古川あおい議員の御質問にお答えをいたします。
高額療養費の年間上限についてお尋ねがありました。
今回新たに創設する年間上限は、現物給付化するためのシステム整備を待つのではなく、まずは償還払いであっても早急に実現を図ることが専門委員会の議論の到達点となっており、本年八月から開始することが患者の皆様の意向にも沿うものと考えています。
その上で、患者の皆様の御負担を軽減するためにも、できる限り早い段階で現物給付化することは重要だと考えており、システム面や実務面での課題について、保険者を始めとした関係者と丁寧に議論を重ねてまいります。
OTC類似薬の保険給付の見直しに伴う具体的な制度設計についてお尋ねがありました。
今般の見直しによる新たな別途の負担の徴収に当たっては、医療現場において、患者に対してその内容や費用に関する丁寧な説明を行い、その同意を得るようにすることが重要であると認識しています。
施行に向けては、そうしたプロセスの制度上の位置づけや周知、広報が、国民の皆様向けだけではなく、医療現場の方々にとって実務面も含めて分かりやすいものとなるように検討をしてまいります。
OTC類似薬の保険給付の見直しにおける配慮の対象者についてお尋ねがありました。
今回の見直しに当たっては、引き続き必要な受診が確保されるよう、がん患者や難病患者など配慮が必要な慢性疾患を抱えている方、入院患者、対象医薬品の長期使用等が医療上必要と医師が認める方などについては、新たな負担となる薬剤費の四分の一の特別の料金を求めないとする等の配慮を検討しています。
こうした配慮を必要とする方の具体的な範囲については、制度の施行に向けて、専門家の意見を伺いながら、丁寧に検討してまいります。(拍手)
27
石井啓一副議長
古川あおい君。
〔古川あおい君登壇〕
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28古古川あおい(みらい)
チームみらいの古川あおいです。
会派を代表し、健康保険法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)
高市総理は、予算や経済政策の議論において、予見可能性という単語を繰り返し強調されています。企業が投資判断を行うために政策の先行きが見通せることが重要であるという点については、私も同意いたします。
本日、私が問いたいのは、国民にとっての医療の予見可能性です。病気になったとき自分が幾ら支払うことになるのか、世界情勢が不安定になっても医療が維持されるのか、それを見通せることは、国民の生活設計と治療の継続性にとって不可欠です。本日は、この観点か…
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29
高市早苗(自民)内閣総理大臣
古川あおい議員の御質問にお答えいたします。
高額療養費制度の見直しについてお尋ねがありました。
今回の見直しでは、専門委員会で、国民の皆様の予見可能性を高める観点から、家計への影響を分析するため、延べ二十を超える様々な事例や、家計調査を用いた家計の収支状況に関する資料などをお示しした上で議論を行い、一人当たりの医療費の伸びを踏まえた上限額の見直しや所得区分の細分化などを行うこととしており、今後、見直しを行うに当たりましても、同様の取組を進めてまいります。
また、本法案の附則では、社会経済情勢の変化などに対応し、更なる改革について検討するとされており…
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- (上の発言)
30
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
古川あおい議員の御質問にお答えをいたします。
高額療養費の年間上限についてお尋ねがありました。
今回新たに創設する年間上限は、現物給付化するためのシステム整備を待つのではなく、まずは償還払いであっても早急に実現を図ることが専門委員会の議論の到達点となっており、本年八月から開始することが患者の皆様の意向にも沿うものと考えています。
その上で、患者の皆様の御負担を軽減するためにも、できる限り早い段階で現物給付化することは重要だと考えており、システム面や実務面での課題について、保険者を始めとした関係者と丁寧に議論を重ねてまいります。
OTC類似薬の保険給付の見直しに伴う具体的な制度設計についてお尋ねがありました。
今般の見直しによる新たな別途の負担の徴収に当たっては、医療現場において、患者に対してその内容や費用に関する丁寧な説明を行い、その同意を得るようにすることが重要であると認識しています。
施行に向けては、そうしたプロセスの制度上の位置づけや周知、広報が、国民の皆様向けだけではなく、医療現場の方々にとって実務面も含めて分かりやすいものとなるように検討をしてまいります。
OTC類似薬の保険給付の見直しにおける配慮の対象者についてお尋ねがありました。
今回の見直しに当たっては、引き続き必要な受診が確保されるよう、がん患者や難病患者など配慮が必要な慢性疾患を抱えている方、入院患者、対象医薬品の長期使用等が医療上必要と医師が認める方などについては、新たな負担となる薬剤費の四分の一の特別の料金を求めないとする等の配慮を検討しています。
こうした配慮を必要とする方の具体的な範囲については、制度の施行に向けて、専門家の意見を伺いながら、丁寧に検討してまいります。(拍手)
31
石井啓一副議長
これにて質疑は終了いたしました。
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32
石井啓一副議長
本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十五分散会
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出席国務大臣
内閣総理大臣 高市 早苗君
総務大臣 林 芳正君
厚生労働大臣 上野賢一郎君
経済産業大臣 赤澤 亮正君
出席内閣官房副長官及び副大臣
内閣官房副長官 尾崎 正直君
厚生労働副大臣 仁木 博文君
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去る七日は、会議を開くに至らなかった。
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