片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2026年2月27日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 138 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 342 発言)

まさに岡本委員の大変得意な、すばらしいノウハウがおありになるところなんですけれども、一時は外為特会百八十兆について御言及されていましたので、この問題については、まさに、介入資金につきまして、その手の内を明らかにすること自体が余り各国の当局はやっておらず、それが有利なのかということで大議論がある上に、そもそもということがあるという話になってしまうのですが。

そうでなくて、一般論として、安全性等の上からある程度GPIF的なリスクが取れるものがあるのであれば、今のところ具体的な御提案はないとおっしゃっていましたけれども、安全性等を担保した上で、リスク、リターンの関係や、先ほどおっしゃっているような機会費用、逸失利益というものは確かにありますから、そういったものを考慮してやるべきだということはもう考えておりまして、それは、運用益を上げること自体は、もちろん一般論としては国民のために望ましいところでございます。

政府系ファンドにつきましては、どういう目的でどのぐらいの規模のものをつくっていくかによってこれは全く違ってくると思うので、今ここで私どもの立場でつくりましょうとは言えないんですが、これからまさに日本版DOGEで様々な政府の補助金等を洗っていくと、基金等もございます、特別会計における運用ができるものもあるでしょう、そういったものの中で、委員がおっしゃったような、一定の、余り大きくはないけれども、GPIF等の、利益が取れる、リスクが取れるものがあるのであれば、そういうことが可能であるというふうに思います。

あと、税金とか保険料、市場からの借入れ等が原資となっているものにつきましては、各々のガバナンスがあるわけですよね、年金は年金で。そういったものがありますので、これらにも配慮する必要がありますが、その上で、全ての条件を満たせば、運用益をきっちりと上げて逸失利益をなくしていくことは、これはいいことだと思っております。

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