望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 158 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 225 発言)

今、西岡先生から地学についての履修状況について御紹介いただきました。

まず、小中学校全ての子供たちが学ぶ小中学校の理科におきましては、地球の内部と地表面の変動に関すること、そして地球の大気と水の循環に関すること、そして地球と天体の運動、この三つの領域について必ず学ぶことになってございます。今御指摘をいただいたような、天気のこと、あるいは海洋のこと、それから地震、そうした身近な災害等にも、これは社会科にも関係しますけれども、そうした身近な天気やあるいは地震等、そういったことも含めて必ず学ぶという学習指導要領になっておりまして、全ての学校で学んでいるというところでございます。

その上で、高等学校につきましては、御紹介いただきましたように、生徒の選択履修という形で、いわゆる物理、化学、生物、地学というものの基礎と、その発展的なものが置かれていまして、地学は三つの選択科目に比べて履修率が低いということでございます。

私どもとしては、その選択履修のときに、科学と人間生活というものも御紹介ありましたように、二科目の場合には、科学と人間生活ともう一つ、例えば地学基礎とか物理基礎という選択になってございまして、科学と人間生活の中では、まさに日常生活や社会との関係性に着目しながら、自然や科学技術について学ぶというふうになってございます。

地学について、まさに身近な自然災害が多い我が国におきまして、児童生徒が身近なことを学ぶという意義においては大変大きいことでございまして、義務教育段階も含めまして、そうした学ぶ意義が多くの児童生徒に伝わるように努めてまいりたいと考えてございます。

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