御答弁ありがとうございます。
では、また次、テーマを変えさせていただきまして、今AIとクリエーターの関係というのは非常に課題となっております。私も昨年AIとクリエーターの権利について一度質問をさせていただきましたけれども、本当に一年の間にAIの進歩というのは非常にすさまじくて、取り巻く環境というのが大きく変化してきているというようなことでございます。そして、新たな課題もいろいろ浮き彫りになってきております。
先日、同人誌の印刷を請け負っている会社の方とお話をする機会がございまして、そこはいろいろ無名の作家さんであったり若手の同好会の方々が作品を持ち込んで、印刷して、コミケに出品するというようなものなんですけれども、そこで依頼者の方から、自分の絵が勝手にAIに学習されちゃうんじゃないかというような懸念の声が上がっていて、印刷会社の方に、そういうことに使われませんよねというような確認をされるというような声がありました。非常に、AIについての不安、何となく、どういう使われ方をするのか分からないというような不安が広がっているというようなことだと思います。
著名な作家さん、鳥山明先生だったりとか尾田栄一郎先生とか、こういった絵の作風は、誰もが見れば、これは加工されたなとか元絵はあれだなというのが分かるかと思うんですけれども、本当に無名の作家さんなんかだと、それが、元絵があってAIで加工されたものなのか、独自で作られた絵なのか全く判別がつかないというところで不安を抱えていらっしゃるということでございます。
また、先週、声優さんの声のことでいろいろ話題となっておりました。声優さんの声を無断でAIで加工することが問題になっておりまして、先週は法務省の検討会の方で、エヴァンゲリオンの主役の声をやられた方などが意見を述べられていて、声優の方が一斉に無断生成に対する反対を訴えられております。
著作権法三十条の四、こちらとAIの関係というのが、非常に絶えないというような状況かとも思っております。今後、AIと著作権、著作隣接権、こういったものの在り方について議論が絶えない、そんな状況だと思います。
そこで、文化庁として今後、AIの進展、そしてクリエーターの権利を守っていく、今後の見通しというか、考え、捉え方、まずは文化庁の見解をお伺いさせていただければと思います。
115日日向信和文化庁次長
お答えいたします。
本法律案におきましては、商業用レコードに録音されている実演を公に再生、伝達した場合に、当該実演に係る実演家に二次使用料を支払わなければならないこととしております。そのため、仮に、あるグループのCDが発売された後に実演家である当該グループのメンバーが脱退した場合でも、レコード演奏・伝達権に係る二次使用料の支払いは、そのCDに録音されている実演家に支払われることになります。
この発言のページ
116
西岡義高(国民)
ありがとうございます。きちんと脱退したメンバーにも支払われるということを確認させていただきました。
脱退したメンバーは次の新たな道へ進むかと思います。私の推しも新しいステージで今頑張っております。こういった次の新しい活動に向かう実演家にとっても、継続的な収入は活動の支えになるかと思いますので、しっかりと実演家の手元に行き渡るような仕組み、これも構築をお願いしたいと思います。
また次、テーマを変えまして、ダンスに関して伺いたいと思います。
近年ダンスは、義務教育で必修化されたりですとか、ストリートダンスのブレーキンがオリンピック競技に採用されるなど、…
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117日日向信和文化庁次長
お答えいたします。
ダンスは、その振りつけが舞踊の著作物であり、振りつけを創作された方には著作権があり、それを演じる実演家には著作隣接権があると考えられます。
御指摘のような舞踊の振りつけや実演が二次的に利用される場合などに、振りつけ家や実演家の方にも適正な対価還元が円滑に行われるには、契約において適切に権利の対価等が定められることが必要であると考えております。
文化庁といたしましても、必要に応じ、御相談に応じるなど、対応を行ってまいります。
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- (上の発言)
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西岡義高(国民)
御答弁ありがとうございます。
