自民党衆議院議員、比例北海道選出の村木汀です。
本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。また、日頃より地元北海道で応援をしてくださっている皆様、この質問をさせていただくに当たり御協力いただいた皆様にも感謝を申し上げます。
さて、本日は、地方の若者の経済不安や社会に対する閉塞感に関して質問をさせていただこうと思います。
そう申しますのも、私自身、現在二十六歳、女性であり、北海道で生まれ育ち、北海道で就学し、そして就職した経験を持つ当事者であるからです。
大学生だった頃、自民党北海道連青年局の学生部長の役を務めさせていただいておりました。その際、私と同世代、活動を通して知り合った仲間や小学校や中学校時代の友人と話していると、収入が低く、独り暮らしの家賃を払えない、地元では稼げる仕事が見つからないなどの声を聞くことが多くありました。実際に独り暮らしをしたいと言っていた友人の多くが、収入が低いことを理由とした実家暮らしであります。
彼らは、日々真面目に学び、正直に働く意欲を持った若者です。そして、次世代の日本を担う世代です。私を含め、地方に暮らす若者が、なぜ未来に希望を見出せず、むしろ不安を大きく持ってしまうのか。私自身、同世代の一人として、様々な悩みや不安に触れる中で、政治として何ができるのかを考え続けてまいりました。
本日は、私たちの世代、未来の日本を担う世代の率直な思いを国政へと届けられるよう質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
同世代の友人や仲間と話していると、就職や未来への不安について耳にする機会が少なくありません。
私の地元北海道では、地域を支えるすばらしい企業や産業がたくさんあります。一方で、若い世代が将来を見据えて就職先を選ぶには、都市部と比べて選択肢が限られていると感じる声も少なくありません。
そこで参考になるのが、日本経済新聞社とマイナビが毎年共同で調査を実施している大学生就職人気ランキングです。最新の調査結果では、一位は大手家具メーカー、二位は大手ドラッグストアでした。その後には銀行など、やはり大手で安定した職場を求めていることが分かります。
少し前の資料ですが、令和六年十二月に内閣府が公表いたしました地域課題分析レポート二〇二四年秋号、ポストコロナ禍の若者の地域選択と人口移動によりますと、新卒を含む二十代前半では、賃金の高い地域ほど転入超過率が高い傾向がはっきりしているとのことです。特に女性は、男性よりも相対賃金が転入超過率に与える影響が大きいとの結果が示されております。このように、地方に若者を定着させるためには、地域で安心して働き、将来設計を描ける雇用環境を整えることが重要だと思います。
そこで、若者世代の構造的な賃上げ、さらには、地域経済を支える地元企業の魅力向上と競争力強化に向けた取組についてお伺いをいたします。
1
山下貴司(自民)
これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官末永洋之君外二十二名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
2
山下貴司(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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この発言のページ
3
山下貴司(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。村木汀君。
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- (上の発言)
4村村木汀(自民)
自民党衆議院議員、比例北海道選出の村木汀です。
本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。また、日頃より地元北海道で応援をしてくださっている皆様、この質問をさせていただくに当たり御協力いただいた皆様にも感謝を申し上げます。
さて、本日は、地方の若者の経済不安や社会に対する閉塞感に関して質問をさせていただこうと思います。
そう申しますのも、私自身、現在二十六歳、女性であり、北海道で生まれ育ち、北海道で就学し、そして就職した経験を持つ当事者であるからです。
大学生だった頃、自民党北海道連青年局の学生部長の役を務めさせていただいておりました。その際、私と同世代、活動を通して知り合った仲間や小学校や中学校時代の友人と話していると、収入が低く、独り暮らしの家賃を払えない、地元では稼げる仕事が見つからないなどの声を聞くことが多くありました。実際に独り暮らしをしたいと言っていた友人の多くが、収入が低いことを理由とした実家暮らしであります。
彼らは、日々真面目に学び、正直に働く意欲を持った若者です。そして、次世代の日本を担う世代です。私を含め、地方に暮らす若者が、なぜ未来に希望を見出せず、むしろ不安を大きく持ってしまうのか。私自身、同世代の一人として、様々な悩みや不安に触れる中で、政治として何ができるのかを考え続けてまいりました。
本日は、私たちの世代、未来の日本を担う世代の率直な思いを国政へと届けられるよう質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
同世代の友人や仲間と話していると、就職や未来への不安について耳にする機会が少なくありません。
私の地元北海道では、地域を支えるすばらしい企業や産業がたくさんあります。一方で、若い世代が将来を見据えて就職先を選ぶには、都市部と比べて選択肢が限られていると感じる声も少なくありません。
そこで参考になるのが、日本経済新聞社とマイナビが毎年共同で調査を実施している大学生就職人気ランキングです。最新の調査結果では、一位は大手家具メーカー、二位は大手ドラッグストアでした。その後には銀行など、やはり大手で安定した職場を求めていることが分かります。
少し前の資料ですが、令和六年十二月に内閣府が公表いたしました地域課題分析レポート二〇二四年秋号、ポストコロナ禍の若者の地域選択と人口移動によりますと、新卒を含む二十代前半では、賃金の高い地域ほど転入超過率が高い傾向がはっきりしているとのことです。特に女性は、男性よりも相対賃金が転入超過率に与える影響が大きいとの結果が示されております。このように、地方に若者を定着させるためには、地域で安心して働き、将来設計を描ける雇用環境を整えることが重要だと思います。
そこで、若者世代の構造的な賃上げ、さらには、地域経済を支える地元企業の魅力向上と競争力強化に向けた取組についてお伺いをいたします。
5松松本圭厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
賃上げ環境整備は、日本全国であまねく取り組むべき課題でございまして、特定の世代や地域のみをターゲットとすべき課題とは異なると考えるものの、若者や中小企業も含め、事業者の皆様が賃上げしやすい環境を整えることが政府の役割と存じます。
政府といたしましては、賃上げの流れを地方や中小企業にも波及させていけるよう、賃上げ支援助成金パッケージによりまして、中小企業の生産性向上等への重点的な支援に取り組んでおります。また、地方版政労使会議を全都道府県において開催し、知事や労使団体のトップ等に御出席いただき、各地域における賃金引上げの機運醸成に…
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6村村木汀(自民)
ありがとうございます。
私の元には、地元を離れて首都圏で働く同世代から様々な話が寄せられます。私の友人は、北海道で高齢者向けグループホームに勤務した後、現在は東京で独り暮らしをしております。東京で夜勤のアルバイトに入ると一晩で三万三千円ほどの収入になる一方、北海道では二万一千円ほどの収入であったそうです。同じ介護の仕事でありながら、約一万円も多いことになります。一回の勤務で約一万円、月に八回夜勤に入れば八万円以上の差になります。若い世代にとってこの差は決して小さいものではなく、お金のことだけではありませんが、友人は東京での働きがいをとても感じているそう…
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7水水田功こども家庭庁長官官房審議官
お答えいたします。
若い世代の結婚に関する意識についてでございますが、社会保障・人口問題研究所が実施しております出生動向基本調査によれば、男女共に八割以上の未婚者がいずれ結婚することを希望しております。
ただ、その一方で、若者が独身でいる理由としましては、男女とも、適当な相手に巡り合わないといった回答が四割強で一番多くなっておりまして、次いで、自由さや気楽さを失いたくない、まだ必要性を感じないといった個人の価値観に関する回答が二から三割で続いております。さらに、男性では約二割が、結婚資金が足りないと、経済的負担について回答をしているところでございます…
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