望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

学校現場にデジタルを取り入れる中にありましても、これまでのGIGAスクール構想の推進や今回の制度改正によりまして、委員御指摘の、友達との関わり、あるいは対話的な学びなど、それからリアルな体験ということが軽視されるということは、これは逆にあってはならないことだと考えてございます。学校ならではの学びというものが大事にされる中で、デジタルのよさを取り入れた学びというものが逆に生かされていくものだというふうに考えてございます。

リアルとデジタルのいわゆるバランスの取れた学びというものを追求しながら、自分自身が体験をしていくということは、どうした場面においても大事だと考えてございます。そうした、子供たちが自分の家庭環境では得られないような経験を得ることや、あるいは対人的な関係を、社会に出てからの第一歩となる基礎的な学習を行う学校において社会性等を育んでいくということ、これは今後の日本の教育でも忘れてはならない大事な点であると考えてございます。

体験活動も、学校の中でいろいろな活動をやってございます。これは、農山漁村体験であります、あるいは就業体験であります。それぞれの教科の中において、あるいは特別活動等も通じたいろいろな子供たち同士の触れ合い、あるいは教師と子供同士の触れ合いといった、そういう中で学んでいく、そうした体験ということについても、子供たちの将来の人生、人生を生きていく上では大事な一つのまさに経験になるということだと考えてございますので、これからもそうしたデジタルのよさを生かした学習とともに、そうした体験、自分自身で行う、自分自身で経験するといったことを忘れずに、学校教育全体を、デジタルとそれからリアルということを、バランスの取れた形での充実を進めていきたいと考えているところでございます。

前後のやりとり

63の発言を見る

71の発言を見る