有田芳生 (中道改革連合)

2026年4月15日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 183 発言)

注目すべきなのは、統一教会というのは、昔から、霊感商法とか高額献金をやるときに、信者の皆さんの間でHGという言い方をしていたんですよね。HGというのは何かと思ったら、早く現金ということなんだけれども、要するに、そういう言葉を使う団体なんですけれども、この二年ほどでやはり現金が少なくなっているんですよね。だから、そのお金がどこに行っているのかということも注目しなければいけないんですけれども。

とにかく、これから清算プロセスが始まって、ちゃんとそれが適切になされるかどうかということを清算人が裁判所とも協力をし合いながら前に進めていくわけですけれども、前回お聞きをしましたけれども、二〇〇九年に新世事件という、印鑑販売のいわゆる霊感商法などで警視庁公安部が摘発に入った事件をきっかけに、その直後に、北海道帯広にある天地正教に残余財産は移すんだということをもう即座に決めた。

ちょっと文化庁に見通しを、もし可能ならばお聞きをしたいんですけれども、千四十億円の資金が残っていた、そしてこれから清算が始まっていく。当然、もう宗教法人ではなくなったわけだから、全国に三百ぐらいの教団施設がありますけれども、固定資産税もかかってくる。そうすると、オウム真理教でも十五年、二十年、清算までにかかっているんだけれども、恐らくこの統一教会、家庭連合の清算についても十年単位で時間がかかるというふうに思うと、天地正教に残余財産を移すだけのゆとりは恐らくなくなるんじゃないかと思っているんですけれども、文化庁の見通しを、もし示すことができるならば教えていただけますか。

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