松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

大変重要な御質問、御指摘をいただいたというふうに承知をしているところであります。

今回の著作権法の改正に合わせてということでありますが、文芸作品にも触れていただきました。済みません、先ほど、私のコンテンツの幾つかの紹介の中で、文芸が抜けておりましたけれども、これも本当に大切なことだと思っているところでもあります。また、これを海外に展開をするためには、おっしゃるとおりで、翻訳を含めた、そうした技術というよりも、やはり、我が国の文化だったりというものをしっかりと理解をしてくれる、そういう人を育てていくということも大変大事だと思います。

特に、日本の文芸作品、文学作品というのは、点々々みたいな、我々としては、そこから伝わってくる感情みたいなものが分かるわけでありますけれども、多分、海外の方からしてみれば、この点々々に隠された感情というのは一体何なんだろうということを理解していただかなきゃいけないとかというようなこともあろうかと思います。また同時に、そうしたことを翻訳するためには、ただ単に文字を置き換えて翻訳をするだけではなくて、背景だったり、深いものをしっかりと理解をしていかなければいけないということもあるんだと思います。

また、ユニークベニュー等の施設貸出しや活用推進ということもおっしゃっていただいております。

国立美術館等の中期目標で、自己収入の多角化などが求められているわけでありますけれども、それらを進めていただくと同時に、例えば漫画ですとかアニメの舞台になったようなところというのは、その場所に実際に行ってみたいということで、巡礼という言われ方をしていたりもするわけでありますけれども、それ自体がまた経済効果を生んだり、また日本の魅力を高めていくということにもつながっていくということかと思っております。

そういう意味でも、大変重要な御指摘をいただきましたので、我々として、しっかりとそうした御指摘を受け止めつつ、今後の文化行政を進めてまいりたいと思います。

ありがとうございます。

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