野村美穂 (国民民主党)

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

ありがとうございました。より明確な言葉で記載の方をお願いしたいと思います。

次に、プレコンセプションケアを男女共同参画基本計画に明確に位置づけることについて、大臣にお尋ねをします。

現在、日本では、妊娠、出産について、女性だけの問題として認識されやすい状況があります。また、不妊についても、約半数に男性要因が関与しているというデータもありますが、女性側の要因であるとの誤解もあります。男性不妊や、喫煙、睡眠不足、ストレス等が妊孕性や胎児へ影響することへの認知も十分とは言えません。

このような状況がある中で、プレコンセプションケアを男女共同参画基本計画へ明確に位置づけることで、男性の健康管理、男性不妊、育児参加、ライフプラン形成まで含めた男女共通の健康課題、すなわち国民的健康課題として政策化すべきではないでしょうか。これは、単なる出産奨励策や少子化対策ではなく、産む、産まないを含めた自己決定、健康権、人生設計支援となります。

つまり、プレコンセプションケアとは、性別にかかわらず、自らの人生を主体的に選択できる社会基盤の整備であると考えます。これは、男女共同参画社会基本法の理念である、性別にかかわらず個性と能力を発揮できる社会とも整合するのではないでしょうか。

政府として、プレコンセプションケアを、女性だけではなく男女双方の健康課題、自己決定権、キャリア形成、生涯設計を支える政策として男女共同参画基本計画に明確に位置づける必要性について、大臣の認識をお聞かせください。

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