ありがとうございます。
現状、そういった、まだこれから実態を把握していくという段階だというふうに御答弁いただいたものと思います。是非迅速に実態の把握をしていただき、しっかりと規制の観点でも整備をしていくということが健全な研究を育てる上でも大事だと思いますので、是非よろしくお願いいたします。
続いて、公的研究費におけるスクリーニング済みプロバイダー利用の要件化について、全面的な規制をいきなり導入するということが難しくとも、まず着手できる現実的な一手になるのではないかという問題意識で伺います。
具体的には、公的研究費の交付条件について検討できないかというもので、今、公的研究費といえば、AMED、JST、NEDO、科研費といった、様々ございますが、そういったもので合成核酸を購入する際に、きちんとスクリーニングを実施している認定済みのプロバイダー利用を交付条件として求めるといった仕組みについて検討できないかというものでございます。
内閣府も、既に、経済安全保障の文脈で、諸外国の資金提供機関によるスクリーニング基準の運用、この調査、整理などは内部的には進んでいるものだと思います。
そこで、政府のお考えを伺います。
日本でも、公的研究費による合成核酸の調達について、スクリーニング済み、認定済みのプロバイダー利用を求める、こういった仕組みの導入について政府として検討の余地はございますでしょうか。
87
山下貴司(自民)
官房長官は御退席されて結構です。
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88
高山聡史(みらい)
次に、合成核酸、今申し上げた合成DNAやRNAの受託合成におけるスクリーニングの実態把握と所管について、政府に伺います。
現在、研究者は、受託合成を行う事業者に発注をすれば、任意の塩基配列のDNA、RNAを入手することができると思います。だからこそ、注文された配列が危険なものではないか、注文者が正当な研究者かという入口でのスクリーニングがより重要になってくると考えます。
既にアメリカやイギリスでは、合成核酸に関するスクリーニングの枠組みの整備に関する議論が進んでいると承知をしています。また、先ほども申し上げたとおり、AIの進化に対応して、それに備える…
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89井井上諭一内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
お答えいたします。
委員御指摘の点でございますが、現状では、国内で核酸合成受託事業に、懸念配列、顧客のスクリーニングに関する規制、これは行われておりません。このため、実施状況も把握できていない状況でございます。
他方で、御指摘いただいた受託合成サービスを通じた危険な遺伝子配列の入手に関するリスク、この対応は必要だと私どもも認識してございます。このため、今後、関係省庁や企業と連携いたしまして、懸念配列、顧客のスクリーニングの実施状況の把握、これを行っていく考えでございます。
今後の検討に応じまして、所管の省庁等も確定していきたいと考えてございます。
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- (上の発言)
90
高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
現状、そういった、まだこれから実態を把握していくという段階だというふうに御答弁いただいたものと思います。是非迅速に実態の把握をしていただき、しっかりと規制の観点でも整備をしていくということが健全な研究を育てる上でも大事だと思いますので、是非よろしくお願いいたします。
続いて、公的研究費におけるスクリーニング済みプロバイダー利用の要件化について、全面的な規制をいきなり導入するということが難しくとも、まず着手できる現実的な一手になるのではないかという問題意識で伺います。
具体的には、公的研究費の交付条件について検討できないかというもので、今、公的研究費といえば、AMED、JST、NEDO、科研費といった、様々ございますが、そういったもので合成核酸を購入する際に、きちんとスクリーニングを実施している認定済みのプロバイダー利用を交付条件として求めるといった仕組みについて検討できないかというものでございます。
内閣府も、既に、経済安全保障の文脈で、諸外国の資金提供機関によるスクリーニング基準の運用、この調査、整理などは内部的には進んでいるものだと思います。
そこで、政府のお考えを伺います。
日本でも、公的研究費による合成核酸の調達について、スクリーニング済み、認定済みのプロバイダー利用を求める、こういった仕組みの導入について政府として検討の余地はございますでしょうか。
91井井上諭一内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
お答えします。
委員御指摘の点でございますが、実際、世界でも検討が行われている状況でございまして、特にアメリカでは、連邦研究資金で、危険な遺伝子配列のスクリーニングを実施しているプロバイダーの利用を要件化する動きがございます。そのことも私どもも承知してございます。
今、内閣府におきまして、この受託合成サービスを通じた危険な遺伝子配列の入手に関する国内のリスク対応、関係省庁や民間企業と意見交換を行ってございます。
引き続き、国際的な動向、関係者の声も踏まえながら検討を進めてまいります。その中で、公的研究費についての扱いも検討してまいりたいと思います。
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92
高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
問題意識については共有いただいているものというふうに、御答弁を踏まえても認識をしております。
これは非常にスピード感を持って取り組まないと、AI側の進化はすごく速いものでございますから、対応が間に合わなかったということになってしまうと非常に大きな問題でございます。是非迅速にお願いしたいというふうに思います。
実際、海外の動向を見ても、アメリカなどでは、今年一月にも、超党派の議員立法で、核酸合成のセキュリティー規制を強化していくような動きもあるように聞いております。これは超党派ということなので、アメリカの大きな政党、超党派でや…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
AIによる遺伝子配列の生成や遺伝子合成技術を活用した創薬やバイオ物づくりなどの取組が進められておりまして、日本のバイオ産業や医療の発展に欠かせない技術となっている一方で、委員御指摘のように、こうした技術を用いれば、人体や農林水産物、環境に有害な遺伝子の合成が可能でありまして、AIの進化がリスクを高め得ると認識しております。
バイオ領域の研究開発段階において省庁横断的なリスク管理体制を確保することは、国民の安全、安心の確保とバイオエコノミーの拡大を両立させる観点からも重要であると考えております。
委員がいろいろ、小分け発注されたらとか、省庁横断的に見な…
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