おはようございます。自由民主党の大空幸星でございます。
本日は、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想について伺わせていただきます。
我が国が人口減少している中でも成長していくためには、まさにこのグローバル・スタートアップ・キャンパス構想も通じて、研究成果をしっかりと事業化をして、社会実装をして、そして世界へもチャレンジをしていける、そういった環境をつくっていくことが極めて重要だろうというふうに思っております。
特に、AIや量子、半導体、バイオ、フュージョン、それから宇宙やロボティクスもそうでありますけれども、こういったディープテック分野につきましては、単なる産業政策というよりも、経済安全保障にも資するものであり、また外交力の強化にも資するものであるというふうに考えております。
政府資料でも、このGSC構想を、世界最高水準のディープテック分野のイノベーションエコシステムの構築、これを目指して、研究開発から事業化、国際展開までを一気通貫で支援をする構想というふうにされております。この方向性は極めて重要だというふうに考えております。
一方で、GSC構想が単なる箱物政策で終わることなく、世界から本当に人材が集まって、そして研究成果を事業化をしていくことによって、民間資金も同時に呼び込んで成長につなげていくということが極めて重要であるというふうに考えておりますので、その観点から本日は幾つか質問をさせていただきたいと思います。
まずは、人材確保についてでございます。
このGSC構想が成功するか否かというのは、まさに、箱物を整備するということにとどまらず、しっかりと、優れた研究者、それから企業家もそうでありますし、経営人材、さらには投資家、こういった皆さんが集まるかどうか、ここが極めて重要だというふうに思います。
政府資料でも、人材育成プログラムということで、日本の研究者、支援者の海外派遣、それから海外研究者の呼び込みなども行うというふうにされております。また、運営法人では、公用語は英語に、そしてグローバルなチームもつくっていくという方向性も示されております。
ただ、世界的に見てみますと、イギリスやアメリカはもとより、シンガポール、そしてイスラエルなども含めて、既に強いエコシステムを持った国々がおりまして、人材の獲得競争というのもまさに一層激しさを増しているところでございます。
そういった観点から、このGSC構想の実現のために、国内のみならず海外からも優秀な人材を集めるといった観点で、どういった人材を対象に、また、どのような仕組みで海外から人材を集めるのか、お聞かせください。
2
山下貴司(自民)
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房日本成長戦略本部事務局次長西海重和君外九名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
3
山下貴司(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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4
山下貴司(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。大空幸星君。
この発言のページ
- (上の発言)
5
大空幸星(自民)
おはようございます。自由民主党の大空幸星でございます。
本日は、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想について伺わせていただきます。
我が国が人口減少している中でも成長していくためには、まさにこのグローバル・スタートアップ・キャンパス構想も通じて、研究成果をしっかりと事業化をして、社会実装をして、そして世界へもチャレンジをしていける、そういった環境をつくっていくことが極めて重要だろうというふうに思っております。
特に、AIや量子、半導体、バイオ、フュージョン、それから宇宙やロボティクスもそうでありますけれども、こういったディープテック分野につきましては、単なる産業政策というよりも、経済安全保障にも資するものであり、また外交力の強化にも資するものであるというふうに考えております。
政府資料でも、このGSC構想を、世界最高水準のディープテック分野のイノベーションエコシステムの構築、これを目指して、研究開発から事業化、国際展開までを一気通貫で支援をする構想というふうにされております。この方向性は極めて重要だというふうに考えております。
一方で、GSC構想が単なる箱物政策で終わることなく、世界から本当に人材が集まって、そして研究成果を事業化をしていくことによって、民間資金も同時に呼び込んで成長につなげていくということが極めて重要であるというふうに考えておりますので、その観点から本日は幾つか質問をさせていただきたいと思います。
まずは、人材確保についてでございます。
このGSC構想が成功するか否かというのは、まさに、箱物を整備するということにとどまらず、しっかりと、優れた研究者、それから企業家もそうでありますし、経営人材、さらには投資家、こういった皆さんが集まるかどうか、ここが極めて重要だというふうに思います。
政府資料でも、人材育成プログラムということで、日本の研究者、支援者の海外派遣、それから海外研究者の呼び込みなども行うというふうにされております。また、運営法人では、公用語は英語に、そしてグローバルなチームもつくっていくという方向性も示されております。
ただ、世界的に見てみますと、イギリスやアメリカはもとより、シンガポール、そしてイスラエルなども含めて、既に強いエコシステムを持った国々がおりまして、人材の獲得競争というのもまさに一層激しさを増しているところでございます。
そういった観点から、このGSC構想の実現のために、国内のみならず海外からも優秀な人材を集めるといった観点で、どういった人材を対象に、また、どのような仕組みで海外から人材を集めるのか、お聞かせください。
6木木村直人内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答え申し上げます。
GSC構想は、関係者が一堂に会して、エコシステムに関する国内外の多様な主体が研究開発と事業化に向けた活動を行います。
海外の研究機関や企業、優秀な人材にとっては、このフラッグシップ拠点に集まることで、例えば、ディープテック分野における日本との共同研究の機会の発掘であるとか、日本トップクラスの研究シーズの発見、探索、そして日本の産学ネットワークや市場との接続、こういった多様なメリットが享受できるというふうに考えてございます。
実際に、今進めております先行的活動におきましては、ディープテック分野の研究開発や事業化で優れた実績を持つ…
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7
大空幸星(自民)
ありがとうございます。
今、フラッグシップ拠点の話をしていただきました。是非、セキュリティーをどういった観点で確保していくのか、この質問をさせていただきたいと思うんです。
世界に開かれた拠点である必要がある。一方で、これは委員会で視察、私も一昨日伺わせていただきましたけれども、まさにこの予定地というのは、防衛省の施設に隣接をしているわけであります。特に、防衛装備庁だけではなくて、統合幕僚監部や、それから陸海空の自衛隊、こういったものもこの防衛施設の中にあるということでございます。その観点から考えますと、例えばGSCが対象としていくディープテック分野と…
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8井井上諭一内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
お答え申し上げます。
グローバル・スタートアップ・キャンパス構想のフラッグシップ拠点には、今御指摘ありましたように、国内外の研究者、スタートアップ、企業、投資家など多様な主体が参加することを想定しておりますが、御指摘のように、我が国の重要な研究施設に近接しております。そのようなこともありまして、グローバル・スタートアップ・キャンパス拠点の中で創出される知財や、成果の創出に向けて取り扱われる研究成果やデータ、これはいずれも、安全保障の観点から適切な管理が求められると認識してございます。
このため、知財保護については、グローバル・スタートアップ・キャンパ…
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