自由民主党の河野正美でございます。
本日、質問の時間をいただきまして、また御配慮いただきました日本維新の会の皆様を始め関係の皆様に感謝を申し上げます。
また、本日十三時、まさに今なんですけれども、都内で元運輸大臣故藤井孝男先生のお別れの会が開かれております。藤井先生には、私、初出馬前から大変多くの指導をいただきました。心より感謝を申し上げますとともに、冒頭、改めて藤井孝男先生の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。
それでは、質問に入ります。本日は、大きく分けて二つの質問をさせていただきたいと思います。
まず、インバウンドと国民生活の調和について伺います。
日本を訪れる外国人の数ですが、二〇一二年は八百三十六万人であったのが、直近の二〇二五年には四千二百六十八万人と推移をいたしております。十三年でおよそ五倍に急増してきたというわけであります。これ自体はよいことと思いますけれども、コロナ禍を挟みながらも訪日外国人がここまで増えてきた一方で、急激な増加により国民の暮らしへの負の影響というのもあると思います。
例えば、大型バスや白タクなどによる道路の占有問題、観光客による混雑で地元住民の方が公共交通機関を利用できなくなる問題、住居空間への観光客の入り込みやごみ問題、民泊による近隣とのあつれきなど、様々な課題があるというふうに認識しております。さらに、ホテルやレストランの宿泊費、食事代が高騰しまして、日本国民には手の届かない水準になってきているということも、国民の一人として痛感をいたしております。
外国人との共生社会を築いていく上では、そうした海外からの旅行に来る外国人への対応も、秩序ある外国人政策全般の中で位置づけていかなければならないと考えております。政府として、外国人との共生の観点、いわゆるオーバーツーリズムを始め、訪日外国人の急増に伴う地域社会や我が国経済への影響についてどのように受け止めておられるか、伺いたいと思います。
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大島敦(中道)
私の知り合いの女性の方、八十歳を超えている方も、フィリピンでお父様がお亡くなりになって、現地で慰問したいということで外務省に連絡を取らせていただいて、御本人も行かれたということがありまして、やはり、戦友あるいは戦没者の御遺族の方の思いでこれまで遺骨収集が行われたことは、非常に尊いことだと思っています。
ただ、今後担い手が少なくなってくるので、そこに対してどのような対応を取っていくのがいいのか、あるいは、多くの遺骨がまだ眠っていらっしゃるので、できるだけ早期に日本に帰っていただくことも必要だと思うので、今後の取組を是非お願いさせていただいて、私の今日の質…
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山下貴司(自民)
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
正午休憩
――――◇―――――
午後一時開議
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山下貴司(自民)
休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。河野正美君。
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- (上の発言)
31河河野正美(自民)
自由民主党の河野正美でございます。
本日、質問の時間をいただきまして、また御配慮いただきました日本維新の会の皆様を始め関係の皆様に感謝を申し上げます。
また、本日十三時、まさに今なんですけれども、都内で元運輸大臣故藤井孝男先生のお別れの会が開かれております。藤井先生には、私、初出馬前から大変多くの指導をいただきました。心より感謝を申し上げますとともに、冒頭、改めて藤井孝男先生の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。
それでは、質問に入ります。本日は、大きく分けて二つの質問をさせていただきたいと思います。
まず、インバウンドと国民生活の調和について伺います。
日本を訪れる外国人の数ですが、二〇一二年は八百三十六万人であったのが、直近の二〇二五年には四千二百六十八万人と推移をいたしております。十三年でおよそ五倍に急増してきたというわけであります。これ自体はよいことと思いますけれども、コロナ禍を挟みながらも訪日外国人がここまで増えてきた一方で、急激な増加により国民の暮らしへの負の影響というのもあると思います。
例えば、大型バスや白タクなどによる道路の占有問題、観光客による混雑で地元住民の方が公共交通機関を利用できなくなる問題、住居空間への観光客の入り込みやごみ問題、民泊による近隣とのあつれきなど、様々な課題があるというふうに認識しております。さらに、ホテルやレストランの宿泊費、食事代が高騰しまして、日本国民には手の届かない水準になってきているということも、国民の一人として痛感をいたしております。
外国人との共生社会を築いていく上では、そうした海外からの旅行に来る外国人への対応も、秩序ある外国人政策全般の中で位置づけていかなければならないと考えております。政府として、外国人との共生の観点、いわゆるオーバーツーリズムを始め、訪日外国人の急増に伴う地域社会や我が国経済への影響についてどのように受け止めておられるか、伺いたいと思います。
32内内藤惣一郎内閣官房外国人との秩序ある共生社会推進室室長代理
お答え申し上げます。
一部の外国人による我が国の法やルールを逸脱する行為や制度の不適正な利用につきまして、国民の皆様が不安や不公平感を感じる状況が生じております。こうした問題ある行為に毅然と対応するため、本年一月、外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策を取りまとめたところでございます。
総合的対応策では、各種民泊の適切な運営確保、オーバーツーリズム対策の強化、不法滞在者ゼロプランの強力な推進、外国人犯罪への適切な対応など、幅広い施策を盛り込んでいるところでございます。
内閣官房といたしましては、御指摘の問題を含めて、司令塔である担当大臣の…
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33長長崎敏志観光庁観光地域振興部長
お答え申し上げます。観光庁でございます。
外国人による旅行消費額は、二〇二五年、約九・五兆円となり、自動車産業に次ぐ第二の輸出産業となるなど、観光は地域の活性化、日本経済の発展にとって非常に重要な役割を果たしてきたものと考えております。その一方で、委員御指摘のとおり、国内外の旺盛な観光需要を背景に、特定の都市、地域、時間帯に観光客が集中し、国民生活に影響が生じていることは認識しております。
このため、観光庁におきましては、内閣官房からも先ほど申し上げたとおり、外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策に基づき、各地域における過度の混雑やマナー違…
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34河河野正美(自民)
ありがとうございました。よろしくお願いいたします。
訪日外国人客の多くは、全国に二十八ある拠点空港から我が国に入ってこられます。そうした空港をより使いやすくしていくことというのも重要だと思います。拠点空港の運用時間は二十四時間であるところが多いものの、実際に利用できる時間はそれより短く設定されているところも少なくありません。
私の地元であります福岡空港は、都心部にあり、地下鉄にしてもタクシーにしても、博多駅や天神地区など、町の中心部へアクセスが非常によいことで有名でありますが、一方で、利用時間の制限があります。福岡空港では利用時間が七時から二十二時と…
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