では、また次、テーマを変えさせていただきまして、今AIとクリエーターの関係というのは非常に課題となっております。私も昨年AIとクリエーターの権利について一度質問をさせていただきましたけれども、本当に一年の間にAIの進歩というのは非常にすさまじくて、取り巻く環境というのが大きく変化してきているというようなことでございます。そして、新たな課題もいろいろ浮き彫りになってきております。
先日、同人誌の印刷を請け負っている会社の方とお話をする機会がございまして、そこはいろいろ無名の作家さんであったり若手の同好会の方々が作品を持ち込んで、印刷して、コミケに出品するというようなものなんですけれども、そこで依頼者の方から、自分の絵が勝手にAIに学習されちゃうんじゃないかというような懸念の声が上がっていて、印刷会社の方に、そういうことに使われませんよねというような確認をされるというような声がありました。非常に、AIについての不安、何となく、どういう使われ方をするのか分からないというような不安が広がっているというようなことだと思います。
著名な作家さん、鳥山明先生だったりとか尾田栄一郎先生とか、こういった絵の作風は、誰もが見れば、これは加工されたなとか元絵はあれだなというのが分かるかと思うんですけれども、本当に無名の作家さんなんかだと、それが、元絵があってAIで加工されたものなのか、独自で作られた絵なのか全く判別がつかないというところで不安を抱えていらっしゃるということでございます。
また、先週、声優さんの声のことでいろいろ話題となっておりました。声優さんの声を無断でAIで加工することが問題になっておりまして、先週は法務省の検討会の方で、エヴァンゲリオンの主役の声をやられた方などが意見を述べられていて、声優の方が一斉に無断生成に対する反対を訴えられております。
著作権法三十条の四、こちらとAIの関係というのが、非常に絶えないというような状況かとも思っております。今後、AIと著作権、著作隣接権、こういったものの在り方について議論が絶えない、そんな状況だと思います。
そこで、文化庁として今後、AIの進展、そしてクリエーターの権利を守っていく、今後の見通しというか、考え、捉え方、まずは文化庁の見解をお伺いさせていただければと思います。
119日日向信和文化庁次長
お答えいたします。
AIと著作権の関係についてでございますが、関係者からの懸念の声を踏まえ、文化審議会で議論を行い、まず、令和六年三月に、AIと著作権に関する考え方についてを取りまとめさせていただきました。
その後、この考え方について関係者に対し分かりやすく解説したAIと著作権に関するチェックリスト&ガイダンスの作成、公表を行うほか、クリエーターやAI事業者等の関係当事者間の適切なコミュニケーションを図るべく、AIと著作権に関する関係者ネットワークの運営を行わせていただいております。
さらに、クリエーター等への対価還元を促進するため、令和七年度補正…
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西岡義高(国民)
御答弁ありがとうございます。
若手作家さんであったりクリエーターの方から、でき上がった生成物に対して、これはAIで作ったものですといったようなクレジットを入れてほしいとか、様々な意見が出ております。
個人情報のときもAIについてはかなり議論がありました。このクリエーターの権利の部分も非常に重要な分野だと思いますので、引き続き文化庁としても検討を進めて、あと、当事者の意見もしっかり聞いていただきたいと思います。
最後に、大臣から、このAIとクリエーターの権利の在り方について、どのようなお考えを持たれているのか、お伺いしたいと思います。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
まずもって、委員が推しのアイドルはMARUKADOですか。是非注目をして私も拝見をさせていただきたいと思います。よろしくお願いをしたいと思います。
AIと著作権の関係についてでありますけれども、法律論のみならず、クリエーター等の権利者でありますとかAI開発事業者、AIサービス提供事業者、AI利用者といった関係当事者の間で適切なコミュニケーションが図られることが重要であると考えているところであります。
また、生成AIとこれに関わる事業者やクリエーターなどとの間で、新たなコンテンツの創作と文化の発展に向けた共創の関係が実現されていくことが望ましいと考えて…
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