もう一つ油木参考人にお聞きしたいのですが、先ほども述べていただいておりますけれども、民間事業者の力を非常に活用しなければならないということが現実です。しかし、採算性で考えると、大変維持しにくい品種もあると思うんですね。その中で、地域農業にとっては不可欠な種子もある。
矛盾するところがあるんですが、民間活力を生かしつつ、種子をしっかり大切にしていくため、先ほどの採算性の部分もありますけれども、その農家に対して具体的な制度設計というのは、五年もかかるような種子の開発もあると思いますけれども、何か国に対して、制度設計でここをやるべきじゃないかというのがあれば御提案いただければ、こういうふうに思います。
55油油木大樹一般社団法人日本種苗協会会長/株式会社武蔵野種苗園代表取締役社長
済みません、今、聞き漏らしました。もう一度お願いいたします。
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村岡敏英(国民)
例えば、国内の採種農家の方々、この方々の育成強化というのを述べられていたと思うんですけれども、そこが、強化していくときに、種子を取る農家の人たちの採算が合わなければ、なかなかそれをやってくれる人がいない。その点において、国に対し、一番大事なのは最初に種子だと思うんですね、そこの部分がまだまだ対策が足りないと私は認識しているんですが、その辺は油木参考人はどのように考えていますか。
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57油油木大樹一般社団法人日本種苗協会会長/株式会社武蔵野種苗園代表取締役社長
お答えいたします。
先ほども申し上げましたように、やはり種子を取るためには、青果物を作って、その後、花が咲いて、その青果物の後から種子を作るという長期の作物になりますので、なかなか生産者としても参入しにくい、技術的にも参入しにくい部分でございます。
これについては、やはり政府の方からいろいろな補助、金額的なものも含めて補助をしていただけると、我々としては、より現場で話が進みやすいのではないかというふうに考えております。
よろしいでしょうか。
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- (上の発言)
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村岡敏英(国民)
もう一つ油木参考人にお聞きしたいのですが、先ほども述べていただいておりますけれども、民間事業者の力を非常に活用しなければならないということが現実です。しかし、採算性で考えると、大変維持しにくい品種もあると思うんですね。その中で、地域農業にとっては不可欠な種子もある。
矛盾するところがあるんですが、民間活力を生かしつつ、種子をしっかり大切にしていくため、先ほどの採算性の部分もありますけれども、その農家に対して具体的な制度設計というのは、五年もかかるような種子の開発もあると思いますけれども、何か国に対して、制度設計でここをやるべきじゃないかというのがあれば御提案いただければ、こういうふうに思います。
59油油木大樹一般社団法人日本種苗協会会長/株式会社武蔵野種苗園代表取締役社長
お答えいたします。
やはり地域が必要になってくると思います。その地域地域できちっとした施設を造っていただく、先ほど申し上げましたように、蜂が大分飛びますので、きちっと隔離をした施設を造っていただいて、その地域で作っていただく。日本どこでも、施設にしても種が取れるわけではございませんので、やはり日長の問題ですとか朝夕の気候の差の問題ですとか、いろいろな環境がございますので、その地域において、希望の方を集めて採種をしていただくというのが理想になるかと思います。
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村岡敏英(国民)
もう一つは、資料の中に、油木参考人が書かれておる中で、国内外と書いていますけれども、海外の種子の開拓というのはどのようなことを考えられているのか、お聞きしたいと思っています。
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61油油木大樹一般社団法人日本種苗協会会長/株式会社武蔵野種苗園代表取締役社長
お答えいたします。
海外も国内と同様でして、今まで採種をしていた場所が高温によって品質が悪くなって、今、新しい採種場を探しておる状況でございます。
必要なのは、やはり気候、それとその国のマナーですね。例えば、我々が採種をしたものをほかに売られたり、我々が出している原種を取らない、あるいはきちっと取ったものを日本に送ってもらえるというようなインフラ、あるいはその国のマナーが必要になってきます。それと、今までは海洋性気候のところで割と採種をしていたんですけれども、これだけ海の水温が上がってきますと、内陸に入っていく必要があると思っております。
そういう…
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