりませんけれども、私は二〇〇一年に鹿児島に参りました。取引先の茶農家さんのところにお邪魔いたしましたら、こういうでっかい袋に茶を詰め替えているところでして、私はそれまで、お茶が第二位の生産量、今第一位ですけれども、当時第二位というのは知らなかった。第二位なのに私は鹿児島茶というのは見たことがないんだけれどもという質問をいたしました。茶農家さんにえらい怒られました。おまえみたいなばかがいるから困るんだ、この袋はこれから静岡に持っていくんだ、それで我が家は一家みんなが安心して暮らしていける…
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- (上の発言)
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野間健(中道)
ありがとうございました。
それでは最後に、亀割社長さんにお聞きしたいと思います。
私も、中山間地に行けば行くほどなかなか担い手の方がいない。大体、極端に言うと八十代ぐらいの方が主流ですよね。それでも皆さん本当に元気でやっていらっしゃると思います。今の政府の新規就農の支援が四十九歳までですけれども、私たちは、前の国会でも法案を出しているのは、六十五歳までは当然働けますし元気ですから、そういう方も新規就農者としていろいろな支援を補助金も出してやるべきだということを訴えているんですけれども、それについてちょっと御意見をいただきたいということ。
それとお米の価格ですよね。昨年、一昨年は確かにお米の価格が高くて、いまだに高いですけれども、お米農家に言わせると、三十年前はこれぐらいの値段だったときもあるし、もうずっと自分たちは赤字だった、やっとちょっとお米の値が上がって、世間は騒いでいるけれどもとんでもない話だ、これぐらいないとやっていけないんだと。先ほど二万円というコストが出ておりましたけれども、本当にそのとおりだと思うんですね。
ただ、今よく農業新聞でも書かれていますのは、来年以降は、今まで作り過ぎたお米、作り過ぎたといいますか、在庫が積み上がっているお米が出てくると、やはり値がかなり下がるんではないか、暴落するんではないか、そういう見込みも出ております。
このように高くなったり安くなったり、とても私はこれで農家はやってくださいということは言えないと思うんですね。こんなのだったら息子にもさせたくない、離農したいという方は現に非常に増え、この二十年で米作りの農家は四割減っているわけですから、当然そうなると思うんですが、しかし、これは食料安全保障からいっても絶対にそういうことはあってはならないことです。ということは、政府が、国がどういう政策を価格面あるいは所得面で取るべきなのかということについて御意見をいただければと思います。
399亀亀割浩介株式会社Farm―K代表取締役
それでは、まず新規就農に関しまして。やはり中山間地になりますと、野間先生も言われたように八十代という方が現役で頑張っていらっしゃいます。そのお子様世代となるとやはり六十代からになってくると思います。そういう、農地をまた今から守っていこう、帰ってきて、していただこうとした場合に、やはり、ある機械ではそれはできるけれども、ちょっと効率が悪いとか、そういうのはあったりしますので、そこにはある程度の新規就農者並みの助成がいただければありがたいところです。
また、本当に若手が入ってこない中で、先ほども言いましたけれども、地域の農地を守るのはそこで育った方々がする…
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400
野間健(中道)
貴重な御意見ありがとうございました。
質疑時間が終わりましたので、終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
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坂本哲志(自民)
次に、池下卓君。
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