堀野晶三文部科学省大臣官房学習基盤審議官

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 199 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 225 発言)

お答え申し上げます。

一人一台端末の整備や教科書におけるデジタル活用に当たっても、デジタルとリアルを適切に組み合わせて、児童生徒が学びに向き合うことができる環境を整えることが重要だと考えております。

一方、委員御指摘のとおり、デジタル機器の活用の仕方によっては、児童生徒が不適切な情報に接してしまうこと、また、長時間利用による発達、健康面に対する不安の声があるということについても承知をしております。

文部科学省としては、これまで、端末整備を進める中でも、使用の前提として、端末を学習に関係のない目的で使わないように指導すること等を盛り込んだ内容を通知しているほか、各教育委員会等に対しまして、端末利用時に起きる有害情報を防止するためのフィルタリング設定を適切に行うことを要請してきており、ほぼ全ての端末においてフィルタリング機能が導入されているところでございます。

また、デジタル使用による健康への影響につきましては、児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブックとして取りまとめておりまして、例えば、長時間継続して近距離で注視することを避ける、三十分に一回は二十秒以上画面から目を離して遠くを見るですとか、そういった注意事項を周知しているところでございます。

文部科学省といたしましては、デジタルな形態を含む新たな教科書の導入に当たっても、発達段階、あるいは教科の特性を踏まえた指針を策定することとしておりまして、発達や健康に配慮しながら、デジタルを活用した学びの充実が図られるように取組を進めてまいります。

前後のやりとり

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