済みません、今、聞き漏らしました。もう一度お願いいたします。
油木大樹一般社団法人日本種苗協会会長/株式会社武蔵野種苗園代表取締役社長
2026年6月11日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 109 発言)
前後のやりとり
ありがとうございます。
それでは、油木参考人にお伺いしたいと思います。
油木参考人の資料の中で、野菜種子の国内外の新たな採種地開拓と書いております。ということは、開拓がなかなか厳しい現状があるんじゃないか、こう思っているんですけれども、それを解決するために国として取り組んでいただきたいことというのはありますでしょうか。
お答えいたします。
先ほども申し上げましたが、やはり今の採種の現場というものが、気象変動によって、大変品質が悪い種が取れたりしてきておりまして、国内でも新たな採種地を探しております。
せんだってより農水省さんから種子安定供給の補助事業を行っていただいておりますけれども、やはりこれをもう少し加速させていただいて、もうちょっと広範囲な部分での採種地の発見、それとやはり生産者との話合いをもうちょっと密にできるような環境をつくっていきたいなというふうに思っております。
以上でございます。
確かにそういう関係をつくることが大事だと思っております。 しかしながら、例えば米の生産なんかでも、主食用米以外に、業務用米だったり米粉だったり飼料用米だったり、様々なものを作った方が米全体の生産量を賄えるわけですけれども、主食米に今集中していて、今後、大変心配されるところがあります。 そこのところで、国内の採種農家の育成、確保となっていますけれども、なかなか採算とか様々な、農家の所得とか、そういう問題があると思いますけれども、そういう部分においては、国に対して、油木参考人はどのような対策を取っていただきたいと思いますか。米ではなくて、野菜とかそういう…
- (上の発言)
済みません、今、聞き漏らしました。もう一度お願いいたします。
例えば、国内の採種農家の方々、この方々の育成強化というのを述べられていたと思うんですけれども、そこが、強化していくときに、種子を取る農家の人たちの採算が合わなければ、なかなかそれをやってくれる人がいない。その点において、国に対し、一番大事なのは最初に種子だと思うんですね、そこの部分がまだまだ対策が足りないと私は認識しているんですが、その辺は油木参考人はどのように考えていますか。
お答えいたします。
先ほども申し上げましたように、やはり種子を取るためには、青果物を作って、その後、花が咲いて、その青果物の後から種子を作るという長期の作物になりますので、なかなか生産者としても参入しにくい、技術的にも参入しにくい部分でございます。
これについては、やはり政府の方からいろいろな補助、金額的なものも含めて補助をしていただけると、我々としては、より現場で話が進みやすいのではないかというふうに考えております。
よろしいでしょうか。
もう一つ油木参考人にお聞きしたいのですが、先ほども述べていただいておりますけれども、民間事業者の力を非常に活用しなければならないということが現実です。しかし、採算性で考えると、大変維持しにくい品種もあると思うんですね。その中で、地域農業にとっては不可欠な種子もある。 矛盾するところがあるんですが、民間活力を生かしつつ、種子をしっかり大切にしていくため、先ほどの採算性の部分もありますけれども、その農家に対して具体的な制度設計というのは、五年もかかるような種子の開発もあると思いますけれども、何か国に対して、制度設計でここをやるべきじゃないかというのがあれば…