谷川とむ (自由民主党)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

自由民主党の谷川とむです。

本日は、高市総理出席の下、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、いわゆる再審法改正について、本会議に引き続き、本委員会でも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。十分という短い限られた時間でございますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

本再審法改正の究極の意義を一言で表すならば、無辜の人を一日も早く救済し、刑事司法に対する国民の信頼を回復することだと考えております。

また、再審制度については、三審制の下での確定判決による法的安定性の観点も重要であります。制度が悪用され、安易な裁判のやり直しにより真犯人が処罰を免れるような事態も防がなければなりません。さらに、犯罪被害者や御遺族、関係者に寄り添った法改正でなければならないと考えております。

言うまでもなく、我が国は三審制を採用しております。被告人には、第一審、控訴審、そして上告審という三度にわたる審理を受ける機会が保障されています。

再審制度が最後の救済手段であるならば、私は、そもそも再審を必要とする事案を生まない努力こそが最も重要ではないかと考えています。そのためには、誤判の発生を最大限防止するために、捜査段階から公判段階に至るまで、制度、運用の両面について不断の検証と改善を重ね、真相解明機能を強化していくことこそが、まさに刑事司法に求められる基本的な姿勢ではないかと考えますが、高市総理の御見解をお伺いをいたします。

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