まず、加藤さんの選挙区は大変中山間地域を抱えておりますけれども、私も一緒でございまして、大変意識は共感するところがあるところであります。
我が国の食料安全保障を確立する上で、耕作面積や総農家数の約四割を占める中山間地域におきましては、高齢化、過疎化が進む中においても生産者の皆さんにこれからも営農を続けていただくことが極めて重要であるというふうに考えております。これは食料の観点からだけではなくて、やはり地域そのものだというふうに思いますので、その観点で私は大変大事だというふうに考えております。
今般の食糧法改正案におきましては、政府が責任を持って米の需要を拡大し、それに応じた生産を可能とするため、需要減少を前提とした生産調整方針は廃止をする一方で、政府は、政府自らが米の需要開拓、そして生産性向上など、輸出も含めて、米の生産の持続的な発展を図る施策を講ずることを法律上位置づけております。
中山間地域における米の生産につきましても、需要がしっかりと拡大をしていけば、作付をして、売り先がある、そして、それで報われるということになりますので、拡大した需要に応じた生産を行っていただくことにより、営農を継続いただけるよう、この食糧法の規定にのっとり、政府として責任を持って取り組んでまいりたいというふうに考えております。
ちなみに、私も、岐阜のお米は本当においしいというふうに思っております。うちのつや姫にも負けない、龍の瞳とか、そういったものもありますので、それはやはり中山間地域の、温暖化の中で、水が冷たくてという有利な点もあろうかと思いますので、様々な需要に応えていけるような、そんな中山間地域の農業であってほしいというふうに考えております。
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宮下一郎(自民)
この食糧法の改正とその運用によりまして、生産者の皆様が的確な情報に基づいて、不安なく作付の判断を行って、前向きに営農していただくこと、そして米の安定供給が実現できることを願いまして、質問を終わります。
ありがとうございました。
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藤井比早之(自民)
次に、加藤大博君。
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18加加藤大博(自民)
おはようございます。自由民主党、岐阜四区選出の加藤大博です。
本日、質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げ、多少脱線するかもしれませんけれども、宮下先生の質問に引き続き、食糧法改正案に関して質問をさせていただきたいと思います。
今回、初めての質問でありますので、私の出身県でありますとか私の立ち位置みたいなものを説明をさせていただいた後、その立場を御理解いただきながら質問をさせていただきたいなというふうに思っております。
皆様方は御存じかとは思いますけれども、岐阜県は全国二位の森林県であり、南部の海抜ゼロメートルの平野部から、北部の三千メート…
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- (上の発言)
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
まず、加藤さんの選挙区は大変中山間地域を抱えておりますけれども、私も一緒でございまして、大変意識は共感するところがあるところであります。
我が国の食料安全保障を確立する上で、耕作面積や総農家数の約四割を占める中山間地域におきましては、高齢化、過疎化が進む中においても生産者の皆さんにこれからも営農を続けていただくことが極めて重要であるというふうに考えております。これは食料の観点からだけではなくて、やはり地域そのものだというふうに思いますので、その観点で私は大変大事だというふうに考えております。
今般の食糧法改正案におきましては、政府が責任を持って米の需要を拡大し、それに応じた生産を可能とするため、需要減少を前提とした生産調整方針は廃止をする一方で、政府は、政府自らが米の需要開拓、そして生産性向上など、輸出も含めて、米の生産の持続的な発展を図る施策を講ずることを法律上位置づけております。
中山間地域における米の生産につきましても、需要がしっかりと拡大をしていけば、作付をして、売り先がある、そして、それで報われるということになりますので、拡大した需要に応じた生産を行っていただくことにより、営農を継続いただけるよう、この食糧法の規定にのっとり、政府として責任を持って取り組んでまいりたいというふうに考えております。
ちなみに、私も、岐阜のお米は本当においしいというふうに思っております。うちのつや姫にも負けない、龍の瞳とか、そういったものもありますので、それはやはり中山間地域の、温暖化の中で、水が冷たくてという有利な点もあろうかと思いますので、様々な需要に応えていけるような、そんな中山間地域の農業であってほしいというふうに考えております。
20加加藤大博(自民)
大臣、ありがとうございました。
同じような境遇の中で、共感をいただいております。ありがとうございます。
続いて質問させていただきます。
また、生産の促進に向け、大規模化やスマート農業化が前面に押し出されていますけれども、そもそも営農意欲の低下が大きな課題となっている地域もある中で、全国の様々な状況にある水田や耕作地を有効活用することにつながるのか、疑問を感じています。加えて、今後、一層の人口減少が進む中で、主食としての米穀の需要は基本的に減少していくことが想定されます。
農地を維持していくためにも、そもそも営農意欲に課題のある地域や条件不利地など…
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21広広瀬建(自民)農林水産大臣政務官
お答えいたします。
農林水産省においては、条件不利などにおける農業生産の継続に向けて、中山間地域等直接支払いを通じて営農を下支えしつつ、農業構造転換集中対策におけるきめ細やかな基盤整備や中山間地域等の現場ニーズを踏まえたスマート農業技術の開発供給、地域特性を生かした高収益作物の導入や有機農業の推進、鳥獣被害防止対策の取組などの支援を行っているところであります。
また、農村地域の活動の維持に向け、農用地保全活動と地域資源活用、生活支援を一体的に行う農村RMO、農村型地域運営組織の形成等に対する支援を行っているところであります。
今後とも、総務省など関…
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22加加藤大博(自民)
ありがとうございました。
次に、米騒動以降、人口減少が進む中で、多額の税金を導入してまで米を備蓄する必要があるのか、不足分は輸入すればよいという論調の意見を聞くことがあります。
先進国において人口減少が進む中でも、世界人口は増加の一途をたどっており、グローバル化の中で、食文化も、国柄を問わず多様化しています。近年では、すしを始めとする魚の生食文化の広がりに伴い、日本の回転ずしチェーンなどが、現在のビジネスモデルでは、海外企業との仕入れ競争でまさに競り負ける現実があるとお聞きをしています。海外需要の変動が読めない中で、安易に輸入に依存するわけにはいかな…
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