チームみらいの林拓海です。
本日は、フードテックにおける陸上養殖について質問いたします。
陸上養殖とは、海や川ではなく、陸上に設けた水槽などの人工的な施設内で魚介類を育てる養殖手法です。水温や水質を徹底的に管理することで、自然環境に左右されない安定した生産と、環境負荷の少ないサステーナブルな食料供給を実現できるというふうに言われています。主にかけ流し式と閉鎖循環式がありまして、この閉鎖循環式は、水をろ過、殺菌して循環させることで、寄生虫や病気のリスクを大幅に減らせるというふうに言われています。
高市政権が重点投資対象とする戦略十七分野の一つとして掲げるフードテックの中で、先行して検討を進めている製品、技術等として、植物工場と陸上養殖を挙げられているかと思います。植物工場については先々月質問をさせていただきまして、本日は陸上養殖についてお聞きしたいというふうに思います。
まず冒頭、大臣に、三月と五月に大臣は陸上養殖の視察に行かれたかと思うんですが、現場を視察されてどうだったのかというところをまずお伺いしたいというふうに思います。
137
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
先ほどから答弁がありましたけれども、食料・農業・農村基本法では、良質な食料、すなわち、安全で栄養ある食料の確保が、食料安全保障の確保の概念の一部として位置づけられておりまして、それらの確保は極めて重要であります。また、先生から御指摘のミネラルやビタミンなどの栄養は、野菜、果物、肉類などの多様な農林水産物に含まれているというふうに承知をしております。
その上で、我々としては、国民一人一人が栄養バランスに配慮した食生活を送ることができるように、食育を含めて、主食、主菜、副菜を組み合わせたバランスのよい食事の重要性に関する普及啓発などを引き続き推進していきま…
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138木木下敏之(参政)
ありがとうございます。
この問題は三省庁にまたがる問題で、どこが中心になって進めるかが非常に曖昧になりがちなところでありますので、これからも国会で取り上げさせていただきたいと思います。
時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
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139
藤井比早之(自民)
次に、林拓海君。
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- (上の発言)
140林林拓海(みらい)
チームみらいの林拓海です。
本日は、フードテックにおける陸上養殖について質問いたします。
陸上養殖とは、海や川ではなく、陸上に設けた水槽などの人工的な施設内で魚介類を育てる養殖手法です。水温や水質を徹底的に管理することで、自然環境に左右されない安定した生産と、環境負荷の少ないサステーナブルな食料供給を実現できるというふうに言われています。主にかけ流し式と閉鎖循環式がありまして、この閉鎖循環式は、水をろ過、殺菌して循環させることで、寄生虫や病気のリスクを大幅に減らせるというふうに言われています。
高市政権が重点投資対象とする戦略十七分野の一つとして掲げるフードテックの中で、先行して検討を進めている製品、技術等として、植物工場と陸上養殖を挙げられているかと思います。植物工場については先々月質問をさせていただきまして、本日は陸上養殖についてお聞きしたいというふうに思います。
まず冒頭、大臣に、三月と五月に大臣は陸上養殖の視察に行かれたかと思うんですが、現場を視察されてどうだったのかというところをまずお伺いしたいというふうに思います。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、陸上養殖は大事なんですけれども、その前に、天然の資源の管理というのも大変私は大事だというふうに思っておりまして、どっちもちゃんとやっていくということが大事かと思います。
本年三月には、小規模な施設でハタ類などを生産する神奈川県の株式会社ARK、そして六月には、大規模施設でサーモントラウトを生産する千葉県の株式会社FRDジャパンを訪問させていただきました。特に、このFRDジャパンは、この大きい施設を造る前にも、もう少し小さい実験のプラントの段階でも私はお邪魔をしたことがありまして、そのときからの大型化をするに当たって…
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142林林拓海(みらい)
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、天然資源のことは極めて重要だと思っていまして、養殖というところに限って申し上げても、養殖業の生産量は全体で約八十三万二千トンある、現状、陸上養殖というのは全体の〇・八%程度にとどまっている。これは令和六年度の、現時点での最新のデータというふうにレクでもお伺いしているんですが、これを踏まえても、養殖業全体、あるいはまた天然資源をどういうふうにしていくのかということも当然重要だとした上で、陸上養殖という新しい技術についても、どのように成功させていくのか、成功できるような環境をつくっていくのかということは重要であると…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
陸上養殖は、現時点において漁業や海面養殖業と比べて生産量自体が多いとは言えませんが、ただ、今後、世界的に人口が増大し、経済成長もしますので、たんぱく質の確保が課題となる中で、その市場規模が間違いなく拡大していくものというふうに考えております。
特に、日本の陸上養殖については、陸上養殖技術に不可欠な水処理、そして水を浄化する技術などに強みがあり、成長が期待できることから、戦略十七分野の一つであるフードテックの中で、特に先行して検討を行うこととしたところであります。
その市場規模については、世界全体の人口予測を基に農林水産省で試算を行ったところ、二〇三〇…
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