吉川崇法務省保護局長

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 169 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

お答えいたします。

犯罪をした者等の再犯を防止するためには、保護観察等の刑事司法手続が終了した後も地域社会において息の長い支援を行っていくことが必要です。その支援ニーズは、就労や住居、保健医療、福祉など複数の行政分野にまたがりますことから、地方公共団体の役割は極めて大きく、地方公共団体が主体的に再犯防止推進法に基づく地方再犯防止推進計画を策定し、個々の対象者に応じた支援を行っていただくことが重要と考えております。

御質問のありました地方再犯防止推進計画の策定状況につきましては、現在、全ての都道府県及び指定都市で策定がなされております。また、その他の市区町村、千七百二十七団体の策定状況につきましては、令和六年四月時点で七百四十八団体、令和七年四月時点で九百四十八団体で策定され、令和八年四月、直近の時点での速報値では千百団体前後の見込みでありまして、その数は着実に増えているというふうに認識しております。

法務省といたしましては、これまでも、地方公共団体による計画策定に資するよう、計画策定のための手引を配付したり、保護観察所による相談対応や助言などを行うとともに、策定を促してまいりました。今後とも、この計画の策定に向けた支援に取り組みますとともに、再犯防止の取組が更に推進されるよう、地方公共団体とより一層連携してまいります。

前後のやりとり

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